去年の水害前は滝壺に行くには泳ぐしかなかったのだが
水害後は土砂がたまって滝壺まで歩けるようになってしまった
さらに滝までも細い森の中を抜けていかなくては駄目だったのに
今は明るい道から行けるようになった
ここまで聞くといいことばかりだし 便利だし 安全だし
でも僕は水害前の不便な方が雰囲気があってよかったなぁ
ただハブの心配が減ったのは嬉しいけどね
奄美大島でマングローブカヌー・体験ダイビング|ダイビング&カヌー珊瑚茶屋
海に潜っていると何故だろうか? 予知能力というか第六感というか
良くわからないけど 背後に魚がいるかもとか なんとなく分かってしまう
ことがあるのだが この日は冴えまくっていたのか なんか「あっ カメがいるかも」
とか ほとんどその海域で見たことないのに 何となく思っていたら 遠くに
黒い物体・・・ この日は透明度が悪く 薄ら何かあるな くらいしか見えなかったのだが
近寄るとカメ うおっ! そのまま逃げ去ったカメを見送り
次はタツノオトシゴとか見つかりそう と思った数分後 「いたっ」
ここでもそんなにたくさんはいないので 滅多にみないのだけど・・・
予知しまくりでちょっと自分が怖いくらいでした
今日は数週間ぶりに海にはいきませんでした たまには潮を抜かなくてはと思っていたのですが
朝から自分の家つくりのための土木作業してました
早朝からどっぷり夕方遅くまで・・・
とにかく暑くてつらかったぁ
そしていろんな人が手伝いに来てくれた
ギャラリーも含めると結構な人たちが暑い中来てくれて
とてもありがたいことです
一人では何もできませんが たくさんの人に力を借りて
出来上がったものは きっと何よりも思い入れのあるものだと思う
この場を借りて みんなありがとね
僕はツアーの特性上 普通のダイビングのお店と違って
ダイビングの初めて人や久しぶりの人 初心者など 経験の
少ない人ばかりやっている
だから初めて会って いきなり(まぁ徐々にだけど)一緒に潜るのだから
出来るだけ どんな人なのかの情報が欲しい
水に対して慣れてるのか?とか泳げるのか?とか顔をつけたくない とか・・・
まぁいろいろ知りたいから 移動中の車内ではいろいろ話したりする
そして今回もいろいろ話してどんな感じなのか知りたかったのだけど いきなり車内で
浮き輪をフーフーしながら空気を入れ始めた それも二つ・・・
なので話せない・・・
と思って困ったなぁって思っていたら 予想以上の肺活量だったのか意外と早く完了
ダイビング前に浮き輪でぷかぷかしていました
それもウェットスーツを着て・・・(ウェットは浮きます)
台風の影響を受けて奄美の海は高波
風は思ったよりもなく 雨も少ない(時々豪雨になるけど)
写真は太平洋の波
車から出て濡れるのが嫌だったので横着して車内から撮ったから波 波の感じがわからないけど
結構荒れてる
こんな荒れているから明日のダイビングは無理なんではないだろうか??
と思う人が多いのかと思っていたが・・・
もちろんこんな天候なのでキャンセルなんてOK 一応天候悪いのでやめてもいいですよー
と必ず僕は言うのだけど すべての人が「やります」
むしろ中止なんてものは頭には無いらしい・・・
べスコンディションではないけど 海は実は場所によってはこんな台風でも
水の中は風もないし もっと穏やかだとは思う
よく島の人なんかに「こんな台風の時に海に行くなんてありえない」
そう言われることはあるけど まぁ どこかの漫画のキャラクターの言葉を借りると
「ありえない なんてことはありえない」だな
同じ日のほぼ同じ時刻に撮った(30分くらいの差はあるかな)海
場所によってこんなにも違うんです