いつの間に今年も最終日
奄美大島も街の方に出たらなんだか慌しく車も混んでるし
(といっても内地みたいな渋滞じゃないけど)
スーパーに行ったらお正月食材売ってるので
「ああーー 年末かぁ」と思うのだけど うちの周りは相変わらず
渋滞もないしスーパーもないし まったく変化がない
しいて言えば里帰りした人がいるのでたまに見たことのない人がいるくらいかな
そしてこれからも潜りに行くので余計に年末感がないけど・・・
今年一年 お疲れ様でした
奄美大島でマングローブカヌー・体験ダイビング|ダイビング&カヌー珊瑚茶屋
釣りにはいろいろな釣り方がある 餌で釣ったり ルアーで釣ったり
それはもういろいろな種類がある その釣り方によって釣れる魚が違う・・・
というか狙う魚によって釣り方を変える
今回はサビキという釣り方 これは一般的にはアジやサバ イワシなどそこまで
大きな魚を狙うわけではない 魚を食う大型魚ではなくエビなどの小型のものを
餌にする魚を狙う釣り方なのだが・・・ 今回は島の方言で赤うるめ(本名タカサゴ)
沖縄ではグルクンといわれている魚を釣っていたのだが何故かこのサビキに獰猛な
肉食魚が・・・
いやぁ 何が釣れるかわからなにから また楽しいのだけど
ちょっぴりびっくりしたなぁ
晴れたら相変わらずぽかぽか陽気の奄美大島
前回自作したルアー いよいよお披露目しました
そして期待を膨らませ6匹のルアーを持っていったのだが
最初の一匹は いきなり横向き・・・ すでに死体
命を吹き込まなくては魚にはなれない・・・が僕のルアーはすでに死体
そう簡単にはうまくはいかないみたい まぁほとんどが重態なルアーばかりだったのだが
中には粋なダンスをしているルアーもいたかな?
バランスを崩さずなんとか保っているルアーが極わずか・・・
まったく釣れる気配もない だってLIVEな感じじゃないし・・・
そしてこれは釣りじゃない TESTだ!と言い聞かせ最後のルアーにチェンジ
この後のべ二つのルアーで4匹ヒット
でも全然たいした動きはしていない うれしいけど試合に勝って勝負に負けた感じだわ
でも修正点が泳がせて少し分かった感じがする
やっぱり何でも簡単にはいかないね
最近の奄美大島は本当に寒くて 海に潜っているほうが風もなく
穏やかで短時間なら全然暖かい めげるくらいの風の冷たさ・・・
海に潜っていると潮の時間によって 流れなんかが流れたり 流れなかったり
その流れが強かったり弱かったり 時間などのタイミングによって海況は変化する
そして潮が流れ始めたくらいの時間 魚たちがザワザワしはじめる
今まで岩影や珊瑚の隙間などにいた小魚たちもザワザワと積極的に泳ぎ始めるのが
よくわかる
こんなときが釣れる時間なんだろうなぁと 潜りながらよく考えているのだけど
ダイビング後船に戻ってすぐさま針を沈めたいのだが なんせ上がると寒い
釣りよりも早く帰ることを優先してしまう
釣りバカにはなれないなぁ
今日の奄美大島は急激に冬 ついにストーブを出してしまった
ここ数日前は結構暖かくて 少し動けば半そででもいけたのに・・・
そしてこの寒い中 雨も降っていて とても海に行きたいという気にもならず
今日は引きこもり 最近のマイブーム ルアー自作 釣りは良くするのだけど
さすがにルアーを作ろうと思ったことはなかったのだが マングローブで釣れる
ルアーもだいぶ分かってきて そのルアーが欲しくても奄美には残念ながら売っていない
ということでだったら作ってしまえ! と軽い感じで作ってみたのだが道具や材料費で
すでに数万円使ってしまった・・・ ウレタンやらセルロースやらまったく縁が無かったのだけど
いろいろ調べてやっと少しばかり理解して(ルアーつくりに必要な材料) でも性格か その頃には
調べるのも面倒で 結局は自分のやり方を編み出した感じかな
作り方はすごいたくさんあって 結局は何にこだわるかなんだろうけど 最終的にはこれまた性格で
妥協の嵐・・・ いやぁ 職人には絶対になれないは・・・
そしていざ水へ泳がして見たら・・・これが全然駄目
魚を作ったつもりが エビ??の動き出し 生きてる感じにしなきゃなのに 死体?? みたいな
まぁ 課題が多いほうが楽しいけどね
ルアーを作ってみて思うことは やっぱメーカーはすごいなぁと
指切って痛い って事かなぁ
友達に薪ロウソク (本当は横文字の洒落た名前があるらしいけど)なるものの
話を聞いたのでちょっと火遊びしてみた 僕の生活ではよく火をおこす
特別な事ではなく日常なので火をおこすことを遊び感覚でやることはあまりない
ぱっと火を起こしてさっと片付けるのが基本 なんせ風呂も火を起さないと寒し・・・
でもこればかりは 単なる遊び もともと火遊びの好きな人は多いと思うけど
でもキャンプくらいしか機会がなかったり 小さい頃から駄目といわれていたり
そんなで火と接する機会がなかなか無い人も多いと思う
四つ切りの真ん中に何でもいいから芯を入れてなんとか燃やす そうすると大きなロウソクみたいになった
正直 こんなので燃えるの?と思っていたけど 意外と燃えたみたい
なんでもやってみるもんだね
近所のおじいちゃんから莫大な量のポンキツをもらった・・・
というか強制的というか・・・
ポンキツというのは奄美では10月くらいから11月くらいに出回る小さなみかんで 緑のまま食べるみかん
結構すっぱくて あんまり甘くないし あんまり好きじゃないから食べないんだけど
もらったのは黄色くなって熟れたポンキツ
「ポンキツって緑じゃ・・・」と思ったけど食べてみたら結構甘い
味的にみたら緑より全然美味しい・・・
なんで島の人は緑で食べるのかが疑問だ
ポンキツがすっぱいのじゃなく食べごろの問題なんだなぁ
さてさてあまりにも多いので一部 お酒にしてみた やったことないけど美味しくなりますように
と一ヶ月後が楽しみだわ
ポンキツだけだと怪しいのでりんごも少し入れてみたけど
あまり甘いお酒は飲まないのだけど 作ると早く飲みたくなるもんだわ
写真のテング貝とタケノコ貝が別に仲良しというわけではない!
これ僕が無理やりくっつけただけ・・・
そして何故こ写真家というと・・・ 撮れなかったから・・・
今日 初めて見たのだけど カスミアジとウツボ(小さいやつ)が やたら仲良し
最初は二匹がそばにいるなぁと思っただけだったのだけど それだけじゃなかった・・・
ウツボは基本的に岩の隙間などに入っていて体全体を堂々と見せることはない
今日のウツボも岩の隙間から顔を出していた程度だった そして僕のそばをカスミアジがくるくる周っている
これはよくある事だ・・・
ただ今日は何が違うというと 僕が移動するとアジも好奇心からかくっ付いてくる
そこまでは普通なのだが・・・ ウツボまで自分の棲家を後にアジと一緒に僕の後に
くっ付いてくる 海の中でライセンスの講習してたら すぐ横にウツボとアジがその講習シーンを
見つめている
なんなんだろう? とても不思議な瞬間だった
その後2匹は僕が見た感じじゃれながら 遠ざかっていった