相変わらず

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家から徒歩数分の木々
今の時期 こっちの方言でイルカンダとかウジルカンダとかいう
怪しい植物が花咲いている

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この時期になると知っている人は写真なんか撮りにくるけど
家からほんの少しいったとこにあるから 写真とか全然撮る気に
ならなかったんだけど 撮っている人が多かったので
つられちゃいました

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補修

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長く着ているとどうしても破けてしまうウェットスーツ
このウェットも昔は厚さ6.5mmあったはずだが今はどう見ても5mm
水圧のせいで段々と圧縮され厚さがなくなっていく 厚さがなくなっていくと
今度は保温性能が減ってしまう・・・・ ウェットは消耗品なのだ

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この厚さが減るのは仕方ないのだが破けたところはボンドを使って補修・・・
そろそろ新しいの欲しいとこだけど 何とか補修
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さてさてこのアイテムはなんでしょう?

まっ ウェットスーツに付属しているものだけど そんなことはどうでもいいか・・・

昨日に続き仲良し風に・・・

仲良し

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この魚 じーっとしていてあんまり動かないので思わず僕もじーーっとして見た
そしてじーーっとしているくせにかなり食いしん坊・・・
たまに自分と同じ大きさのルアーにも食いついてくるくらい
食いしん坊を超えている気もする・・・ 底にいる小さな魚やカニやヤドカリなんかは
魚の死骸とか食べるし そんなに鮮度は関係ないやつ多いと思うのだけ(イメージ)
こいつは生きてる魚に食いつく 新鮮な魚大好き お刺身大好き

お刺身狙ってひたすらチャンスを待つ・・・ ってな感じか

そして僕も同じ体勢になってじーーとしてみた

魚1「あら 何かくれるの?」

人 「あっ さっきまで餌付け用の餌があったけど・・・」

魚2「それで餌の匂いがしてるわけね」

魚1「でもー それって加工品でしょ あたい達刺身じゃないとね・・・」

人 「・・・・(前は加工品に夢中だった気もするけど)」

相変わらず

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何故だろう? 最近やたらフグの仲間たちを目撃する
そして「おおっ」と思って僕は「逃げるなよー」と近くに行くまで眼力を送る
ただこの眼力 フグにとっては殺気に感じるらしくかなり警戒している・・・
と思ったのだが 今回は眼力じゃないみたい
おそらくだけど この前触ったフグと同じフグのような・・・

ということはそりゃぁ警戒するよなぁ

でも触っちゃいました・・・

鮮度

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赤ウルメ・・・ ウルメと聞くと普通は鰯?と思うかもしれないが
奄美ではウルメというと赤ウルメと白ウルメを思い浮かべる
赤と白 方言では同じウルメだか実は赤はタカサゴの仲間
白は鯵の仲間である 実は全然違う種類の魚
その赤ウルメ 沖縄ではグルクンという方言が有名で タカサゴと言っても
大抵の人がわからないか グルクンと説明すると「ああーー!!」とわかって
もらえることが多い

そんな赤ウルメを釣ったので お刺身で。。。。

船には生簀がついているので 今回は絞めずに生きたまま家へ・・・

急いで捌いたので捌いたお刺身がまだブルブル震えていました

新鮮でないとこの赤ウルメのお刺身は食べれないんだぁ

イカ芝リターンズ

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最近まで「もう春だね」を通り越し「夏到来!!」と言ってたのに・・・
(二月の最高気温は28度らしい)
そしてストーブなんてさっさと片付けてしまったのに・・・

何? 今日の寒さは・・・

水温見たら19度(水面だけど) 下がってるし・・・

とそんな寒い話はほおっておいて

この前 イカ芝の調査に行っていた
去年に比べると卵自体もそうだけど イカが減ってる気がする
そのことが数値に出ることが僕的には大事なことで どうしてもイカ芝を入れたら
やはり結果(たくさん卵が付くこと)を求めてしまいがちだが 現実の状態を把握する意味でも
僕は今回 付かなくて良いかなぁと思っていたのだが
最後の調査地点で付いてました これはこれで嬉しいことだ

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何故 付かなくても良いかな?と思うのかというと 泥の堆積がかなり進んでいて
もう イカが来た 来ないのレベルではないのではないかと思う

正直 僕は東京湾なんかでも結構潜っていたけど はっきり言ってこの地点の海底は
東京湾の状態とまったく同じに見える 泥の色は少し違うが本当に泥の積もり方は
ひどい ただ このヘドロの海底にイカは卵を産みにくる
そして海底や海水が綺麗なエリアではイカの卵は確認出来なかった

きっと産卵に適した場所というものがあるのだろうけど (おそらくは潮の流れの関係だと思うが)
ここまでヘドロの中でも産卵しにくるイカはすごいな

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そしておまけ イカの産卵場所のつもりが・・・
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年寄りにとって

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空いた時間を使い(といっても 別に忙しくはありませんけど)
近所の海や峠を走るのだが ジャージを着て(いつもだけど)
ゆっくり近所の坂を走っていたら すれ違いの年寄りに
「高校生かい?」と・・・

あと少しで35になるおしさんを捕まえて高校生って・・・

年寄りにはよく「学生さん?」とよく聞かれるのだが
年寄りにとっては20でも30でも40でも大差はないのかもしれない

イメージ的に子供と年寄りの区分しかないのではないか?と思ってしまう

少なくとも近所の年寄りの区分におじさんって区分はない感じがする

ということは 僕の次のランク じいさん・・・

イカ芝ブーム

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もう三月といえば冬も終わり春がきたなぁと思うのだが
海中の温度は今が年間で一番冷たい
少し陸上の季節とはずれるのだが この時期になると
海底には木の枝が束ねられ重りをつけて沈まされる

イカの産卵場所を作るためなのだが 海の中には入れすぎ?というくらい
投入される 僕は海底でまとめたり 珊瑚を崩さない場所に移動したりと
結構 せっせと動いてるのだけど・・・

はたしてこの海底で汗をかいた分 イカが来てくれるのか?

それはイカしだいだな

水圧

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PCの調子が悪く細かい作業が大嫌いな僕なので
面倒などで初期化してしまったのだが 元に戻すのは大変・・・
まぁ 暇な今だから出来ちゃうのだろうけど
特に今日は大雨だったし 必然的に引きこもれと神様が言っているような
感じがしてひたすら地味にPCいじっていたわけで・・・

暇なときはお魚や海老を捕獲しなくてはいけないのだけど
(年間のノルマが漁師さんにはあるので)
「雨だし・・・」と弱気

暇な日でも海に行くことがとても多いのだが 今日は雨 それでもいこうかなぁ?と迷ったのだが
今日は引きこもっちゃいました

写真は昨日の海のこと

普段写真を撮るときは息を止めて撮る
何故かと? それは泡が写ってしまうかもだから・・・

でも何故かこのときは泡を写したくなって吐きながら撮ったのだけど

この泡 吐いた瞬間は小さな泡でも水圧の関係で上昇していくにつれ泡が大き大きくなていく

水深20Mからでは水面に到達するときには約3倍の大きさになってしまう

ダイビングをやっている人なら当たり前に知っていることだけど
初めての人には不思議に思うかもしれないなぁ

脱出

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ここの穴は水深20Mくらいから入って
しばらく横に進むとずどーーんって上に脱出口が見える
約10Mくらい頑張って登っていくと小さな穴だけど そこから地上に
抜けられる 本当に脱出した感じがして結構好きな場所だ