自然の壊され方

奄美大島 マングローブ
丁度 昨日のツアー中 「奄美はこれだけのマングローブをあまり手をつけずに残してえらいね」って
話をしていたのだけど その夜 うちの集落の公民館で今後の河川工事の説明会があったので
参加してきた それは一昨年の豪雨災害のことで 今になってやっと調査などが終わってこれから
改修工事が始まるって内容だった

ってことは今まで(今も)やってきた工事は基本的に緊急的な工事だったらしい

そして改修工事のエリアはマングローブを含んでいた

昔 漁協でマングローブ周辺のゴミ拾いや清掃をしていたら お役所から

「国定公園内ではそういうことはやめてください」

ってのがあったけど 今回の工事はいいらしい・・・

奄美大島 マングローブ
多分川幅の拡張の計画になっているので伐採はされるのかもしれない

ただ集落の住民の意見はみんなが大賛成 出来れば計画よりもマングローブを伐採した方がいい!って
人もいるし 住む人にとってみたら 自然を残すことよりも 水害などが起きないようにしてくれることの方が
大切だし・・・

ただ満潮時 普段から水の浸かっている場所を伐採しても どれだけの効果があるのか?

まぁ 考えても自然相手だからわからないし 分からないから全国で災害があって 自然相手にゼロになるなんて
ことはありえないだろうけどね

でもまだ決定ではないので これからいろいろと検討していくようだ

3 Replies to “自然の壊され方”

  1. SECRET: 1
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    これからやっと本格的な工事なんですか。

    自然のまま残すのが大変な時代ですよね。。。

    あ、昨日福岡の奄美料理屋さんで、長雲の一番橋ときょらじま、味見しました。
    飲みやすかったです♪

  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    そうなんや
    人間も自然の一部なのにね
    共生って都合のいい話なのかな

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