田舎に暮らすこと

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ちょっとというか 全然わからないけど(拡大するとちょっと写るけど)
小魚がわんさか群れている その群れはこの時期にだけよく見かける
大きくなっていくともっと深場にいどうしていくんだろう
同じ海でも見れるものは季節ごと その気になれば毎日変わってくる
それがあるから何回潜っても楽しい・・・ 僕が知っている生き物や見えている
ものはおそらく全体からすると微々たる量だし 海の中は知らないことだらけ

田舎で暮らすのも同じようなことなのかもしれない

草刈をしているとき・・・ まぁ 草刈自体に新鮮さはさすがになく
楽しいことはない でもその最中・・・

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(前の写真だけど)

こいつが出て来た カメレオンみたいなトカゲ
そしてこのトカゲはよく噛むので噛ませて遊ぶ
そんな何が出てくるか分からないけど(そりゃぁ怖いやつも・・・)
だから楽しいなぁと思う
そんなことを楽しめる人がきっと田舎を楽しめる人なんだと思う

田舎に暮らすってのと楽しむってのは大きな違いがあるなぁと思った出来事でした

パッションフルーツ

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めずらしく原農園のパッションは豊作 がんばって人工授粉した結果だろうけど
果物の中ではパッションは素直というか手をかければその分結果が出やすい
果物だと思う 愛情をかけた分だけ・・・
ということはうちは普通程度の愛情なので 味も・・・

まっ それでも僕にとっては十分美味しいのだけどね

ちなみにここの農園は今が収穫ピークだがうちはまだまだ
多分あと三週間くらいかなぁ

楽しみです

性別不明

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うちの優秀な孵卵機ことリトルママ
そいつが一ヶ月くらいまえにまたまたやってくれた
ありがとう リトマム! が鶉の場合は七つ同時に孵卵機にいれらるのだが
今回は孵化率七分の2 と少ない そのうち一匹は奇形ですぐに死んでしまって
今回は一人っ子・・・ もしもオスなら・・・卵は無い
メスでも・・・ 鶉の小さな卵が一個あっても・・・
ううーーん ちょっと困った 
ただ一人っ子のためか やたらひとを怖がらず逃げない
(二匹以上の場合はある程度大きくなったらパニックになるくらい逃げる)

それはそれでいいのだけど・・・

それにしても鶉の鳴き声は切ない・・・
コードでいうなら マイナー系
ハ短調ってとこかなぁ

カラスの贈り物

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うちの隣の空き地に(駐車スペース)勝手に生えてきたパパイヤがある
ほおっておくと草ボーボーになってしまうのでたまーにだが草刈をする
そのとき小さいパパイヤの芽を見つけて残しておいたらあっという間に
伸びてついに収穫 きっとカラスが運んだ種が勝手に成長したんだろう

実は周りの草は刈っていたけど その他はまったく手をかけていない

ノー肥料 ノー水遣り ノー愛情

なのに収穫できてしまった

パパイヤ強し・・・

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今日畑にあった卵 普段はあっという間にからすが持って行くし 
黒いし うるさし いいことないカラスだけど
このパパイヤは多分カラスの贈り物だろう・・・

アイシャドウ

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奄美は梅雨を感じさせない青空
それも例年ならこの時期晴れたら夏の太陽なのだけど
何故か涼しい 笠利のほうは水不足になる感じプンプンだが
この気候は正直 気持ちいい

今日は久々 船の手入れ・・・
といっても船底を専用のペンキで塗るだけ・・・

なのだけど塗る前に洗うのも大変なのだけど
ペンキ塗りもかなり大変 

普通に壁を塗るのとはわけが違う

まず船底は地面との隙がわずかなので 寝っころがって
仰向けになり そこで塗り塗り
当然垂れてくる まぁ 僕は裸でやってるからペンキくらい
気にしないけど・・・

なんとか完了して 「ふうぅ」って額の汗を拭いたのがいけなかった

全身赤いまま ちょっと名瀬へ買い物して帰ってきて鏡をみたら
丁度 目蓋(両方)の部分が綺麗に赤く染まってる

おおーー アイシャドウーだわ

そしていまだこすっても取れてないのであった

半年後に・・・

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今日はぜんぜん写真とは関係の無い話
久々の ね ず み のお話

我が家には というかここの集落の家々にはねずみが住んでいる
季節があるのか増えたり減ったりで最近はあまり見かけなかったのだが
ねずみも夏が近づきテンションあがってきたのか 天井で最近カーニバルが盛んだ

「そろそろペッタンコ(くっつくやつ)やらなきゃ」と思いつつまだセットしていなんだけど
半年以上 仕掛けていたネズミ捕り その間音沙汰なく 仕掛けた僕も忘れるほどだったんだけど
今日の朝 ふとその仕掛けを見たら でかいのが入ってるじゃないですか

確実にボス級 おそらくねずみ界の教祖様

日ごろの恨みをと思い籠を叩いて怖がらせてみました
そして「ふふふっ」とやや歪んだ感じ・・・ 

動物愛護とかねずみに関してはまったくない僕でした

ちなみにミッキーも嫌いです
きっとミッキーはげっ歯目ねずみ科だよ 多分 

成長

だいぶご無沙汰になってしまいましたが こんばんは

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奄美に来てから 陸上もだが海中に明るい話題はほぼ無かった

誰しもがいつでも「昔は良かった」 とか 無残の珊瑚が広がっていたり 
わずか5年前に比べるだけでも
海の状況は変わらないのではなく 段々と 時には一気に悪くなっていくばかりだった

これは奄美にだけ当てはまることではなく おそらく全世界共通のことなのかもしれない
(まぁ 僕の憶測だけど)

何が原因なのか僕にはわからないし 今流行の温暖化だけとは僕には思えない
何でも温暖化の一言で片付けてしまうのは 何故だかわからないけど無責任な
感じがする もっと単純に排水であったり 工事であったりの方が 自然への
ダメージは大きな感じがする

少し話がずれたけど とりあえず環境的には悪くなる一方な感じがしていたのだけど
最近 みるみる珊瑚が育っている場所があって そこで潜ると うまくは言えないけど
すごくうれしい気持ちになる

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奄美には今では少ないテーブル珊瑚なんかも小さいけどたくさんありました

何処まで?

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この魚 泳ぐのが嫌いなのか? いつもいつも着底して上を見つめている
他の魚が人を発見して一目散に逃げていくのにこの魚だけは粘る
ぎりぎりまで粘ってから かなり接近するとシブシブ逃げていく感じだ

そうとう面倒くさがりなのか?と思うってしまうが いつも上を向いているので
きっとポジティブなのかもしれないけど・・・

何処まで接近できるかなと思って写真を撮ってみました

奄美大島公園事情

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帰りがけの内海 残念ながらここは太平洋なので夕日が沈むシーンは見ることが出来ないけど
それでも空は夕日の色に染まってきた

その側の公園

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かつては綺麗に整備されていたのかもしれないけど 今では・・・

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ハブのいる島でこんな道 誰が行くのだろう??

元々は大きな公園だったみたいで池の跡なんかもあって・・・

せっかく作ったのにこの状態じゃぁ・・・

工事のための工事といわれても まったく仕方ないと思う

何だろう?

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奄美大島に来て気が付けば来月で早くもまるまる七年 いよいよ八年目になってしまうのだが

20代でこの島に来て 今は35歳 初めの頃の感覚や価値観 常識なんかは今とは違ったかもしれない もしかしたら成長した部分もあるかもしれないが失ってしまった部分ももちろんある

このブログを書いてる中 何度も書いてるけど やっぱり好奇心がとっても大事だと思うのだけど
その好奇心や興味が自分の中でいつまでも大きくなっていったらいいなぁと思う今日この頃

GW 海いってしまってるから畑にはなかなかいけないので 今日はのんびり畑で遊んでいたのだけど
うちの畑にはランバイという熱帯果樹がある 今年は結構結実しそうな雰囲気なのでうれしいので
そのランバイの花をよーーくみていたのだけど そのランバイの木の中になにやら見慣れないものが
あるじゃないか・・・ 鳥の巣?? そう鳥の巣だ

この巣はいったい誰が作ったんだろう?

大きさからすると・・・ ここで雛が育ったのか?

そんなことを考えていると いつもいつも見慣れている畑だけど ワクワクする

さぼってました

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GWも終わりにぎやかだった奄美大島も段々と静かになっていくのかな
GW中は天候的には晴れも多くて 気持ちの良い日が多かった気がするけど
例年に比べて気温もそうだけど 水温がかなり冷たかった
一月の水温といまだ変わりがない 二月よりは一度上がったけど・・・

なので僕はいまだに真冬のウェットスーツ

ただ 水温的には冬だったのだけど 太陽的には冬ではない・・・

ということは日焼け・・・

GW中 塗った日焼け止めはわずか2回
美白 危うし・・・
まだ手遅れではないけど

川の宝石

kawasemi

最近 タイミングなのかこのカワセミに良く会う
僕は基本的に人ごみが嫌いなのでシーズン中でマングローブが人でごちゃごちゃのときでも
人ごみを避けてなるべく静かなマングローブに行くことにしている
(まぁ 他と違って元々すごく少人数だし 自由な感じだし )
そのせいか最近 いつも同じ場所で決まってカワセミと出会う
川の宝石といわれているくらいなので 跳ぶときの背中の青はとても綺麗

そしてカワセミはカヌーの進行方向へ逃げていく せっかく逃げていったのに
何度も追われて忙しない感じで申し訳ないかな