災害明けダイビング

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国道などの復旧はものすごいスピードで復旧されている奄美大島だが実際生活範囲の道路なんかは
まだまだ手をつけられていないのが現状 その前にうちの近所はまだ誰も戻ってきていないで
避難生活を続けている うちも壊れてしまった箇所などを見ていくと正直きりがないので 妥協も大事!
といいながら毎日片付けなどをしている 今回床上浸水した人でおそらく100パーセントの人が
泥なんて取りきれない と言うと思う そしてある程度妥協しなきゃ とも全員の人が言うと思う
そのくらい泥ってのは取りきれない その泥なのだが うちや道路 山は補修や掃除が入るが海は
まったく自然任せ・・・ 今日 久々 住用の海で潜ったのだが視界は泥ですごく悪く
とのかく堆積が酷い 20センチくらいの泥の堆積があった

手を地面に着くとずぶずぶと泥に沈んでいく

ここまでの堆積はなかなかないと思う

珊瑚生きているものも多かったが この泥の量は 珊瑚が生きる 死ぬとは関係なく海が死んでしまう
のではないかと思う

でも人に出来ることってあるんだろうか?

とにかくすごい泥の量だった

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底の方にある珊瑚はたくさん死んでいた

一番 問題だなぁって思うことは 海の中のことを島の誰もが知らないこと

いろいろと言う人はいるけれど みていなから予測の範囲でしかない

みんなが見れたらいいのになぁと思う