一番橋

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奄美の焼酎で一番好きな焼酎が長雲
その長雲の別のバージョンって感じの一番橋
黒糖の風味がまだ結構残っている感じのお酒

大好きなお酒なのになかなか手に入りづらい

決して飲みやすいお酒ではないとは思うけど(程度の問題だからなんともいえないけど)
それでも人気と言うことは世の中 どんだけお酒好きがいるものか?

台風の余波

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太平洋側のはるか東を現在移動中の台風12号
天気は快晴で相変わらず太陽ジリジリ 気を抜くとこんがりと
してしまうお天気の中 風だけがまーまー強く吹いている
その風も涼しい感じでまぁ全体的には穏やかな気候とは
裏腹に 海はうねりがバンバン入ってくる 特に太平洋は
かなりの波が立っている 奄美大島は広い
北部と南部ではかなりの距離もあるのだが もちろん海況も
変わってくる 同じ日 北部では潜れない感じなのにここの海岸は
波もなく穏やか せっかく奄美に来て少ない日数をどうすごすか・・・

せっかく来たら思い切り満喫したいものだ

攻撃

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クマノミは縄張りを持つらしいので 侵入者がいると追い払おうと必死だ
懸命にアタックしてくる 最近相当嫌われているか 僕の顔をみると
やたら遠くの方から警戒して一歩でもそばによると アタックしてくる
まぁ そんなアタックにはめげませんけど
ただ攻撃してこようがクマノミはクマノミ 結局はニモのお友達
どうしても可愛いイメージなので 攻撃するためのアタックをフレンドリーと
とるダイバーも少なくない そしてクマノミではなく 人相悪い魚たちが
攻撃ではなく 近くに寄ってくると・・・ クマノミは可愛いと思っていた人たちも
不細工な魚に対しては怖いとおもうみたい

見た目って大事なのかなぁ?

夜釣り

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この時期 奄美のというか 僕の住んでいる住用地区ではあまり昼間
釣りをしない(名瀬から来て防波堤なんかでは釣り人はいるけど)
基本 夜型になる 高齢な釣り人たちには昼間の太陽は厳しい

夕暮れとともに海に出て 日が落ちてから二 三時間の勝負をする

これがまた涼しくて気持ちよい そして

「ああーー 気持ちいいなぁ」 みたく油断してると いきなりガツンと反応がくる

そしてちょっと焦る 釣り上げたら結構でかい 三キロくらいあったかな

多分 ゴマフエダイだと思うのだけど バラフエダイという魚に似ている

そしてバラフエダイは毒があるのでやめておいた方が良い
(個体差があるので必ずではない)

確率的にもそんなに高いわけではないので勝負してやろうかと思ったが
なにせ僕はこの魚の味 そんなに好きじゃないので今回は見送り

釣り上げた魚を食べれない・・・

そんなに好きではないけど なんか悔しいわ
これは釣り上げた人にしかわかんないかもなぁ

開拓

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奄美にはたくさんの滝がある・・・が道はない
もちろん観光のガイドブックになんか載っていないし インターネットなどでの
情報も一切載っていない 有名なのはマテリアの滝くらいだろうけど 無名の
滝でも もっとダイナミックなものや 大きいもの こっちの方がいいのに と思う滝は
たくさんある。。。 でも道はなかったり 険しかったり・・・
全体的にいえるのだkが 濡れてもいい 汚れてもいい というのなら奄美は見所は
いっぱいあるのだけど 車から降りて簡単に観光しようというのなら奄美の観光地は
あまりない これは僕と一緒に周ってくれた人ならわかってくれるかな?

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そして いろいろな場所に案内する僕ですがたまには一人で行ったことのない山を長鎌持参で
進んでいきます(ハブ怖いので) そしてら こんな滝を発見しちゃいます
いやぁ 開拓っていいなぁ でも道中 険しくて人は連れて来れないかなぁ

奄美大島のビーチ

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奄美の南部と北部には白い砂浜のビーチがいくつかある
白い砂浜に水色の水 そのコントラストがとても似合う
でも最近 水中眼鏡とシュノーケル持参で観光に来る方に
よく出会う その方達が口をそろえて 意外とというか 珊瑚も魚も
全然いないねと言っている たしかにある程度メジャーなビーチ
大浜やばしゃ山など(今日はヤドリハマも言われたけど)
びっくりするくらい 海の中は残骸というか廃墟のような感じだ

これは島の人もほとんど知らないけど 海の中と 外からの見た綺麗さは
まったく別といって良い 

外から見たら綺麗なビーチが 海中も綺麗とは限らないけど そこまでわかってくれる
人はなかなかいないだろうなぁ

まぁ 奄美の中にも もちろん海中も綺麗なビーチもあるんだけどね

手話

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この前耳の不自由な方たちと一緒に潜ってきました
最初はダイビング前の説明で
耳抜きのこと 呼吸のこと うまく伝えられるかなぁという気持ちもありましたが
「水の中は結局 会話も出来ないしみんな聞こえないから いつもと一緒だ!」
と思いながら一緒に潜ったら・・・  甘かった・・・
全然いつもと一緒ではない よーく考えればすぐにわかるのだけど みなさん普段から
手話が出来る そして陸上とまったく同じように水中でみんなで会話している
すごい!! 会話は水の中で止まることなく キックパタパタ 指もパタパタしてました
手話の出来ない人よりもきっと楽しんでいったと思います
(普通は隣の人にも伝えずらいのに)
手話すげーなーと思いました ちなみにダイビングではコミニュケーションはとるけど
基本はOKサイン そしてこの日僕は無理やり筆談で水中会話に参加してみました
本当 無理やりですが・・・

それにしても手話の指 速かった まるで七本くらいあった感じでした

そして耳が不自由な分 普通の人よりもとても表情が豊かで たくさんのことに
感動してたかなぁ
見ていてすごいなぁと思いました あと気持ちいい感じでした

結構 普通に言葉が通じた分(相当 聞こうとしてくれてて)うれしいね

奄美の日差し

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切ろう切ろうと思っていた髪の毛をやっと切ってきた
なかなかタイミングが合わず早数ヶ月
ばっさりいったのはいいのですが 久々床屋で鏡を見たら
(うちには大きな鏡はないので) 思っていたより なんか黒い
あれ?? こんな黒かったけ?
とやや美白計画に曇り空

ウサギ貝も最初は黒いけどこれを剥くと・・・

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これが真っ白!!

まっ そのうち白くなるかな 冬になれば・・・

海を見て思うこと

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海の中の世界へ潜ったことある人はまだまだ少ないと思う
でも海の中の映像などを見たことある人は多いと思う
水族館やTVや映画 写真などで簡単に目にすることは出来る

でも映像などで見たことはあっても それは知っていることにはならない
出来ればいろいろな人に実際に見て欲しいと思う

写真では思えないことが 実際の水中世界では多く感じることが出来る

ダイビングをしたらまずは「息が出来る」から始まってバランスが難しいとか
も思うかもしれないけど とりあえずは 青い(コンディションにもよるけど)
って思うかもなぁ そして 海は大切にしなくちゃいけないなぁって 
いろんな人が思う そうしたら自然と綺麗になっていくんじゃないかなぁ

それがきっとエコなのだと思う

僕は綺麗な海を知っているかいろいろな人に見せなくちゃいけない気がした

さがりばな

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よくよく幻と言われる花 サガリバナというが 実はそこらじゅうにある
夜に咲き 朝に散る 確かに幻っぽいが 意外とそこらにありまーす

このくらいなら言って頂ければいつでも案内します

ただし夜限定

ほろ酔いの原でした

最近のタンギョ

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まったく久しぶりってわけではないのだけど タンギョに行ってきました

タンギョはとにかく足場が悪い

滑りやすいし ゴツゴツしてるし・・・

でもその苦労をしても行く価値がある滝だと思う
(まぁ 価値観は人それぞれだからな なんとも言えませんが)

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見えてきました 奄美の滝では最大級の高さ
と言っても上までは見れませんが・・・

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この滝の良さは 泳がないとわからない
と言うか 泳がないと始まらない
ここまで来るのに苦労した汗を流して(と言ってもその前から泳いでいますが)

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ついでに水中から滝を写して見ました

体を動かして ただ見るんじゃなくて 苦労して見る
そして泳ぎながら見る 奄美にはそんなところがいっぱいです
(逆に言うと観光チックな場所は少ないかな)

ただ滝に行くだけというのは僕の場合はほぼありません
美味しいもののお土産付きです  ふふふっ

台風後に

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たいした被害もなく過ぎ去った台風でしたが(その間ずっと潜ってたし)
大潮で高潮気味の海や川はいままで溜まっていたゴミを集めて
流れていきます 綺麗になった海岸などもあれば 台風後ゴミが
集まって汚れていく海岸などもあります
見えない場所にゴミが流れれば綺麗になった 目に付くところにゴミが
あれば汚くなったと思うのは当たり前のことだと思うけど・・・
「ん? ゴミに限ったことではないかな?」

結局のとこ こういうゴミは何処にいくんだろうか?

たまたまだけど明日は漁協の海岸清掃に早朝行ってきます

世の中的に こんなゴミでも燃やすことはいけないことのような風潮だけど
はっきりいって意味がわからない ほとんどが木屑で 燃やせば一瞬でなくなるのに・・・

まぁ公式には燃やしてはいけないのだけど・・・