タンカン泥ぼう

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奄美大島は田舎なのでよく「人が良い」とか「悪い人はいない」とか
旅行者はよくいいます・・・がそんなことはありません
地域性はありますがいたって普通です 同じ日本ですから・・・
もちろん良い人もたくさんいますが 悪い人もいます
普通に殺人事件だってあるし ひき逃げだってあるし

だから良い部分だけしかないような島と思ってくる人 遊びにくるなら
それでよいのですが移住となると話は別です それを知らずに来てしまうと
長くは住めないことが多い気がします

最近 タンカンをダイビング終わったあと捥ぐのが流れだったんだけど
うちの畑にこの前行ってみたら 何もない 普通に何も無い
一個ない えーーっ 確かに数はそんなに無かったけどそれでも二百個以上は
全然まだあったのに・・・ まぁでも知り合いなどが獲って行ったのかと思い
聞いてみたら「知らない」と
誰かが獲っていくということはあるのだけど 何が酷いというと根こそぎ持っていくことが
酷い その辺の意味がわからない

ということで 奄美にも悪い人はいるよー ということでした

ただうちのタンカン今年は美味しくなかったんだよねー
でも最近 やっと熟れてきてだいぶ甘くなってきたのになぁ

津波その後

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午前中 カヌーの後マングローブを歩いてみたのだけれども まったく感じられなかった津波
マングローブの干潟を歩くと確かにその爪あと?を感じることが出来た
残念ながらカメラ持って行かなかったので写真はないけど・・・
まず 昨日までと砂や泥の位置や量がだいぶ変化しています これは台風後に似ていた
でも何が違うのか毎日行ってる人でないと分からないかな
そして波の模様もとても深かった 模様というか小さな小さな丘になっていた感じ

そんな感じで「へーー」と思いながら歩いていたら後ろからなんと津波が来た・・・

といっても10センチくらいだろうか? 僕以外の人はまったく気がついてない

ただ潮が引いていて いつも歩いている場所だから ここで波があるはずない
と分かるのであって 気をつけなければただの波と思ってしまう

そんな津波を軽く跨いで。。。 「津波跨いじゃった」と心の中でちょっと喜びつつ

津波ってのは前も見たのだけれども 綺麗な波の形がずーっと続いていく感じだ(超小さかったけど)

その波が行った後 水深が少し深くなった気がする

まぁ その辺の難しそうなことは頭の良い方々にお任せして 「この波に乗れたら・・・」

と思う今日この頃であった

津波警報

全を駆け巡った津波警報 奄美大島も もちろん朝から津波で騒いでいたのだけど
それはテレビの中の話 しきりに非難勧告など出されていたようだけど 普通に
子供達は遊びまわっていたし ばあちゃん達も日常・・・
もちろんサーファーなんかもいたらしいけど・・・
そんな奄美の中で僕はというと 午前中は普通に潜っていました
いやぁ 穏やかだったし
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津波か普段の波か よくわかんないのが僕の本音
20センチの津波言われてもねー

ただ津波が来るのが分かっていたら そりゃぁやっぱり言わなくちゃいけない気持ちも
警戒してください という人の立場も分かるけど それにしても10センチやら20センチの津波って・・・

サビキ釣り2

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さてさて前回に続きサビキの話
奄美の海ではこの時期 鯛釣りがラストスパート
地元 奄美大島のじいちゃんたちは普通に真鯛と言っているが
多分真鯛じゃない 養殖から逃げ真鯛なら分かるけど 奄美には
真鯛は生息してないことになっている(分布的に)
多分みんながマダイ マダイといってるのはマダイではなくチダイかな?
見た目はマダイとそんなに変わらないし

そんな鯛釣りシーズン 鯛の釣れるポイントを横目に僕はカツオなど別の魚狙い

そして前回気合を入れて作った仕掛けを投入したら・・・まったく反応なし

魚いないのかなぁ と市販の仕掛けにチェンジして落とした瞬間・・・ いるよ魚・・・

釣れたらうれしいのだけど 自分の仕掛けにはまったく反応しない悲しさ・・・

やっぱりメーカー品はすごい

まぁ いいんだ そんなに簡単に出来てしまったら考えてたり試す楽しみがなくなっちゃう

そして市販の仕掛けを参考に新型を作ってみた

今度はどうなるかなぁ 

集中力

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最近 僕の中では かなり釣りブーム
いままで釣りに関しては餌よりもルアー釣りをしていたのだけど
最近は船釣りに凝っている ルアーはゲーム性が高く 釣った魚を食べるというよりも
釣ることに全力をかける感じ 船の釣りは釣るのももちろん一番なのだけど そのあと
食べるということも捨てられない(ルアーでももちろん食べてよい)
何が大変って 釣ったとに魚を処理するのが実は一番大変 釣ったあと魚を処理してるときは
もう釣らなくていいかな?とも思うのだけど 次の日には釣りの仕掛けを作っている自分がいる

仕掛けのマイブームはサビキを作ること 写真のようなやつ

釣れた魚の皮などを使って作ってみる

これがまた 自作したやつで釣れた時はなんともいえない喜びなんだなぁ

桃の不思議

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奄美大島はやっぱり本州などと比べればだいぶ温暖なので 花や農作物の開花や収穫期が変わってくる
ジャガイモなんかはもう新じゃがだし・・・ でも去年うちの桃は内地と変わらず3月くらいに
咲いたのだけれども 今年は何故か一月後半から二月前半にはもう咲いていた
ちなみに去年の写真が上のピンクの桃 いわゆる桃の花って感じだ

そして今回の桃がこれ

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何でだろう? 白い・・・
同じ木なのに・・・ なんで今年は白いの??

まぁ去年咲いていた枝あたりはまだつぼみなので そっちはきっとピンクが咲くのではないかと
勝手に思っているのだけど 一本の木で色の違う花って咲くんだなぁ

収穫祭

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久々に畑に行くとそこはもう葉っぱだらけ カブ 水菜 小松菜 ハンダマ ニンニク(葉)
などなど 食べるために育てたのだけど 一気に出来ると 逆に食べたくなくなるのは僕だけでしょうか?

青虫になれ!と言わんばかりの緑空間
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さてさて毎回ながらこの量 どうしたらいいかなぁ

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アバターみたいな色になっちゃうかも・・・

奄美大島の海岸

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きっと観光の本やインターネットなどで奄美大島の海岸やら海を調べたら
相当数の綺麗な写真が出てくるであろう 確かに綺麗な部分もあるがそれだけではない
綺麗な部分も人が掃除して初めて見られるだろうものだと思う(今の世の中的に)
ゴミを出しているのは確かに人だが 掃除しているのも人
ただ ここのゴミ 落ちているゴミの文字を見たらハングルや中国語・・・

国際的と言えばそうだけど・・・ ただ こんなゴミがあってもアジア諸国を旅すると
こんなものではない ゴミの中に住んでいるような場所もあって まだ日本は綺麗だなぁと思うのけど
でもやっぱり綺麗な方が気持ちいいね
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きっと人が住んでいる場所でゴミがないところなんて あまり無いのかもしれないけど
それでも みんなで頑張ると・・・・
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僕は正直 掃除の類は嫌いなんだけど まぁ これだけすっきりだとね

でもゴミが減る日は これを見る限り無い気がするのであった

いつもの場所で

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最近(と言っても滅多に行かないけど)なかなか遭遇出来なかったコバンザメの群れ
やっぱり群れてると存在感があってなかなか良い
コバンザメと言ってもサメと名前がつくだけあってシルエットは なかなか格好良い
初めて見つけた この場所のコバンザメが生きているのか それともその子孫なのかは
よく分からないけど たまに潜りに行って また群れがいたらなんか嬉しくなるもんだ

この場所はコバンザメ以外にもいろいろ珍しいものがたくさんだったんだけど最近はなんか
見られなくなってしまったものも結構いる気がする
自分がいつまでも好きと思える場所であってほしいなぁ

サキシマスオウノキ

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ここ数日 やたら暖かいというか温い感じの日が続いたのだが
今日はやっぱりまだ冬という感じの寒さ

ダイビングが終わって なんとなく山の雰囲気だったので足を伸ばし
サキシマスオウの大木を見に行った 横着せずに回り道すれば 大変な道では
ないのだけれども 横着者の僕は直線型 険しくても最短距離を・・・ということで
急斜面をズルズルと降り(落ち)やっとこ大木まで・・・

奄美大島ではよく原生林という言葉を耳にするのだが 本物の原生林はかなり少ないと思う

大抵 人の手が加わった山ばかりだ だからこんな感じの大木は少ない

大きな木は その存在感だけで十分見ごたえがあると思う

冬なのに

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さてさて 食あたりをして数日間苦しんでいたのですが
元気になったので外でコンクリートを練っていました
何故か僕が食あたりと言うといろんな人が 落ちてるのは食べちゃ駄目!とか
なんでも食べちゃうからだよ とか・・・ そんなことはありません

そして何故 病み上がりにコンクリートを?なんていうとそれは雨の予報が
外れて太陽が出ていたから さらに南風のこともあって 風はぬるくて今日は
半袖で十分 少し動くと汗がポタポタ 冬でもこんな陽気ならいいんだけどなぁ

素人がコンクリートでいろいろしていたので近所の通りがかりの人々にいろいろ言われる言われる

それが奄美大島の温かさなのだろうけど 今日はホントに気温の方が温かい感じだったな

半袖万歳

干潟のドラマ

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奄美大島は暖かいというイメージの人が多いがやっぱり冬は寒い
寒いのだけど裸足で川を渡りマングローブを歩いてしまう・・・
そして歩いている途中 砂がそこらで掘り返されている
畑ならその犯人はイノシシなのだけど ここは干潟

まさかイノシシということはない では犯人はというと

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こいつだ

カニを食べに来たのだろうが 寒いのでカニはあまり地中から出てきてくれない

お腹の減った鳥は・・・

そりゃぁ掘るしかないでしょう というドラマがあったのではないかと