台風が接近してきていよいよ海には影響が出てきたのだけど
やっぱりここの海には無関係・・・
さてさて よくハブを見たことない人に「ハブってどんな感じですか?」
と聞かれるので 僕は「顔が悪い奴」って言います
それもかなり本気で・・・
ウミヘビなんかはハブよりも毒が強いらしいけど ハブみたいな
攻撃性もないので近くにいても全然怖くありません
良く見たら優しい顔してます
ちなみに写真の魚の顔・・・
まぁいいやつではないかな・・・
どちらかというと嫌われもんです
だって顔が・・・
奄美大島でマングローブカヌー・体験ダイビング|ダイビング&カヌー珊瑚茶屋
昨日からの豪雨はすごかった
雷もビカビカで 去年の豪雨災害を思い出した人も多かったんじゃないだろうか
朝 川を見たらアマゾンのような色(あっ でもアマゾン行ったことありませんが)
さらに激流で増水 干潮の時間なのに川に水がいっぱい
これは・・・と思って急いでカヌーを縛って・・・
相変わらずの大雨だったけど とりあえず南部へ行ってみたら
予想を裏切り海は透明度抜群!
あまり行った海周辺は雨が降らなかったみたいで 良い意味で期待を裏切ってくれて
これは海に感謝だな
海で遊んでから夕方の満潮に合わせて再びカヌーへ
満潮もあって朝の激流はなくなり まぁ色はアマゾン色たっぷりだったけど
(何度も言うがアマゾンには行ったことないけど)
雨にも降られず快適なカヌーだった
奄美大島は広くて山も多くて 天候が少し移動すると変わってくる
マングローブの中だけでも降ってる場所 降ってない場所がある
トンネルを抜けたら天候が違うなんてことは多々ある
分かってはいたのだけど びっくりだったなぁ
こんにちは 奄美は晴れたり雨ふったり 忙しい天気が続いています
まぁ気にせず(させず?)みなさん楽しんでますが・・・
ダイビングの潜る場所は風向きや天候などをみて決めます
前日よかった場所なども気にしたり その日潜る人なんかが期待してるもの
なんか考えながらギリギリになって決めたり・・・
それでもやっぱり迷ったりもします
出来るだけその日一番の場所に行きたいと思うので・・・
なので迷った時は海に行きます
波の感じをみたり・・・
まぁ それでも物足りないので 朝一番で脱ぎます そして浸かります
誰もいない早朝なので面倒だからパンツ一丁に水中メガネ・・・
それで海の透明度なんかを確認してから潜る場所を決めたりします
だから朝 ツアーで集合して「おはよー」って言った時にはすでに僕は潮まみれです
まっ 海の透明度を確認しながら たまに体ごしごししていることは触れずにおいときます
あっ 毎日お風呂は入ってます 海風呂じゃありません
海に潜っているとロープや網の残骸など そこらで見かけることが多い
まぁそのロープに珊瑚がついていたり 魚の住処になっていたりなどもあるけど
この前見つけたのは 去年か一昨年 集落のみんなで入れたイカ芝の事業があり
そのイカ芝(イカの産卵場所を作るための木の枝を束ねたもの)の残骸が無数にあったのだが
たまに潜ったときに回収したり 珊瑚に絡まったロープなどをほどいたりしていたのだけど
この前潜ったら そのロープが台風で流され珊瑚を傷つけていた
台風の波で折れてしまうのは仕方ないことだけど 人が入れたロープで折れてしまうのは・・・
特にこの事業 僕も参加しているので責任を感じる
ただこの状況を知ってるのはこの参加者の中で僕だけだ
だからみんなは見えないので責任を感じることも出来ない
見えないのだか仕方ないと言えば仕方ないのかもしれないけど・・・
どうしても奄美の体質で 仕事のための事業 が優先されてしまう
今回の場合 海をよりよく・・・みたいな感じではなく 日当のためのもの・・・
それが悪いこととは思わないけど それでもやっぱり人為的に破壊してしまうのは避けたいね
PS 写真は漁網です
大型の台風6号が行ったと 荒れた太平洋の海へ潜ってみた
水害後どうなるのだろう?というくらい泥が溜まっていたのだけど
台風が来るたびに泥は減っていく
嬉しいことだ
ただ まだまだ泥はいっぱいで 正直「あれだけ荒れたのに もっと荒れないとダメなんだ・・・」
とその辺はシビアな部分ではあるけど 泥が減ったことはやっぱり嬉しいことだ
ただ 和瀬に潜る人なんか ぱっと見でだいぶ回復したよって人もいるけど
実は泥が無くなったと思わせて上に砂が積もってるだけの部分も多く見られて
丁寧に海底を調べていくと まだまだ泥はいっぱいだ
今回みたいな台風があと何回来たらいいのかな?
そういえば昨日ラジオで 台風も自然のサイクル的にはきっと必要です!って言ってみ
まぁ僕の考えですけど・・・
マングローブの干潟を歩いていると夏の間 やたら目につくのがこのシオマネキ
冬はほとんどいないのに夏になると地面いっぱいにシオマネキの楽園になる
このカニは人が近づいてくるとササッと近くにある地面の穴に潜って安全確保に
務めているのだけど たまにしくじって 自分の爪が大きすぎて穴に引っかかって潜れないやつもいる
まぁ人が襲うことは無いけど 相手がカラスやサギだったら・・・
いやぁ自然は厳しいね
特に自分専用の穴みたいなものは無いみたいなので 近くの穴に入るのだが先着順で先に他の蟹に
入られたら追い出されることもしばしば
いやぁ 命を懸けた椅子取りゲームみたいな感じかな
蟹的にはこの穴に詰まっちゃったとき 焦っているんだろうか??
僕的にはかなり焦ると思うけど・・・
イメージ的には海岸の砂に首下まで埋められてる時に潮が満ちてきたみたいな感覚かね??
今年の奄美大島は当たり年っぽい
宝くじとかじゃなくて 台風の・・・
まだ話題にもなってないけど台風6号 結構やばそうな雰囲気をぷんぷん匂わせてる
さてさてそんな台風は置いておいて この前マングローブを歩いてた時・・・
久々に見ました 泥の王者(あっ 勝手につけました)ノコギリガザミ
通称マングローブ蟹
こいつ冬はやる気ないんだけど 夏は俄然やる気
近づいた瞬間 戦闘モードへ
結構なスピードとパワーなんだけど まぁ所詮蟹だしね
水の中にいたら サッと逃げてくけど陸上じゃぁねぇ・・・ 水生生物だからね
ハサミでバンバン攻撃してくるし 挟まれた超痛いんだけど
残念なことにワンパターン・・・ 同じ軌道なんだよね
動き読まれたらそれまでだな 挟まれなければただの蟹
って・・・ 動き読まれて当たらない・・・
それ僕の剣道と一緒じゃん ってことはカニレベル?