随分お久しぶりになってしまいましたが
そして突然ですが わかるかな?
隠れているようだけど これではばれてしまうかも
奄美はこの時期なかなか太陽を見ることが出来ないし
寒いけど でもさすがに雪は降らない
そして陸上より海の中の方が暖かく感じる
奄美大島でマングローブカヌー・体験ダイビング|ダイビング&カヌー珊瑚茶屋
気がついたら今年もあとわずか
クリスマスもだけど 年末も相変わらずまったく気がつかずに
終わってしまう感じ・・・ ここ数週間テレビとか見てないし
街の方にも買い物にも行っていないから ほんとにまったく季節感とか一切なし
特に慌しくもなく しいて言えばポンカンの収穫をしたくらいかな
ちなみに近所でお飾りを飾っている家は無し クリスマスにピカピカさせている
家もこの集落にはありません 平均年齢高いしな
と 年末とは関係ない穏やかな時間が流れているのだけど ただ一つ最近季節を
感じてしまうこと それはウェットスーツを5mmからついに6・5mmにしてしまった
このウェットは僕の持っているウェットの中では最強 とても暖かい
チャックもないから着にくい分暖かいし 裏地もゴム 実際にはこれが
一番暖かい気がする そしてこのウェットはフードも一体型
ちなみにこれなら雪の中の伊豆でも昔は平気だったのだけど・・・
もちろん水温の暖かい奄美なら直平気なのだけど 幾分心が弱くなって・・・
今は全然暖かい いやむしろ暑いといいたいくらいだけど 昨日の時点で水温22度
2月はこれから更に下がる・・・ ということは もう後がない
切り札を出すには少し早いかも知れないが思わず出してしまった
ちなみに真冬でも東京や大阪方面の人達は海の中 暖かいーっていう人もいるし
よく 「何で寒いの?」と言われるが 体が慣れてしまうのかなぁ・・・・
気温20度切ったらストーブをつけたくなる体になってしまったし
(といっても今年はまだ出してないんだけど)
前回 蟹にお久しぶりと書いたけど僕がお久しぶりになってしまったよ
それにしても寒い 天気予報で最低12度 最高18度って言ってたけど
(東京は最低2度とか最高も10度いってなかったような・・・)
数字以上に寒く感じる きっと北風のせいた!! と思いつつ
格好みると まず靴下はいてない・・・
そうか 靴下だ 靴下はけゃいいんだ! と履いてみたけど
やっぱり寒い・・・ とおもいつつ カヌーをどっぷり漕いでいたのだけど
そのときちょっと話したこと・・・
というか滅多には話さないけど たまーーに話す・・・
あっ 別にずーーっとマングローブを見てきて 単に勝思ったことなのだけど
マングローブと海の関係・・・
まっ 聞きたくない人もいるだろうし 目の前に実際のマングローブがあるのに
わざわざ小難しいことを聞かなくても十分感じるものがあるので 僕はその感じる
ことを大切にしたいので あえては話さない・・・けど成り行きで話してしまった
まぁ 簡単にいったらマングローブと海はつながってるよってことだ
いや それでは簡単すぎる ってか当たり前か
川と海の境目がマングローブで 川からの汚れを受け止めてくれるフィルター
みたいな感じなのだと思う 汚れは栄養だからなくては困るし 無いということは
自然界ではありえない ってかもしもなかったら山には何もないことになっちゃう
でも汚れすぎていていても駄目なのだと思う フィルターの性能が追いつかないし
フィルター自体が駄目になっちゃう
そして 多すぎた汚れはそのまま海に流れてしまう
汚れは泥だとすると 海には泥が積もる
そして その泥のせいでサンゴはお日様というご飯をもらえなくなる
サンゴが死んでしまえば餌にしていた魚や家にしていた生物も死んでしまう
自然は周ってる 良いことも連鎖しているのだろうが 一つ何処かに
ほころびがくれば 全体にほころびが来る気がする
それは人からすれば長い時間に感じられるかもしれないけど
ただ すごいことに(人もそうだけど) 自己修復が出来ちゃう
機械と違って・・・
とまぁ そんな話をしていたのだけど
自分で言っておきながら 本当に自己修復できるんだろうか?
自己修復できるなら人間がコントロールなどせず ほったらかすことが一番
なのだろうけど・・・ そもそも自然をコントロールするってのは人間の思い上がりなのかもしれない
と珍しくまじめに考えた日でした
だいぶ寒くなり暇になってきたのでちょっとカヌーで探検に行って見た
いや 本当は潜ったりカヌーしてなくてもやらなきゃいけない事たくさん
あるんだろうけど・・・ 時間があるとすぐに出掛けたくなってしまう性格・・・
まぁ その分 いろいろ見れるし知れるから 今度一緒に潜ったり漕いだり
する人には良いことだろうと 勝手に言い聞かせてますが・・・
カヌーでいつも行かない方向(マングローブじゃないので)へ進むと
こんな水門が・・・ ダイビングでは洞窟好きな僕としては・・・
狭くてパドルでは漕げない・・・
水門を抜けたら湿地のような場所が広がっていました
新しいところはワクワクです
ここは道もないから それこそカヌーでないと来づらい
怖がりの人はこの先を読まないほうがいい・・・
だってそこには本当の恐怖があるから。
奄美には豚の顔を食べる風習がある つらんこ と呼ばれていて
なんか豚足のような 油っぽいけど コラーゲンぽい
このつらんこ 僕は好きなのでよく炒めて食べたりするのだが・・
最近 あるお店で つらんこの味噌づけを買った
もう調理済みなのでそのまま切って食べるのだが お酒のつまみには
丁度良い 島の味噌がふんだんに使ってあり 味噌のせいでつらんこ
本体は隠れてあまり見えない・・・
一口目 少し切って食べて見た
「ん??」
物凄く堅いものが口の中に突き刺さった・・・
それも少しの量ではなく大量にだ
「こ これは・・・」
すごい数の毛が口の中から出てきた
豚の毛は堅く 犬や猫のように柔らかくない
そしてこれはおかしいと思うい 原因解明のため 味噌を洗って落としてみるとどうだ
まつ毛がフサフサしてるじゃないか 長くたくさんのまつ毛をどうやら食べてしまったらしい
よく見ると目の部分も分かるし まつ毛はフサフサだし
大好きだった つらんこは 一夜にして 普通の食べ物になってしまったかもしれない
(ただ めげずにその部分をカットして食べたけど)
少々毛が残ってる程度なら問題はなかったのだけど まつ毛がわさわさしていて
それが口からいっぱい出てきたときの恐怖 久々の恐怖体験でした
あっ 写真はイメージのまつ毛
つらんこのまつ毛はさすがに撮りたくなかったので