島の常識として ポンカンは年を越えては駄目 年末までに収穫する
イメージが何処にあっても漂っている
無論 島の人はそれが当たり前 値段的にも年を越えたら下がる
だが何度もいうが ポンカンは年を越してからの方が絶対的に美味し
美味しいまずいは個人差があるから糖度で言うが 年明けた方がそりゃぁ美味しい
年寄りや島の人は口をそろえて言うが 僕は絶対に年明けの方が断然美味しいと宣言します
奄美大島でマングローブカヌー・体験ダイビング|ダイビング&カヌー珊瑚茶屋
ちょいと夜一人で潜ってみた
人を連れては行くけど 今日は一人で・・・
水中銃なるものを片手に お腹へったぁと思いつつ
泳いでいたら 目の前に大きな物体が・・・
「お久しぶり コブシメさん そして・・・」
そのまま一撃で仕留めるはずがちょっぴりずれて
捕獲はしたのだけど 打ち所が良かったのか まだピンピンしてる
久々だし腕は鈍るもんだ(まぁ 最初からそんなにないけどね)
まぁいいかな・・・
と思ったのが甘かった
車に入れた瞬間 辺りはダーク
気がつくと イカ墨車に・・・
一瞬 黒い車にしてしまえと・・・
ブラックバードもいいかな?
とまで思ったのはここまで それからの掃除が大変だったわ
まぁ イカの最後の反撃だね
気がついたら今年もあとわずか
クリスマスもだけど 年末も相変わらずまったく気がつかずに
終わってしまう感じ・・・ ここ数週間テレビとか見てないし
街の方にも買い物にも行っていないから ほんとにまったく季節感とか一切なし
特に慌しくもなく しいて言えばポンカンの収穫をしたくらいかな
ちなみに近所でお飾りを飾っている家は無し クリスマスにピカピカさせている
家もこの集落にはありません 平均年齢高いしな
と 年末とは関係ない穏やかな時間が流れているのだけど ただ一つ最近季節を
感じてしまうこと それはウェットスーツを5mmからついに6・5mmにしてしまった
このウェットは僕の持っているウェットの中では最強 とても暖かい
チャックもないから着にくい分暖かいし 裏地もゴム 実際にはこれが
一番暖かい気がする そしてこのウェットはフードも一体型
ちなみにこれなら雪の中の伊豆でも昔は平気だったのだけど・・・
もちろん水温の暖かい奄美なら直平気なのだけど 幾分心が弱くなって・・・
今は全然暖かい いやむしろ暑いといいたいくらいだけど 昨日の時点で水温22度
2月はこれから更に下がる・・・ ということは もう後がない
切り札を出すには少し早いかも知れないが思わず出してしまった
ちなみに真冬でも東京や大阪方面の人達は海の中 暖かいーっていう人もいるし
よく 「何で寒いの?」と言われるが 体が慣れてしまうのかなぁ・・・・
気温20度切ったらストーブをつけたくなる体になってしまったし
(といっても今年はまだ出してないんだけど)
前回 蟹にお久しぶりと書いたけど僕がお久しぶりになってしまったよ
それにしても寒い 天気予報で最低12度 最高18度って言ってたけど
(東京は最低2度とか最高も10度いってなかったような・・・)
数字以上に寒く感じる きっと北風のせいた!! と思いつつ
格好みると まず靴下はいてない・・・
そうか 靴下だ 靴下はけゃいいんだ! と履いてみたけど
やっぱり寒い・・・ とおもいつつ カヌーをどっぷり漕いでいたのだけど
そのときちょっと話したこと・・・
というか滅多には話さないけど たまーーに話す・・・
あっ 別にずーーっとマングローブを見てきて 単に勝思ったことなのだけど
マングローブと海の関係・・・
まっ 聞きたくない人もいるだろうし 目の前に実際のマングローブがあるのに
わざわざ小難しいことを聞かなくても十分感じるものがあるので 僕はその感じる
ことを大切にしたいので あえては話さない・・・けど成り行きで話してしまった
まぁ 簡単にいったらマングローブと海はつながってるよってことだ
いや それでは簡単すぎる ってか当たり前か
川と海の境目がマングローブで 川からの汚れを受け止めてくれるフィルター
みたいな感じなのだと思う 汚れは栄養だからなくては困るし 無いということは
自然界ではありえない ってかもしもなかったら山には何もないことになっちゃう
でも汚れすぎていていても駄目なのだと思う フィルターの性能が追いつかないし
フィルター自体が駄目になっちゃう
そして 多すぎた汚れはそのまま海に流れてしまう
汚れは泥だとすると 海には泥が積もる
そして その泥のせいでサンゴはお日様というご飯をもらえなくなる
サンゴが死んでしまえば餌にしていた魚や家にしていた生物も死んでしまう
自然は周ってる 良いことも連鎖しているのだろうが 一つ何処かに
ほころびがくれば 全体にほころびが来る気がする
それは人からすれば長い時間に感じられるかもしれないけど
ただ すごいことに(人もそうだけど) 自己修復が出来ちゃう
機械と違って・・・
とまぁ そんな話をしていたのだけど
自分で言っておきながら 本当に自己修復できるんだろうか?
自己修復できるなら人間がコントロールなどせず ほったらかすことが一番
なのだろうけど・・・ そもそも自然をコントロールするってのは人間の思い上がりなのかもしれない
と珍しくまじめに考えた日でした
だいぶ寒くなり暇になってきたのでちょっとカヌーで探検に行って見た
いや 本当は潜ったりカヌーしてなくてもやらなきゃいけない事たくさん
あるんだろうけど・・・ 時間があるとすぐに出掛けたくなってしまう性格・・・
まぁ その分 いろいろ見れるし知れるから 今度一緒に潜ったり漕いだり
する人には良いことだろうと 勝手に言い聞かせてますが・・・
カヌーでいつも行かない方向(マングローブじゃないので)へ進むと
こんな水門が・・・ ダイビングでは洞窟好きな僕としては・・・
狭くてパドルでは漕げない・・・
水門を抜けたら湿地のような場所が広がっていました
新しいところはワクワクです
ここは道もないから それこそカヌーでないと来づらい