スコール

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最近 奄美大島 特にマングローブ周辺では快晴が一変 スコールに見舞われる
それでも数分で止むのでたいしたことはないのだが カヌーのときはどうしようもない
カッパを初めから着て行くという選択肢もあるけど こんな暑いときにカッパなんで選択肢は
僕の中ではありえない それなら最初から濡れてしまえ!みたいな作戦で行くのだが 
カヌーをしているお店でそんなスタイルは殆ど見かけない まぁそれはそれでいいのだけど

それにしても昨日の豪雨はすごかった 量もすごかったけど時間も長くて・・・

まぁ雨のときはどうするかって・・・ テンション上げるしかないんだけどね

その後どうなったかというと

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いやぁ 天気って変わりやすいねーー

三太郎祭り

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奄美大島は毎週のように夏のお祭りが開催中
昨日は近所の三太郎祭りがあったのだけど 結局行ったのは
夜の花火だけ そして花火の写真はありません
何故かというと・・・ やっぱりビール飲んで屋台で食べるので
カメラなんて持っていくのが面倒だ ということでまったく関係のない
珊瑚の写真にしてみた 
それにしても 花火のときは 普段静かな島だけど ワサワサと人が集まってくる

台風後

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台風が過ぎ去って 気温 湿度とも上昇した奄美大島
夏が暑いのは当たり前だけど 台風後のどんより暑い感じはちょっとね
台風 小さな台風だったからなめていたのだけど ぎりぎりになって
「港の船 みんな上げたぞ」と連絡があって見に行ったら やはりポツンと1艇・・・
みんな上げたから・・・ということで急遽 大波の中あげちゃいましたが
結果的にはあげなくても良かったかなぁという感じ まぁ 仕方ないけどね

次の日は濁っていたけど その次の日にはやや回復

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まだ もう少し回復して欲しいけど どうしても大雨が降ると大量の土砂が流れてくる
奄美大島は山が多いし広い 何処かしらで 誰もあまり知られることなく山を崩している
だから雨が降るとすぐに土砂が流れる  その土砂は必ず最終的には海に来る

でも崩していることも見えないし 海の中に泥が溜まってきていることも潜らない人は見えない

でも土砂だけは溜まっていくんだなぁ

やどかり注意報

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最近の奄美大島の海は台風の影響もあり外洋や太平洋は大荒れ
天候も雨ばかりでぱっとしないが 場所によっては海中は明るく透明度も良い

太陽はあるに越したことはないのだが 晴れてても濁っていたら駄目だし
雨でも透明度が良ければ明るい感じがする

今はいい潮が来ているのだろうか 海は気持ちよい

さてさて そんなダイビングのあと よく貝拾いに出かける人も多い
(かなり自由な感じなので) そしてお土産に拾った貝・・・
よーーく見たら動く 貝と思っていたのはヤドカリ そのヤドカリを貝として
僕の車に忘れていくと・・・ 次の日から車の中が臭う・・・

ヤドカリには注意だ

奄美産マンゴー

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いよいよ最盛期です といってもうちの畑じゃありません
そりゃぁそうです だって立派だし こんなにマンゴーなっていたら
毎日マンゴーづくしで体がマンゴー型になってしまいます

マンゴーを受粉させる虫は なんと ハエ まぁ蜂とかもありなんだろうけど・・・

このハウスの中は まさにトロピカル空間でした・・・ トロピカル万歳
(でも蚊が多かった・・・)

上を見てみたら

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海でも山でもマングローブでも 奄美に来たら上を見たらちょっと面白いかも

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普段見慣れない景色があるかもしれない
いや 見慣れないというか 上見ないと見られないか・・・

見上げすぎて首が痛くならない程度にかな・・・

よく 上を見ろ! みたいな感じで言われるけどね
(あっ この見ろは見上げろってわけじゃないか)

ぬっ

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ずーーっと晴天続きの奄美大島だったのだが久々雨が降った
そして水温もやっと27度 なんとなく今年は冷たい感じがすると思っていたが
水温も夏になってきた そして海の中は小魚であふれていて賑やかなこと

そんな奄美なのだが 最近 早朝 漁協として海岸清掃をやっている
そんな中 平均年齢がかなり高い住用漁協なので もちろん会話の相手もそれ相応の
年齢層の方々 そしてその年齢層の方々の言葉は・・・ バリバリの方言

例文
数人が円を描くように海岸で集まっていました
遠くにいる気になったある方は「ぬっ ぬっ」と近づいてきました

そして近づいてきた方に対して 周りの人は「大きな魚が死んでるね」

それに対してある方は「けぇっ」

奄美の方言 一文字だよ

ハリセンボン

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ハリセンボン 奄美大島では方言でアバスという ちなみに沖縄ではアバサー
普段よく見るハリセンボンはあまり食べることがないけど 大型の種類のものは
から揚げにしたり鍋にしたりと これが結構上手い まぁ大きさの割りにさばくと
身が少なくちょっと面倒なのだけど 味はあまり癖がなくて食べやすい

そして写真のハリセンボンは一般的なやつ 食べたりは出来るかもしれないけど
食べることは普通はしない  のだけど丁度水中で腹ペコで・・・

食べないと分かってはいたのだけど 頭の中ではから揚げがチラついてチラついて・・・

ダイビング後のおやつが美味しかったなぁ・・・(ハリセンボンは食べてません)

ちなみに針はどう考えても千本は無いよなぁ 数えたくはないけど

やどかり

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連日の真夏 日差しが急激に殺人的になってきた今日この頃の奄美大島

すでに焼けてしまっていた腕がさらに焼けてしま程の日差し
間違っても裸でシュノーケリングなんてしまっては確実に火傷をおってしまうだろう

さてさてビーチを歩いているとチラホラ見かけるやどかり
数年前にはちょっとしたヤドカリブームだったらしいけど・・・
(世間の情報には遅いので知ったのは最近ですが)

確かに飼育するには手間はそんなにかからない気がするけどね

たまたまアダンの実にたくさん集っていました

梅雨明け宣言

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奄美大島 やっと梅雨明け宣言らしいです ・・・が今更って感じです
だってここ一週間くらい 真夏という感じで 梅雨というかむしろ雨が降らずに
カンカン照りだったから 畑の方が心配だったくらい(心配するくらいなら水巻しろと)

今の時期 太平洋は少し荒れる時期らしく 波は少し立っていましたが水中に入ってしまえば
穏やかそのもの まぁ雨が降ったせいか うねりがあるせいかは分からないけど
透明度がいまひとつだったけど・・・

これからの太陽は かなりやる気を出してくるだろうから 今年こそは美白で・・・いけるかな?

いよいよ梅雨明け

やっと夏らしい気候になってきました
長かったなぁ 雨生活
まぁ 海の中は雨でも穏やかなんだけどね
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さてさて カニが隠れてます
何処にいるかな?

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こんな感じのカニです

雨ばっかり

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毎日 雨 いつまでつづくんだろう? 梅雨にはいって約2ヶ月 まぁずっと雨というわけでは
なかったけど(途中夏だった日もあるけど) ここまで豪雨が毎日降ってしまうと
いたるところが土砂崩れを起こす それが自然災害なら仕方ないけど 工事中の
場所であったり 採石場であったり 人為的なことも多い 例えば木を切って地盤が
ゆるんで山が崩れたら これは自然災害なんだろうか? 見た目は自然災害だけど
きっかけを作っているのは人なのだから 自然災害と呼んでいいものなんだろうか?

前に書いた タンギョの滝が崩れて 土砂で川が埋まるくらいだったけど
その土砂もこの豪雨でバンバン海に流れ込んでいるし・・・
そうすると どうしても珊瑚は死んでしまう 山と海はつながってるからね

昨日 漁協の海岸清掃がまた始まったので久々集まって話したのだけ
やっぱり昔に比べて 川がすぐ濁るって言っていた 昔と言ってもそんな
大昔の話じゃない 

毎日 川が増水して茶色の水が流れるのを見ると 「海に泥溜まってんだろうなぁ」
とよく思ってしまうのであった