早い者勝ち

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しおまねき・・・
オスのつめは片方が大きく 右利き左利きがあるみたいで
右が大きいやつもいれば左のやつもいる(片方は小さい)
そんなしおまねきなのだが(簡単にまとめてしまったが)
人が近づいていくと近くの巣穴に潜ってすぐに逃げる
それは当然といえば当然だ
だって人間でたとえればきっと都庁が迫ってくるようなもんでしょ?
(根拠はないうけど)
そりゃぁ命は大事だからね 逃げるだろうけど・・・

逃げ込み先の巣穴は誰のものとも決まってはいないようで
早いもの勝ちらしい 簡単に言うと 命を掛けた椅子取りゲームみたいな感じだ

先に入った者は良いが後から来たものは入れないで必死に入ろうとするのだが
先に入ったカニに追い出されることもシバシバ

自然ってのは厳しいなぁと思った場面である

そしてこのカニは僕に捕獲されたのでありました

予測

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数ヶ月前 小魚だった群れも今では・・・相変わらず小魚だが多少は大きくなってきたみたい
この量の魚群が目の前にあると 大きな壁があるような感じがする
そこにつこんでいって壁を割っていくのが好きな僕

壁といえば数日前 家の前のブロックを少しだけ広げて増設した(わずか2列だけだけど)
思いつきで始めた感があるので準備も計画せずにやったから出来上がりは酷い・・・

でも近所を通りかかる人は「いいのが出来たね」と声をかけてくれるのだが
通りかかる人はみんな年寄り・・・ たぶんちゃんと見えてない 

そして田舎のやっかいなとこは・・・ 噂先行

うちは借家なのだが 
壁を作っただけなのだけど 
「家 買い取ったんだって?」 といつの間に噂が飛んでいる

田舎は噂が最速です 光よりも早いんじゃないかと・・・

スタイル

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梅雨が明けて太陽が近づいた感じの今日この頃
おかげでTシャツを着る時間が確実に減っている今日この頃
気がつくと着ないで一日が終わっていることもしばしば・・・
まぁ 世の中クールビズ おそらく究極のクールビズと言ってもいいかも

身だしなみ? 知りませんなぁ そんな言葉は・・・

暑いときは服を脱ぐで涼む 川で泳いだり 海に潜ったり そんな環境は
きっと贅沢なのだろうけど 理にはかなりかなってると思う

まっ とにかく島は太陽サンサンです

うりフェス

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ちょっとの間 放置してたら いつの間にかワサワサしてるし・・・
それはそれが苦瓜やら島瓜やらとトマトたちが絡み合って
ちょっと見たくない(手入れしたくない)状態に・・・・

でもよく見たら そのワサワサの間から大量の瓜たちが見えるじゃありませんか

ということで手早く収穫
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我が家は瓜フェスタ・・・

一日の食料のうちの何パーセントかは必ず瓜が入ります
ただ正確なパーセンテージは言いません
「青虫!」と言われそうなので・・・・

モダマ

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一年で巨大に成長するモダマ
僕の気まぐれというかタイミングというか
ダイビングの後やカヌーの後によく寄り道をするのだが
この巨大豆 実は奄美には一箇所にしかないと言われている
そして豆とくれば多くの人は「食べれるの?」という質問があるのだけど
僕は食べたこのある人を知らないので 食べれないと思うと答えるのだが
(実も結構カチカチで硬いし)
実際のところどうなのだろうか?
でも奄美のモダマは文化財指定されているようなので採ってはいけません

でも落下したものならいいのかな・・・

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何がかくれているかなぁ? 
もう少しちゃんと隠れて方がと個人的には心配になってしまいますが

人間に簡単に見つかってしまうようでは自然界では生きていけないのではと・・・

隠れているのはわかるけど 敵から逃げるための隠密行動か?
それとも獲物を捕獲するための待ち伏せか・・・

いずれにしても隠れているのに変わらないけど
こう全部見えてしまっては・・・

自宅にて

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最近毎日通っているアオバト 家の器材を洗うスペースに
やたら伸びている雑草が実をつけている
それを食べに毎通っている
最近はお互い無視なので人馴れしてきたのか 意地汚いのか
僕がよほどそばに寄らない限りは逃げない・・・

というかまったく気にせず食べてる そしてまた別の機会にこいつをみても
また食べている そんなに食べたら飛べなくならないのろうか?

水中は

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真夏になってきたなぁと思ったらまたまた入梅してしまった奄美です
昨日からやたら大雨なのですが海の中は穏やか 
上を見上げれば雨の模様が見えますが下を向いてしまうと
雨など気になりません

そしてこの魚 ハタの仲間でまだ子供です
これが大きくなる頃には。。。
美味しくなっているだろうなぁ と想像しながら「よく育てよ」
と水中でよだれをたらすのであった
・・・が 雨同様 水中ではよだれはわかりずらいのでした

とんがり

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ダイビングで潜る場所のことをポイントという
ポイントは点 ラインでもエリアでもないポイント
これは海中は少し場所が変わっただけでまったく景色が変わってきたり
見れる魚も変わってくるからだ よく奄美で一番綺麗な海はどこ?と
聞かれるのだけど 海中に限っては常に一番という海はない
「最近はここがいいかな?」とか「今日ならここ」とかならある程度は
言えるけどいつでもここが一番なんて海はない それに
個人的な好みもあるだろうし・・・ 場所によってそこにいる魚なんかも
変わってくる(浅いとか深いとか波があるないとか)
貝も実は場所によっている種類が変わってくる
例えば砂浜にはあさりとか磯にはサザエとか・・・

この貝 久々に見たわ

背中に

お風呂に入っているとき 背後を気にしますか?

それはシャワーを浴びているときのことでした

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ここにのっていました そうやつがいました

そしてやつをみつけたのだが やはり逃がすわけにはいかず 捕獲しなくてはいけない

捕獲するためのアイテムを取りにいくには やつがいるの真下のドアをくぐらなくてはいけない
ちょっとドキドキでしたがなんとか無事捕獲
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一歩間違えたら大変なことになってました ちなみに捕獲しているときは
シャワー中だったので当然全裸でした

たまに環境保護団体とかの人たちが 「ハブは採るな!」とか「山の守り神」とか
とんでもないことをいっていますが そんな人にこの状況を味合わせたい
安全な場所から何をいってもまったく重みがない気がする
東京や大阪とか都会に限らず同じ奄美の中でも名瀬の街に住んでいる人も
そんなことを言ったとしても重みがない

ハブは出来れば撲滅したいけど(まぁそうはいっても無理ですが)やはり自分の家に出るのは
(2回目)怖いなぁと・・・ 多分しばらくは注意するのだけどね しばらくは・・・

またまたしつこく

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しつこい! といわれそうだがまたまた小魚写真
今日は午前中 太平洋で潜って 午後は南部で潜ってきたのだが
その違いにびっくり もちろん景観や波や流れなど全然違うのだが
なんと太平洋は水温24度(昨日は25度) 南部では22度
同じ海なのに2度違う・・・ 昨日なら三度?
22度って・・・ もう梅雨あけようかというのに・・・

原因は雨による真水の浸入なのだろうけど それでも・・・

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たまたまですが・・・ 魚に好かれてしまいましたわ
わかるかなぁ? 形・・・

何匹?

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またまたしつこく小魚写真
この時期限定なのだけど いつもトンネルを抜けると
何千 何万という小魚が出迎えてくれる
見る人はみんな「わーー」って圧倒される
そんなに演出してくれるのはうれしいけど そこまで
してくれても何も出ないよ!と思いながら実は群れの
真ん中を真っ二つに分断して特攻する勢いで突っ込んでいく僕

気分はモーセの十戒ってとこかな 

いやぁ これこそ恩をあだで返すと・・・

多分 海の生物にいいことしてないなぁ