この時期奄美は曇りや雨ばかりだ
それでもここ最近は太陽が出てくることもありはする
海の中ではいままで少し暗い感じだった世界が急に明るくなる
明るくなると同時に青い世界になる 陸上以上に太陽の影響を
受ける感じがする この光のシャワー 見ると浴びたくなってしまうのですが・・・
太陽が出ると海は青くなるし森は緑になるし多分人はテンションがあがるのか
奄美大島でマングローブカヌー・体験ダイビング|ダイビング&カヌー珊瑚茶屋
海を守る そんな言葉をよく耳にする
僕は海守って日本財団の会員にもなってるし 何とかの海を守る会
なんて団体は結構全国にあると思う
その団体の行動や気持ちは海に携わる人としてとても嬉しいことだし
協力もしたい でもなんとなく僕の中では守るって言葉が引っかかってしまう
守る・・・ こんな小さな人間が地球を相手に守る?
海を守らなくてはいけない状態にしたのは間違いなく人だと思うので
その責任を取るだけなんだろうけど その責任を取るということも地球相手にとる・・・
思い上がりに感じてしまう 人ってそんなに偉いのだろうか?
海は人のものなのか? そんな気になってしまう
守るというけど 本当なら人がこれ以上何もしなければ それが一番いい気がする
でもそんな事は人が生きていく上 出来ないから 汚してしまう。
けどその分守ります みたいに感じに聞こえてしまう
ただ 守りたいって思っている人の気持ちや行動は大事だなぁと思うのであった
まぁ いろいろ書きましたがネーミングに引っかかっただけで 実際には
こんな団体に協力もするんですけどね
去年 港に置き去りにしてしまった僕の愛用FINとマスクを発見しに
港に潜った(海底に沈んでいたので) まさに年越しでの捜索だ
トレジャーハンター気分で潜ったのだが 潜った瞬間マスクを発見
その数十秒後にフィンも発見 開始わずか一分で僕のトレジャーハントは
終了してしまった
あまりにもあっけないので港を一周り 船のアンカーがしっかりしているか?
とかを確認にいったのだが 相変わらず港のそこにはゴミが多い
この港に限っことではない
見えなければいいっていう考え多かれ少なかれ誰でもあるもんじゃないだろうか?
捨てる場所が無かったのか?捨てずらいことは確かだと思うけど・・・
海に捨ててしまえ! って気持ちは多少わかる
でもやる やらないになると話は別だと思うのだが
最後にもう一枚
珊瑚ってのはもともとたくましいものだと思う
太陽と珊瑚に合った水があれば育つものだと思う
こんな上にもたくましい限りだ
ちなみにこれは船の船外機の一部
このたくましい珊瑚が世の中的に減っていっているというのだから
もしかしたらよっぽどなのかもしれない
一月も丁度半月を過ぎてはじめての更新
遅いですけど あけましておめでとうございます
島を少しばかり離れていました
しばらく内地に行って こっち戻ってきて ふと思ったこと
「やっぱ 島はいいなぁ」って普段 滅多に思わないことを思っていた
観光で来た人達と同じことを思っている自分がいる
こんな気持ちは離れなくては分かりづらいことだけど結構大事なことだ
まぁたまには住んでいても
ふと空を見上げたとき 夕日が写った時
酒が玄関においてあったとき 海に一人で沈んでぼーーとしているとき
などなど やっぱりいいなぁ と思うこともあるのだが でも良い部分ばかり
ではないし 正直「海が綺麗」 「自然がいっぱい」だけで惹かれて
移住してきても 帰ってしまう人も多い
今回 僕がやっぱり島はいいなぁと思ったのは 海が青いからとか南国チックだから
とかではなく 口では言い表せない感じの雰囲気だ
奄美より不便な田舎なんかは島ではなくてもたくさんある
山間部の村なんかは どう考えても奄美より不便だ
でも何だか表現できないけど 島には島でしかない雰囲気がある
その雰囲気が僕は好きなんだなぁと 思いました
正月に神奈川に行くので(元旦フライト・・・やや寂しい感じ)
鶏をほったらかさなかくてはいけないので 急遽鳥小屋を作った
高さは腰をかがめるのが嫌ので僕の身長にして 骨組み 屋根材は買ったのだが
あとは落ちてた廃材で作ってみた とりあえず雨がしのげれば・・・
というか餌を濡らすと腐るので せめて雨除けをと・・・
かなりみすぼらしい感じだが中に入ると意外としかっり出来てて満足
こいつらのために作ったのに・・・入らない
かなり寂しい風が・・・ まぁお腹が減れば餌はあるから勝手にはいるかな?
今年もあとわずか 僕の場合 都会にいないので海に行って畑に行って
いつもと変わらない感じ 年末というのはどうしたら感じることが出来るのだろう?
多分 大晦日も海に行って畑にいくはず でもテレビみたら年末って感じがするかな?
まぁ でも帰る前に出来てよかった
多分 放し飼いだから餌無くても結構広い敷地に放しているので問題はないとはずだけどね
さてさて やってきましたサウナの時間
最近 急に寒くなって・・・ってなわけではない奄美大島ですが
個人的に好きなのサウナに通っています
家からは車で5分 人も少ないのだが 少ない分なんといいますか・・・
みんなが常連 そして平均年齢は相変わらず高い・・・
サウナなんか入ったらぶっ倒れるのではないかと思わせる年齢層なのだが
これまたつわもので サウナ滞在時間がやたら長い
その滞在中に会話をするのだが 今回のテーマは新しく出来た大浜のタラソ竜宮
ここは海水がぬるくなっていて流れている水流に逆らって歩くようなプールがある
僕はつい最近行ったばかりなのだが さてさて
サウナの中で
おじー「あそこは水着を持っていってはならん 買わなきゃならん」
僕の心「持参できるし・・・」
おじー「若い人しかいないらしい」
僕の心「あれを若いというのだろうか?」
おじー「年寄りが入っていいのは一日のうち わずかな時間で時間帯が決まってるらしい」
僕の心「むしろ年寄りが独占状態の気が・・・」
おじー「弁当なんかは持ち込んじゃいけねー」
僕の心「そうだな 確かに やっとうなずける」
と島では噂先行で 僕以外のそこの人たちは信じたであろう
最近の奄美大島の話題はダイナマイト
どーやらダイナマイトが行方不明になったらしい
工事などでダイナマイトを使うことはたまに聞くのだが
今回はそのダイナマイトをあまったのかカケロマ島の現場より
名瀬に持ち帰る途中落としたらしい
「」うそーー」と思ったのだがニュースでもやっているらしく本当の話
そして落とした場所はというと奄美には国道は一本しかないその国道沿い
さらに「ない!」と気がついたのが和瀬(家から10㌔くらい)
「近いしー 」
そして家の畑 もろ国道沿い・・・・
朝から枯れ木を燃やしたのだが 一応国道沿いの畑周辺を見回ってしまいました
車ですれ違った人は多分
あいつ ダイナマイト探しだな・・・ と分かっていたかもしれない
それにしても僕は本物を見たことがない 探すにしてもイメージなのだ
それも漫画とかに出てくるやつ
茶色っぽくて布みたいのでグルグルまわしてあって先端に導火線がついてる
あれです!
最近 遺跡を発掘する漫画にはまってる
ということで僕も海の中で発掘してみた 砂の中に埋まっていたので
発掘してみた 挿したのはちょっとやらせです
ダイバーは足によくナイフを装着して潜る(僕は足じゃないけど)
もしかしたらケースから外れて落ちてしまったのかもしれないし
ナイフを使って置き忘れたのかもしれない
目印においといたのかもしれない いや もしかしたら 水中で決闘を・・・
とイメージは膨らむのだが・・・
実際のところは分からないけど 海の中 ナイフが落ちていた場所に人がいたことは
確かだろう 足跡みたいなもんだな ナイフはそのまま転がしたまま帰ってきたのだけど
もしかしたら 別の人がまた見つけるのかもしれない
後の発見者はどんな想像をするのだろうか?