峠崩壊

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奄美大島では近々 桜マラソンってのが開催されるのだけど
今回は僕も走ろうかなぁと思い(飲み会の席でよく聞くのりで)
暇なときに近所の峠を走るのだけど この前の災害で壊れたままの
の状態だからこれ以上は進めないのだった

住用は国道から奥に入ればまだまだこの感じで崩れてる場所は結構ある

でもその前にやることが たくさんあるので(やっぱり生活道路優先だから)

復旧はいつになるのかわからないけど これを見て どうやって直すんだろう?

と思ってしまう

まぁ 人が入れないなら その方が人以外の生き物は喜んでいるのかもしれないなぁ

この前 クロウサギが交通事故でよく死んでるみたいなこと聞いたけど

少なくとも今 ここの場所では交通事故ゼロだな 人もウサギも・・・

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冬の奄美大島はびっくりするくらいに太陽が出ない
毎日 曇りか雨・・・
もう一週間くらい太陽見てないなぁと天気予報を見てみたら
やっぱり雲のマークが一週間続いている 正確には雨も・・・

そのうち その状況に慣れちゃうから曇っていて当たりまえ

そして今日 朝起きてみたら 予報を裏切り 快晴

いやぁ 太陽っていいなぁ

そして久々の太陽をみて まず最初に思ったこと
「洗濯物乾きそう・・・」

なんてスケール小さな・・・ 

パッションの剪定

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相変わらず去年の災害のまま 土砂が堆積したままの
うちの畑・・・ 鶏の柵も崩壊しているので 完全フリーな鶏達
そして ポンカンもそんなに食べなかったから 鶏たちとカラスとメジロなどの
餌場になりつつある我が家のミカン畑

そんな畑なのだけど 延び放題だったパッションをついにさっぱりしてみた
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正直 剪定の仕方とかよくわからないけど 僕のやり方はとにかく思い切りバッサリ行くこと

「もったえない」と半端に残すのならバッサリといく!のが根拠の無い僕の持論だ

まぁ たまにバッサリしすぎちゃうときもあるけど・・・

数ではなく バッサリして美味しいものを作ろうという
ちょっとビターな考え バイキングよりも味を・・・的な考えに至ったのだけど
正直 バイキングは大好きな僕でした

うちの鶏 ミカン食べ過ぎて黄色くなんないかなぁ

ダイビング器材って・・・

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自分用に新しいダイビング器材を買った 普通ならワクワクしながら届いたものを見るのだろうけど
何故かそんなにワクワク感はない

いや やっぱり早く手に取ってみたい気持ちはあるんだけどそれよりもちょっと寂しい気持ちだ

ダイビングの器材は高価なものなので 一般的なダイバーは一生のうち
何度も何度も変えるものではないと思う

でも僕はレンタル用器材をチョコチョコ買ってるので
このワクワク感がたりないのは そのせいもあるのだろうけど

やっぱり今まで使っていた自分の器材への愛着からくるものなんだろうなぁ

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もう ボロボロで直しても直してもさすがに この器材としての役目を果たさないので変えることにした

ダイビングの器材は一言で言えば 命を守るもの とても大事なものなのだけにダメになったものは
使えない 自分で器材を持ってから BC(ダイビング器材でジャケットみたいなやつ)は常にSプロって
メーカーが気に入っていて いつもSプロだったのに 今回は思い切ってメーカーを変えてみた

レイソンってブランドのBCだ 形はいままでのものに似ている

今までに このBCで何千人の人と一緒に潜ったんだろう?
海の中は同じってことは無いので いったいどのくらいのシーンを一緒に見てきたんだろう?

一人で洞窟探検してて 海の中ではまったこともあったし・・・ 海外にも持ってって
何故か荷物から出てこない時もあったし(帰ってきたけど)
そして僕が海中を自由に動き回れるのはコイツのおかげでもあったし・・・

そう思うと まだまだ行けるんじゃないかって思うけど でもやっぱり道具なんだよなぁ
役目を果たさなかったら意味がないし・・・

まぁ これからは新しいレイソンが相棒ってことで・・・

しばらくは一緒に潜った人達に 「ボロイッ!」(心の中で・・・あまり言われたことはない)
って言われないで済みそうな感じ

城海岸の向こう側

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今日は急に雨が降ったり止んだりの せわしない天気だった奄美大島ですが
サーフィンのポイントになっている城(グスク)海岸 その反対にある浜
名前は知らないけど そこもサーフィンのポイントにもなっている

その浜 ゴミがすごく溜まりやすく 何度も漁協の海岸清掃で訪れたのだけど
久々に来てみたら新しい浜が出来ている もともとは写真で見るとゴロゴロの岩がある辺り
までの浜だったのだけど 沖に砂の大陸が出来ている

去年の水害が原因なのだけど この砂はいったい何処から来たんだろう?

今回 この浜に来たのは 清掃のためではなく 自宅の熱帯魚用の流木を新しくしようかなぁと
探しに来たからだ 今までの水槽に入っていた流木(風)は 実は昔 引っこ抜いたミカンの木の根

形は良かったのだけど・・・

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今回の樹はこれ

形はいまいちだけど かなりの重量なので 腐りにくいかなぁ? ということで
選んでみました 今はこの浜は ものすごい ゴミで流木も選び放題

見る人によっては 単なるゴミ 見る人によっては利用できるもの 見る人によっては宝物

同じものなのに。。。

船艇塗料

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北風ビュービューの奄美大島 冬は雨ばかりでなかなか太陽が出ないから
出た日を狙って すかさず船の下を塗り塗りしてきました
船艇塗料は別に船の見た目UPのためではなく 船艇にコケが生えづらくするためのもので
これを塗っておけばしばらくは安心です でも定期的に塗らなくちゃいけないのが面倒

ただ普通は陸揚げしてから 船艇を洗うのだけど 僕は潜れるので 潜って海の中で洗ってしまった方が
全然楽なので その辺は普通より楽してます

船の下を塗るのだか 自分が寝転がってポタポタ垂れてくる塗料と戦いながら塗ります

終わった頃には 服はもちろん 髪の毛まで塗料が付いてます

そして髪の毛は落とすのが大変なので 付いた分切ります

まぁ その辺は性格です 一言だと 面倒だから・・・

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せっかく陸揚げしたのだから ついでに点検なんかもします

船は車と違ってすぐ壊れるので 頻繁に船屋さんにお願いしています

今回も自分で出来る範囲を超えたので 船屋さん行きかな・・・

冬のマングローブ

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奄美大島に来たら多くの人が訪れるであろう住用のマングローブ
これが意外と島に住んでいる人なんかは訪れたことの無い人が多い
意外っぽいかもしれないけど でも地元の観光地に行かないのって
案外 普通な気もする  東京の人でも東京タワー上った事こと無かったり
静岡の人でも富士山登ったことなかったり そんな人も結構いると思う

でもせっかく奄美にいたら ここまでの自然が残っているのだから
一度は見て欲しいなぁと思ってしまう

うちの集落はマングローブまで徒歩でも行けるけど 何十年も住んでいる集落の
年寄りなんかきっと見たいとも思わないんだろうなぁ

個人的には島の人にこそ見て欲しいんだけどね・・・

今は寒いので 島の人はもちろん 観光で訪れる人もいないから
マングローブはガラガラ

でも僕は混雑した森よりも誰もいない ひっそりした森の方が好きです

手広海岸

奄美大島でサーフィンの一番メジャーな海岸といえば やっぱり手広海岸だと思う
そんなサーファーあふれる海岸も冬の北風の時期はおとなしくなる
夏はいつも わんさか波乗りしてる人がいるこのビーチもほとんど人がいなくなる
そんなビーチでちょっと潜ってきた
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まぁ 正直珊瑚は少ないし魚の数も少ないけど 砂が白くて水が綺麗だったので
南国チックな雰囲気は出てたけど 実際にはやっぱり冬なので水はちょっと冷たかったかなぁ

いまで水温20度くらい 最初 水に入った時にはヒヤッとするけど そこを超えたら
しばらくは温かいけれど 調子にのって 一時間以上はいってると 徐々に
寒くなってくるかな まぁ調子にのらなきゃいいんだけど そこはねー

廃墟

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今までも もちりんあったのだけど 木々に覆われていて気がつかなかった
去年の増水で岩などと一緒に木等も一緒に持っていかれて 廃墟が目立つようになった
奄美ではハブがいるから やたらと茂みの中にはいけないので 余計にボサボサしている
ところにはいけないのだけれども これだけすっきりしたら 怖くはない
(怖いけどハブよりも先に気がつければOK?)

そういえば 増水したとき 役場にいた捕獲されて一時的に預かられていたハブはどうなったのだろう?

まぁ全部死んだのかな・・・

あけましておめでとうございます

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最近極寒の奄美大島なのですが 思わず元旦 剣道の初稽古に行ってしまいました
まだ家を出たのは日の出前 おそらく着替え中に初日の出・・・

真っ暗な中 車で体育館まで行く間 元旦の早朝 この寒い中 剣道やりにいく僕は
多分 バカだなぁと思いながら向かっていました
数年前の元旦に剣道とか聞いても ありえない感じの僕でしたが まさか元旦から防具つけちゃうとは・・・

そして子供達へいろいろな先生方がありがたいお話をしてる最中・・・
「心と技を鍛えて・・・」とか「己に勝つ」とか
言われている中 こっそり「僕は己に結構優しいから まぁなかなか己には勝てないな」
とこっそり思っていた元旦でした

帰り畑に寄ったのだが大晦日 台風のような天気だったので 相変わらず
己に負けて 鶏の餌を与えに行くのをさぼり そのせいか いつもよりも
やたらと 餌くれ!アピールが激しかった すまぬ天然記念物達

そして相変わらずのいつもと変わらない鶏の餌 「卵元気」を与えて その後僕はいつもとは違う
お正月っぽい ご馳走をいただきました

今年もよろしお願いいたします