マングローブで新カヌー

奄美大島マングローブで新カヌー
日がさすとポカポカ陽気になってきました奄美大島

いくつか購入した最後のカヌーが届きました

今までのカヌーより一回り小さいので小回りが かなり得意で
マングローブの中ではかなり有効です

重さも今までのカヌーより2キロから3キロ軽いので 漕いだ時もちょっと楽

何よりも片付けが わずか2キロの差かもしれませんが全然楽
(その辺は僕しか関係ありませんが)

そんな新艇でマングローブに出てみました
(普段は自分用のカヌーがあるのだけど 今日はせっかくなので新艇で・・・)

乗った時は かなり小さな感じがしたけど 慣れてしまうとかなり快適

奄美大島 マングローブ 花
マングローブは今 いろいろな花が咲いています

住用土木

奄美大島 マングローブのイソシギ
いつのまにか一日中 半袖で過ごしている奄美大島です

海の海水も含め やっと春らしくなってきたと思ったらすでに暑かったり・・・

奄美には夏と冬しかない感じです

緑なんかも新芽がいっぱいで 冬はもう終わった感じです

さてさて奄美市の住用地区 もともと住用村 人口2000人もいない村でしたが
土木屋さんがすごく多かった気がする
そのせいか 普通に出会った人 みんな重機に乗れる

びっくりなのは役場の職員なんかも結構扱えちゃったりする

いやぁ その辺のポテンシャル高いなぁ

ノコギリガザミ

奄美大島 ノコギリガザミ
だんだんと暖かくなってきている奄美大島ですが
まだ川の水はちょっと冷たい・・・けど裸足で入ったりしてるけど

ふと 捕まえたカニ 奄美大島ではこのカニを食べれるお店はない

だから捕獲した人しか食べれない

TVなどではよく出てくるノコギリガザミ よく言われているマングローブ蟹ってやつだ

地元の人も実際にはほとんど TVなんかで見るだけで実際には見たことない人ばかりだろうなぁ

そんなガザミなんだけど結構 凶暴で近づくとガツガツと攻撃してくる

そんな蟹を足元に入れてしばらくマングローブを周るのだけど 少しばかり気にしながら
漕いでいる初めの頃から 時間とともに慣れて 足元がゆるんでくる
そして ふと思い出すとまた足元に気がいく そしてまたゆるむ

まぁ なんでもそんなもんかもね

キノボリトカゲ

kino1.jpg
奄美大島では爬虫類は冬眠しないといわれているが
やっぱり寒い時はじーーっとしているのか あまり
見ない(でも真冬にカエルの鳴き声はよく聞く)

最近になって畑の草刈りなどをしていたら チラホラ見かけるように
なったキノボリトカゲ

結構大きなサイズで 「この時期 虫が少ないから腹ペコなんじゃないか?」

と思いながら触ったら意外とお腹大きかった

「何食べているんだろう?」

奄美大島 キノボリトカゲ
結構のろかったので 鳥に食われちゃうんじゃないかと心配したが しばらくして逃げていき
一安心でした

珊瑚のエサ?

奄美大島 白浜 珊瑚
少し前まで寒いなぁと思っていた奄美だったのですが
ここ数日は半袖でいけそうなくらいポカポカだった

日差しがあって 透明度もよく 僕も気持ちいいけど
珊瑚にとっても気持ち良いんだろうなぁ

いや 珊瑚は光合成してるから気持ちいいじゃなくて 満腹?って感じ
になるのだろうか?

ってか満腹すぎて もう食べたくないのに 光合成で無理やりご飯なんて
こともあるんだろうか?

まぁ 満腹とかないんだろうなぁ 珊瑚は・・・

そう考えると珊瑚は究極の食いしん坊だな

水温事情

奄美大島 ウミウシ1
段々と暖かくなってきた奄美大島ですが 水温は実はまだ
暖かくなってきていない 真冬の2月変わらないから まだ
防寒対策は真冬と一緒・・・ まぁ真冬と言っても海水温は
大体20度くらい いままでは気温の方が寒かったから海水が
意外と暖かく感じていたけど 今ぐらいからは逆転してくるから
水につかった瞬間がヒヤっとする

そんな時期なのだけど 今だから多く見られる(らしい)生き物がウミウシ

この生き物は海の中でカラフルな分 すごく小さいのだけど結構目立つ

「何でそんなに目立ちたいんだろう?」と思いながら素通りしちゃうときもあるのだけど・・・

奄美大島 ウミウシ2
今回は立ち止まって観察してみました

ダイビングのちラーメン

奄美大島 白浜海岸でラーメン
ダイビングとカヌーのツアーは丸々一日
なので途中 昼食をはさむのだが この寒い時期の僕のお気に入りは
ダイビング後のカップラーメン
ダイビング終了後 すぐに温かいラーメンが食べれることは なんとも贅沢
冷えた体がみるみる温まってきます

何もないはずの海岸沿いで この贅沢ができることは この海沿いに住むお友達のおかげ
とても感謝です

そんなラーメンも みなさんは基本お弁当を食べたり おにぎりやお菓子を食べているので
基本 一人でズルズルしてます 

まぁなんでもいいんです 

いやっ そんなことない 麺固めのこだわりはあるんです

三分も待てませんね 

魚のさばき方教室

奄美漁協 魚の教室
子供たちに魚のさばき方教室みたいなものを奄美の漁協の青年達で行ってきました

僕の場合は何も聞かされてなく 時間と場所だけ聞かされ 何やんだろう?と思いつつ
現地にいってみたら 子供がわんさかいるし・・・

そして包丁が山のように置いてある・・・

魚がたくさんいるし・・・

そしてさばき方教室が始まって・・・

始まった時に子供たちが 教える先生方に挨拶をした
そのときの僕の位置は先生側・・・

「やばい 教えるほど上手にさばけないし・・・」

ということで 鱗取りやそのほかのことに逃げました

教えてる人たちは上手だったなぁ まるで漁師みたいだった いや漁師か・・・

アオサの季節

奄美大島マングローブのアオサ
この時期マングローブ周辺の地面は緑がかってくる
そお緑はアオサ 全国的にどこの海でも見れると思う
そしてそのアオサを摘む おばちゃんたちも多く見られるけど
僕は摘まない・・・ 何故かというと 摘んだ後 泥を取るのが
面倒だから 中途半端に洗って食べた時の口の中で 小石がジャリって
したときの感覚がなんともいえず そういう心配のない市販のアオサが
僕は大好きです

夏到来?

奄美大島マングローブ
寒い寒いと言っていたのは昨日のこと

「南国だと思って来たのに奄美大島意外と寒い!」と聞いたのは昨日のこと

今日の気温は25度を超えて半袖で十分 朝は3枚来ていた服が徐々に減り
最終的には半袖一枚

やっぱり薄着は気持ちいいなぁ

奄美大島 住用の干潟

そんな今日の奄美大島だったけど テレビでは東北はまだまだ寒いっぽい

まだまだ先がわからない人なんかたくさんいるとは思うけど テレビでは段々と津波情報はなくなっていく

まだまだ津波の跡はくっきり残ってると思うけど いつの間にか忘れられてしまうんだろうなぁ

この太陽と暖かい南風が届いたらいいのになぁ

奄美大島 世界遺産登録計画

奄美大島 マングローブ
連日地震の報道をテレビで見ているが ガソリン不足とか食品の買いだめとか
ここ奄美では殆どが無縁の状態

そんなんでいいのだろうか?とも思うけど・・・

去年 奄美の豪雨災害中 住用では停電だったり断水だったりの時期に名瀬では普通に
コンビニやらレストランやら普通の町で あまりの違いにびっくりしたことを思い出す

さてさて そんな世の中の大変な中 やっぱり普通の生活があるわけで 奄美の世界遺産登録の説明会
があった そしていろいろと思うことはあるけど 奄美っぽいなぁと思うことは・・・

「よく聞かれる質問」なるものがあったのだけど

最初に世界遺産登録後の生活環境っぽい質問・・・ これはもちろんだろう

そして二番目に出たのが 公共工事の影響・・・
これも奄美では仕事と言ったら公共工事 というくらい
な感じだと思うので そりゃぁみんな気になるよなぁ

そして三つ目  世界遺産になったらハブは捕っていいの?

「・・・」 まぁ言いたいことはわかりますが これってそんなに重要なのか??
他にもっと聞くことがあるんじゃないだろうか?
それだけハブを捕りたい人がいるってことだな 確かにお金に変わるからね

でもまぁ 生態系を考えるともしかしたら保護する必要もあるかもしれません みたいなこと言ってたけど
意味がさっぱりわからん 生活中の危険より生態系を考えてしまうのだろうか?

ハブの出ない場所に住んでいる人達が どんなに学術的に生態系などの自然環境を語っても
まったく説得力のないことにしか思えない

まぁ 奄美の文化的に 世界遺産になったくらいで ハブ捕りをやめるような感じではないけどね

テレビを見て

奄美大島の住用は昨日 集落の放送でしきりに津波が・・・
と聞こえてくる なんだろ? 普段そんなにテレビを見ていないので
時事に疎いのだが 集落放送を最初に聞いたとき 「また津波かぁ」と
毎年くる津波だが あまりにも小さかったから また今夏も・・・なんて
思ってテレビをつけたら 大変なことになってる

とりあえず津波予定時間までまだ30分くらいあったのでカヌーを縛り
船を見に行き 一応対策は万全

実際 奄美は津波?みたいな感じだったけど

去年 奄美は大雨が降って その時いろんな人が助けてくれたから

今度は何か 役に立てたらいいなぁと思う