漁業の後

奄美大島 漁業
海に潜っているとロープや網の残骸など そこらで見かけることが多い

まぁそのロープに珊瑚がついていたり 魚の住処になっていたりなどもあるけど

この前見つけたのは 去年か一昨年 集落のみんなで入れたイカ芝の事業があり
そのイカ芝(イカの産卵場所を作るための木の枝を束ねたもの)の残骸が無数にあったのだが
たまに潜ったときに回収したり 珊瑚に絡まったロープなどをほどいたりしていたのだけど

この前潜ったら そのロープが台風で流され珊瑚を傷つけていた

台風の波で折れてしまうのは仕方ないことだけど 人が入れたロープで折れてしまうのは・・・

特にこの事業 僕も参加しているので責任を感じる

ただこの状況を知ってるのはこの参加者の中で僕だけだ

だからみんなは見えないので責任を感じることも出来ない

見えないのだか仕方ないと言えば仕方ないのかもしれないけど・・・

どうしても奄美の体質で 仕事のための事業 が優先されてしまう

今回の場合 海をよりよく・・・みたいな感じではなく 日当のためのもの・・・

それが悪いこととは思わないけど それでもやっぱり人為的に破壊してしまうのは避けたいね

PS 写真は漁網です

2 Replies to “漁業の後”

  1. SECRET: 0
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    そのイカ芝が 海をよくするためじゃなかったことに ちょっとビックリですが、知っても 責任感じない人もいるかもですね…
    同じようなことが起こらないといいですね

  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    海を良くするためでは多分ないよ
    基本的には漁獲を上げるためなので
    人間のための気がするけど その目的も
    関係ない人もいるかなぁ

    イカ芝自体はでも楽しいから僕は好きだけどね なんでもやりっぱなしは駄目だよね

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