夜釣り

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この時期 奄美のというか 僕の住んでいる住用地区ではあまり昼間
釣りをしない(名瀬から来て防波堤なんかでは釣り人はいるけど)
基本 夜型になる 高齢な釣り人たちには昼間の太陽は厳しい

夕暮れとともに海に出て 日が落ちてから二 三時間の勝負をする

これがまた涼しくて気持ちよい そして

「ああーー 気持ちいいなぁ」 みたく油断してると いきなりガツンと反応がくる

そしてちょっと焦る 釣り上げたら結構でかい 三キロくらいあったかな

多分 ゴマフエダイだと思うのだけど バラフエダイという魚に似ている

そしてバラフエダイは毒があるのでやめておいた方が良い
(個体差があるので必ずではない)

確率的にもそんなに高いわけではないので勝負してやろうかと思ったが
なにせ僕はこの魚の味 そんなに好きじゃないので今回は見送り

釣り上げた魚を食べれない・・・

そんなに好きではないけど なんか悔しいわ
これは釣り上げた人にしかわかんないかもなぁ

開拓

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奄美にはたくさんの滝がある・・・が道はない
もちろん観光のガイドブックになんか載っていないし インターネットなどでの
情報も一切載っていない 有名なのはマテリアの滝くらいだろうけど 無名の
滝でも もっとダイナミックなものや 大きいもの こっちの方がいいのに と思う滝は
たくさんある。。。 でも道はなかったり 険しかったり・・・
全体的にいえるのだkが 濡れてもいい 汚れてもいい というのなら奄美は見所は
いっぱいあるのだけど 車から降りて簡単に観光しようというのなら奄美の観光地は
あまりない これは僕と一緒に周ってくれた人ならわかってくれるかな?

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そして いろいろな場所に案内する僕ですがたまには一人で行ったことのない山を長鎌持参で
進んでいきます(ハブ怖いので) そしてら こんな滝を発見しちゃいます
いやぁ 開拓っていいなぁ でも道中 険しくて人は連れて来れないかなぁ

奄美大島のビーチ

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奄美の南部と北部には白い砂浜のビーチがいくつかある
白い砂浜に水色の水 そのコントラストがとても似合う
でも最近 水中眼鏡とシュノーケル持参で観光に来る方に
よく出会う その方達が口をそろえて 意外とというか 珊瑚も魚も
全然いないねと言っている たしかにある程度メジャーなビーチ
大浜やばしゃ山など(今日はヤドリハマも言われたけど)
びっくりするくらい 海の中は残骸というか廃墟のような感じだ

これは島の人もほとんど知らないけど 海の中と 外からの見た綺麗さは
まったく別といって良い 

外から見たら綺麗なビーチが 海中も綺麗とは限らないけど そこまでわかってくれる
人はなかなかいないだろうなぁ

まぁ 奄美の中にも もちろん海中も綺麗なビーチもあるんだけどね

手話

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この前耳の不自由な方たちと一緒に潜ってきました
最初はダイビング前の説明で
耳抜きのこと 呼吸のこと うまく伝えられるかなぁという気持ちもありましたが
「水の中は結局 会話も出来ないしみんな聞こえないから いつもと一緒だ!」
と思いながら一緒に潜ったら・・・  甘かった・・・
全然いつもと一緒ではない よーく考えればすぐにわかるのだけど みなさん普段から
手話が出来る そして陸上とまったく同じように水中でみんなで会話している
すごい!! 会話は水の中で止まることなく キックパタパタ 指もパタパタしてました
手話の出来ない人よりもきっと楽しんでいったと思います
(普通は隣の人にも伝えずらいのに)
手話すげーなーと思いました ちなみにダイビングではコミニュケーションはとるけど
基本はOKサイン そしてこの日僕は無理やり筆談で水中会話に参加してみました
本当 無理やりですが・・・

それにしても手話の指 速かった まるで七本くらいあった感じでした

そして耳が不自由な分 普通の人よりもとても表情が豊かで たくさんのことに
感動してたかなぁ
見ていてすごいなぁと思いました あと気持ちいい感じでした

結構 普通に言葉が通じた分(相当 聞こうとしてくれてて)うれしいね

奄美の日差し

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切ろう切ろうと思っていた髪の毛をやっと切ってきた
なかなかタイミングが合わず早数ヶ月
ばっさりいったのはいいのですが 久々床屋で鏡を見たら
(うちには大きな鏡はないので) 思っていたより なんか黒い
あれ?? こんな黒かったけ?
とやや美白計画に曇り空

ウサギ貝も最初は黒いけどこれを剥くと・・・

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これが真っ白!!

まっ そのうち白くなるかな 冬になれば・・・

海を見て思うこと

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海の中の世界へ潜ったことある人はまだまだ少ないと思う
でも海の中の映像などを見たことある人は多いと思う
水族館やTVや映画 写真などで簡単に目にすることは出来る

でも映像などで見たことはあっても それは知っていることにはならない
出来ればいろいろな人に実際に見て欲しいと思う

写真では思えないことが 実際の水中世界では多く感じることが出来る

ダイビングをしたらまずは「息が出来る」から始まってバランスが難しいとか
も思うかもしれないけど とりあえずは 青い(コンディションにもよるけど)
って思うかもなぁ そして 海は大切にしなくちゃいけないなぁって 
いろんな人が思う そうしたら自然と綺麗になっていくんじゃないかなぁ

それがきっとエコなのだと思う

僕は綺麗な海を知っているかいろいろな人に見せなくちゃいけない気がした

さがりばな

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よくよく幻と言われる花 サガリバナというが 実はそこらじゅうにある
夜に咲き 朝に散る 確かに幻っぽいが 意外とそこらにありまーす

このくらいなら言って頂ければいつでも案内します

ただし夜限定

ほろ酔いの原でした

最近のタンギョ

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まったく久しぶりってわけではないのだけど タンギョに行ってきました

タンギョはとにかく足場が悪い

滑りやすいし ゴツゴツしてるし・・・

でもその苦労をしても行く価値がある滝だと思う
(まぁ 価値観は人それぞれだからな なんとも言えませんが)

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見えてきました 奄美の滝では最大級の高さ
と言っても上までは見れませんが・・・

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この滝の良さは 泳がないとわからない
と言うか 泳がないと始まらない
ここまで来るのに苦労した汗を流して(と言ってもその前から泳いでいますが)

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ついでに水中から滝を写して見ました

体を動かして ただ見るんじゃなくて 苦労して見る
そして泳ぎながら見る 奄美にはそんなところがいっぱいです
(逆に言うと観光チックな場所は少ないかな)

ただ滝に行くだけというのは僕の場合はほぼありません
美味しいもののお土産付きです  ふふふっ

台風後に

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たいした被害もなく過ぎ去った台風でしたが(その間ずっと潜ってたし)
大潮で高潮気味の海や川はいままで溜まっていたゴミを集めて
流れていきます 綺麗になった海岸などもあれば 台風後ゴミが
集まって汚れていく海岸などもあります
見えない場所にゴミが流れれば綺麗になった 目に付くところにゴミが
あれば汚くなったと思うのは当たり前のことだと思うけど・・・
「ん? ゴミに限ったことではないかな?」

結局のとこ こういうゴミは何処にいくんだろうか?

たまたまだけど明日は漁協の海岸清掃に早朝行ってきます

世の中的に こんなゴミでも燃やすことはいけないことのような風潮だけど
はっきりいって意味がわからない ほとんどが木屑で 燃やせば一瞬でなくなるのに・・・

まぁ公式には燃やしてはいけないのだけど・・・

子供でも

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魚は深いところにしかいないと思っている人が多いが
きれいな色鮮やかな小魚なんかはむしろ浅いところの
方が多く見られる 場所によっても違うけど浜から
数メートルくらいのところにだって数多く魚が見られる場所もある

こんな写真の子供のイカなんかは 深さ的には膝くらいのところにもいるし

いっちょまえに墨を吐いて逃げていくのは なんとなく子供が大人へ背伸びした感じだし
「くらえ!! ブラックブリザード!!(仮名)」  あっ墨のことね

まぁ 子供でも親に守られているわけではないので(というか親は産卵して死んでるはず)
背伸びもなにも言ってられないか 自分の身は自分で守れってことだな

親指くらいのサイズだったけど精一杯の威嚇だったのかな

一日で

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天気は当たりまえだけど毎日変化する ずっと快晴だったのが
突然雨ばかりになる 快晴のときは暑い・・・とか言ったり
雨のときは 雨やだなぁと言ったり 結局どうなっても文句はでんのかな?

昨日は快晴のマングローブも今日は台風の影響か雨
海の中も一日であっという間に透明度が変化する

変化といえば・・・ うちの孵卵機 リトルママは壊れてしまい卒業
新たにもう少し大きな孵卵機が登場したのであった・・・

いつもの

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関西などで大雨が降っているようですが奄美はまったく雨が降らない
毎日 太陽が我が物顔で居座っている感じ それはそれでよいのだけど
雨が降らないと農作物が・・・
さすがに枯れてしまいそうなので水遣りにいったら水が来てない
「そうか 前の豪雨で川が氾濫したときに・・・ うちの畑の水道は川から
引いてあるのでこんなことはありえることだ
川まで行って・・・ 深みにはまって長靴の中はもうビショビショ
一度濡れてしまえば 強気になるのが人間 長靴の中にあふれるまで水を溜めて
足を突っ込んだら

これがまたクールビズ
さらには重たい長靴はプチトレーニング
そんな感じで水道修理してきました

朝 畑に蛇がいたので警戒して山の中でよーーく目を凝らして入っていくのだが
ハブじゃなく花が咲いていました