現実

去年 港に置き去りにしてしまった僕の愛用FINとマスクを発見しに
港に潜った(海底に沈んでいたので) まさに年越しでの捜索だ
トレジャーハンター気分で潜ったのだが 潜った瞬間マスクを発見
その数十秒後にフィンも発見 開始わずか一分で僕のトレジャーハントは
終了してしまった
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あまりにもあっけないので港を一周り 船のアンカーがしっかりしているか?
とかを確認にいったのだが 相変わらず港のそこにはゴミが多い

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水中スクーターにでもする?

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この港に限っことではない

見えなければいいっていう考え多かれ少なかれ誰でもあるもんじゃないだろうか?

捨てる場所が無かったのか?捨てずらいことは確かだと思うけど・・・

海に捨ててしまえ! って気持ちは多少わかる 
でもやる やらないになると話は別だと思うのだが

最後にもう一枚

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珊瑚ってのはもともとたくましいものだと思う
太陽と珊瑚に合った水があれば育つものだと思う
こんな上にもたくましい限りだ
ちなみにこれは船の船外機の一部

このたくましい珊瑚が世の中的に減っていっているというのだから
もしかしたらよっぽどなのかもしれない

気がつくこと

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一月も丁度半月を過ぎてはじめての更新
遅いですけど あけましておめでとうございます 

島を少しばかり離れていました 

しばらく内地に行って こっち戻ってきて ふと思ったこと

「やっぱ 島はいいなぁ」って普段 滅多に思わないことを思っていた
観光で来た人達と同じことを思っている自分がいる

こんな気持ちは離れなくては分かりづらいことだけど結構大事なことだ

まぁたまには住んでいても 
ふと空を見上げたとき 夕日が写った時
酒が玄関においてあったとき 海に一人で沈んでぼーーとしているとき
などなど やっぱりいいなぁ と思うこともあるのだが でも良い部分ばかり
ではないし 正直「海が綺麗」 「自然がいっぱい」だけで惹かれて
移住してきても 帰ってしまう人も多い

今回 僕がやっぱり島はいいなぁと思ったのは 海が青いからとか南国チックだから
とかではなく 口では言い表せない感じの雰囲気だ

奄美より不便な田舎なんかは島ではなくてもたくさんある
山間部の村なんかは どう考えても奄美より不便だ 

でも何だか表現できないけど 島には島でしかない雰囲気がある

その雰囲気が僕は好きなんだなぁと 思いました

完成

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正月に神奈川に行くので(元旦フライト・・・やや寂しい感じ) 
鶏をほったらかさなかくてはいけないので 急遽鳥小屋を作った
高さは腰をかがめるのが嫌ので僕の身長にして 骨組み 屋根材は買ったのだが
あとは落ちてた廃材で作ってみた とりあえず雨がしのげれば・・・
というか餌を濡らすと腐るので せめて雨除けをと・・・

かなりみすぼらしい感じだが中に入ると意外としかっり出来てて満足

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こいつらのために作ったのに・・・入らない
かなり寂しい風が・・・ まぁお腹が減れば餌はあるから勝手にはいるかな?

今年もあとわずか 僕の場合 都会にいないので海に行って畑に行って
いつもと変わらない感じ 年末というのはどうしたら感じることが出来るのだろう?

多分 大晦日も海に行って畑にいくはず でもテレビみたら年末って感じがするかな?

まぁ でも帰る前に出来てよかった
多分 放し飼いだから餌無くても結構広い敷地に放しているので問題はないとはずだけどね

続サウナ

さてさて やってきましたサウナの時間
最近 急に寒くなって・・・ってなわけではない奄美大島ですが
個人的に好きなのサウナに通っています
家からは車で5分 人も少ないのだが 少ない分なんといいますか・・・

みんなが常連 そして平均年齢は相変わらず高い・・・

サウナなんか入ったらぶっ倒れるのではないかと思わせる年齢層なのだが
これまたつわもので サウナ滞在時間がやたら長い

その滞在中に会話をするのだが 今回のテーマは新しく出来た大浜のタラソ竜宮

ここは海水がぬるくなっていて流れている水流に逆らって歩くようなプールがある

僕はつい最近行ったばかりなのだが さてさて

サウナの中で

おじー「あそこは水着を持っていってはならん 買わなきゃならん」

僕の心「持参できるし・・・」

おじー「若い人しかいないらしい」

僕の心「あれを若いというのだろうか?」

おじー「年寄りが入っていいのは一日のうち わずかな時間で時間帯が決まってるらしい」

僕の心「むしろ年寄りが独占状態の気が・・・」

おじー「弁当なんかは持ち込んじゃいけねー」

僕の心「そうだな 確かに やっとうなずける」

と島では噂先行で 僕以外のそこの人たちは信じたであろう

ミラクル

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赤い実 ミラクルフルーツと言う
丁度 今の時期実っていたとので
早速食べて見る

味はというと・・・ どうてことない味
美味しくはないかな ではなぜこんな実を食べるかというと
それは ミラクルだから

この果実にはミラクリンって物質が含まれているらしく
(ミラクリンって名前が嘘っぽいけど)
酸っぱいものが甘くなってしまう

レモンを食べると甘いレモンになる

ということでレモンやらライムを食べて見た

人生で一番美味しいレモンでした

ちなみにポッカレモンも飲めちゃいました
でもお酢は駄目でした 変化無し

最後にポンカン食べて見た 

やたら甘くて 僕には・・・・
甘いの好きな人はいいかもね

もや

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この時期になると水温と気温の差のためか 朝限定でマングローブは
霧が出てきて それはそれは もう もやもや
いつも通りなれたマングローブなのだがまったく知らない場所に迷い込んでしまった
錯覚をする 妖しい感じ 幻想的な感じ それはその日の僕の気分によって
感じ方は変わってくる でもいつもと違うということはなんとなくワクワクするもんだ

なんとなく中国を感じさせるのは僕だけだろうか? いったことないけど・・・

ダイナマイト

最近の奄美大島の話題はダイナマイト
どーやらダイナマイトが行方不明になったらしい
工事などでダイナマイトを使うことはたまに聞くのだが
今回はそのダイナマイトをあまったのかカケロマ島の現場より
名瀬に持ち帰る途中落としたらしい
「」うそーー」と思ったのだがニュースでもやっているらしく本当の話

そして落とした場所はというと奄美には国道は一本しかないその国道沿い
さらに「ない!」と気がついたのが和瀬(家から10㌔くらい)
「近いしー 」

そして家の畑 もろ国道沿い・・・・

朝から枯れ木を燃やしたのだが 一応国道沿いの畑周辺を見回ってしまいました

車ですれ違った人は多分
あいつ ダイナマイト探しだな・・・ と分かっていたかもしれない

それにしても僕は本物を見たことがない 探すにしてもイメージなのだ
それも漫画とかに出てくるやつ

茶色っぽくて布みたいのでグルグルまわしてあって先端に導火線がついてる
あれです!

寒くても

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さてさて今年もあとわずか そりゃぁ寒くもなってくるでしょう
確かに奄美の寒い・・・けど車を見たらカマキリがいた それも個人的に
好きなタイプのカマキリ ハラビロカマキリだ
子供のころはこのハラビロは結構レアなカマキリで見つけると普通のカマキリより
喜びは大きい そして他のカマキリと一緒に虫かごに入れておくと 必ずこのハラビロは
食われてしまう そう小さい分かなり弱い そして手だけが残っていて・・・

っていつも食われているなら一緒にするなよ!と意見もありますが・・・
学習能力少なっ!

それにしてもカマキリとこんな年末近くに遭遇するとは思わなかった。。。

お手入れ

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さてさて奄美大島では昔 ポンカンの栽培が盛んであったのだが
今では主役はタンカン 何故かと言うと そりゃぁ売れるからである
ポンカンはいまでは僕の住んでいる住用ではそれこそ何処に行っても
もらえる状態 そしてたまにもらうのだが 実は僕の畑にもとてもじゃないが
食べきれないポンカンが大量に生っている 今年はやたら豊作なのと
日ごろ手入れをしないで剪定をしていなかったので 物凄い数がなっている

生りすぎてこの通りponn2.jpg

枝は実が付きすぎて折れてしまうし・・・
だから今年は薄味・・・

でも手入れ不足でも タンカンに人気を取られてもポンカンも十分美味しいです

たまによくポンカンを見ていると・・・
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こんなやつもいます

さてさてこの膨大な量のポンカン どうしたものか・・・

発掘

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最近 遺跡を発掘する漫画にはまってる
ということで僕も海の中で発掘してみた 砂の中に埋まっていたので
発掘してみた 挿したのはちょっとやらせです

ダイバーは足によくナイフを装着して潜る(僕は足じゃないけど)
もしかしたらケースから外れて落ちてしまったのかもしれないし
ナイフを使って置き忘れたのかもしれない
目印においといたのかもしれない いや もしかしたら 水中で決闘を・・・
とイメージは膨らむのだが・・・

実際のところは分からないけど 海の中 ナイフが落ちていた場所に人がいたことは
確かだろう 足跡みたいなもんだな ナイフはそのまま転がしたまま帰ってきたのだけど
もしかしたら 別の人がまた見つけるのかもしれない

後の発見者はどんな想像をするのだろうか?

続 漆

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相変わらずです はぜの木にまた負けました 
どうしても勝てない。。。 前回は左目周り 今回は右目周り
それも今回の方が酷い 目の周りだしなかなか薬は使えない
(あんまり痒いのでさっき塗ったけど)
年間で何回負けることやら・・・
今日も海に入ったのだが 数日前に負けたのだが段々と酷くなり
今日は一段と酷くなってる
海水に入るとはっきり言ってしみる・・・

ピリピリしながら「あーーしみるー」と思いながら潜っていたのが
その日のコンディションは最高で透明度は抜群 おまけに晴れ

魚もいろいろいて 知らないうち海に気が行って しみることを忘れてる

「おっ ハナヒゲだ」と思ったときにはすでに完全に忘れてる

ハナヒゲと見つめあいながら「ちびっこと同じじゃん・・・単純すぎないか?原君」
と思っていたのである

うちの畑 なんではぜの木がよく出てくるんだろか?

ご無沙汰

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夜光貝 久しぶりに採って来た
分かりづらいけど結構大きい
形はうーーん サザエを巨大にした感じかな?
僕個人的には食べるよりこの貝殻を磨くほうが
好きなのだけど(綺麗なので)味もなかなか美味しい

と言ってもこんなに大きな貝でも食べる部位はちょっぴり

サザエは食べる腸・・・ この貝は食べると言うのは聞いたことない

いや食べて食べれないことはないと思うがあまりにも巨大な腸

完全に火が通るまでにはいったいどのくらいの時間がかかるのか?

まぁ基本的には捨てます

そして身はというと・・・
正直にいうと貝柱は柔らかくてかなり好き・・・
なのだが本体は・・・硬い
なので気が向いたときにしか食べません
内臓と同じ運命です

すみません 夜光さん

夜光「そうだよ 採ったんだから責任持てよ」

僕 「ごもっともなのですが・・・どうしても味が・・・」

夜光「味がどうしたって? はっきりしなさい」

僕 「嫌いです」

夜光「はっきり言いすぎです だったら採るな」

僕 「貝柱は魅力です」

夜光「そうか俺の貝柱 そんなにうまいか」