よくよく幻と言われる花 サガリバナというが 実はそこらじゅうにある
夜に咲き 朝に散る 確かに幻っぽいが 意外とそこらにありまーす
このくらいなら言って頂ければいつでも案内します
ただし夜限定
ほろ酔いの原でした
奄美大島でマングローブカヌー・体験ダイビング|ダイビング&カヌー珊瑚茶屋
まったく久しぶりってわけではないのだけど タンギョに行ってきました
タンギョはとにかく足場が悪い
滑りやすいし ゴツゴツしてるし・・・
でもその苦労をしても行く価値がある滝だと思う
(まぁ 価値観は人それぞれだからな なんとも言えませんが)
見えてきました 奄美の滝では最大級の高さ
と言っても上までは見れませんが・・・
この滝の良さは 泳がないとわからない
と言うか 泳がないと始まらない
ここまで来るのに苦労した汗を流して(と言ってもその前から泳いでいますが)
体を動かして ただ見るんじゃなくて 苦労して見る
そして泳ぎながら見る 奄美にはそんなところがいっぱいです
(逆に言うと観光チックな場所は少ないかな)
ただ滝に行くだけというのは僕の場合はほぼありません
美味しいもののお土産付きです ふふふっ
たいした被害もなく過ぎ去った台風でしたが(その間ずっと潜ってたし)
大潮で高潮気味の海や川はいままで溜まっていたゴミを集めて
流れていきます 綺麗になった海岸などもあれば 台風後ゴミが
集まって汚れていく海岸などもあります
見えない場所にゴミが流れれば綺麗になった 目に付くところにゴミが
あれば汚くなったと思うのは当たり前のことだと思うけど・・・
「ん? ゴミに限ったことではないかな?」
結局のとこ こういうゴミは何処にいくんだろうか?
たまたまだけど明日は漁協の海岸清掃に早朝行ってきます
世の中的に こんなゴミでも燃やすことはいけないことのような風潮だけど
はっきりいって意味がわからない ほとんどが木屑で 燃やせば一瞬でなくなるのに・・・
まぁ公式には燃やしてはいけないのだけど・・・
魚は深いところにしかいないと思っている人が多いが
きれいな色鮮やかな小魚なんかはむしろ浅いところの
方が多く見られる 場所によっても違うけど浜から
数メートルくらいのところにだって数多く魚が見られる場所もある
こんな写真の子供のイカなんかは 深さ的には膝くらいのところにもいるし
いっちょまえに墨を吐いて逃げていくのは なんとなく子供が大人へ背伸びした感じだし
「くらえ!! ブラックブリザード!!(仮名)」 あっ墨のことね
まぁ 子供でも親に守られているわけではないので(というか親は産卵して死んでるはず)
背伸びもなにも言ってられないか 自分の身は自分で守れってことだな
親指くらいのサイズだったけど精一杯の威嚇だったのかな
関西などで大雨が降っているようですが奄美はまったく雨が降らない
毎日 太陽が我が物顔で居座っている感じ それはそれでよいのだけど
雨が降らないと農作物が・・・
さすがに枯れてしまいそうなので水遣りにいったら水が来てない
「そうか 前の豪雨で川が氾濫したときに・・・ うちの畑の水道は川から
引いてあるのでこんなことはありえることだ
川まで行って・・・ 深みにはまって長靴の中はもうビショビショ
一度濡れてしまえば 強気になるのが人間 長靴の中にあふれるまで水を溜めて
足を突っ込んだら
これがまたクールビズ
さらには重たい長靴はプチトレーニング
そんな感じで水道修理してきました
朝 畑に蛇がいたので警戒して山の中でよーーく目を凝らして入っていくのだが
ハブじゃなく花が咲いていました
海から採って来た貝は基本中身が入っている
その中身をどうするかが問題で・・・
食べるか・・・ 飾るか・・・ まぁ両方だといいのだけど
今回は食べずに(この貝はあんまり好きじゃないし)
飾ることに そして中身を出すためしばらく家のそばに置いていたら
通りががりの人々に「この貝くれん?」と玄関先で声をかけられる
「中身あるから出すの大変よ」って言うと 「ええーー そうな」
と諦める そしてなんで中身は食べないだ とやや責められる
ついで聞いてみると「おばちゃんこの貝食べたことある?」
いつものように 無い・・・ という声
(ちなみにこのおばちゃん トビニヤなんかも最近初めて食べたらしい)
貝イコール食べなきゃなんだろうなぁ
ここ数日間続いた日食フェスティバル おそらくここ最近では奄美大島では最大の
イベントだったと思う そのくらいの人たちが島に来ていた
それでも僕の行動範囲にはそこまでの混雑はなくいつもどおり のんびりした雰囲気が
流れていたのだが 周りの日食の情熱にちょっぴり影響され徐々に自分の中で
テンションをあげていったのだけど・・・
当日は大混雑すると思い前日から日食のよく見えるポイントへ移動して車中で寝る
(もちろん飲んでるから安眠) バタバタしていたので実は海に入ってすぐに出発だったので
全身しょっぱいままだったから早朝公園で水浴び これが結構気持ちよい
観測場所は笠利に自衛隊の基地内で観測 ここはとってもロケーションが良く
風も吹いて涼しい そんなグッドな環境なのだが基本的には島の人が殆ど
おそらくアヤマル 笠利崎などメジャーなポイントは内地からの観測者がいっぱいで
かなりテンション高かったのだと思うけど ここは地元の人ばかりなのでかなり
テンション低い おそらく日食が始まったくらいの九時半くらいには誰も
太陽見てないし・・・ まぁ僕もだけど 太陽を見ずにご飯見てました
まっ 花より団子ね
そして奄美のラジオが流れていたのだけど ラジオの中ではみなさんテンション高め
「欠けてます!!!」みたいな・・・ 僕はまだほぼ丸じゃん・・・みたいな
そして徐々に欠け始め 用意したみんな持っている日食メガネの出番だ
日食メガネを使わないと絶対にいけません みたく話題になってたし・・・
いざ使ってみたら 雲がかかってるので なんと見えない 使えないわ
結局 日食メガネではなくサングラスで十分だった ってかサングラスが一番だった
(隣の人が貸してくれた) ラジオでは絶対にメガネを・・・みたいにいってるけどね
そして相変わらず冷めたテンションの中(日食ってもう始まってんの? みたいな声もあるし)
写真は奄美空港と太平洋
このときばかりは 「おおーー」ってなんたんだけど・・・
そして次第に明るくなり これから太陽が元に戻る時間
すでにみなさん帰宅方向へ(僕も含めて)
日食が終わる予定時間にはすでに僕は昼ごはんを食べていたりして・・・
暗くなったとき鳥は鳴きやんだけど セミは関係なく鳴いてました
帰ってテレビで日食映像みました きれいだなぁ・・・
テレビを見て・・・ 奄美にいて見れなかったので・・・ 日食前より見たくなっちゃいました