やっと夏らしい気候になってきました
長かったなぁ 雨生活
まぁ 海の中は雨でも穏やかなんだけどね
さてさて カニが隠れてます
何処にいるかな?
雨ばっかり
毎日 雨 いつまでつづくんだろう? 梅雨にはいって約2ヶ月 まぁずっと雨というわけでは
なかったけど(途中夏だった日もあるけど) ここまで豪雨が毎日降ってしまうと
いたるところが土砂崩れを起こす それが自然災害なら仕方ないけど 工事中の
場所であったり 採石場であったり 人為的なことも多い 例えば木を切って地盤が
ゆるんで山が崩れたら これは自然災害なんだろうか? 見た目は自然災害だけど
きっかけを作っているのは人なのだから 自然災害と呼んでいいものなんだろうか?
前に書いた タンギョの滝が崩れて 土砂で川が埋まるくらいだったけど
その土砂もこの豪雨でバンバン海に流れ込んでいるし・・・
そうすると どうしても珊瑚は死んでしまう 山と海はつながってるからね
昨日 漁協の海岸清掃がまた始まったので久々集まって話したのだけ
やっぱり昔に比べて 川がすぐ濁るって言っていた 昔と言ってもそんな
大昔の話じゃない
毎日 川が増水して茶色の水が流れるのを見ると 「海に泥溜まってんだろうなぁ」
とよく思ってしまうのであった
学会
最近奄美大島では大きなイベントがあった
大腸癌の医学会があったのだが 全国的な規模らしく
本来なら奄美なんかで出来るようなイベントではないらしい
そのイベントのおかげか 夜の街ヤニガワ通りの飲み屋さんたちは大賑わいだった
本来ならそんなイベントあまり関係ないのだが たまたまたその学会に同級生が
発表するために来島するということなど 時間の合間に久々に再会した
何年ぶりかは覚えていないけど 再会ってのはいいもんだ
先月は殆どが何度か来た事のある方が遊びに来てくれたので
そういうのも嬉しい せっかく来てもらうのだから存分に楽しんで欲しいけど
帰り際に「また 来年・・・」 この一年後というのがこのときはとても先に感じてしまうのだが
実際にはあっという間だ
このまた来年・・・ってのがあっという間に感じないような生活をしたいなぁとは思う
カブトムシ
マングローブ干潮時
青空
ここ数日青空が出て いまだ梅雨明け宣言のない奄美大島なのだが真夏の
ような(僕の中ではもう夏)天気が続いている
奄美の中でも北部 中部 南部で天気が違う 例えばマングローブが雨でも(マングローブは
とても雨が降りやすい・・・ 僕の中では雨の住家) 南部では快晴だったりもする
基本的に僕の一日は(一緒にいる方々も)水際や海中など水辺にいることが多いので
雨だろうが晴れだろうがいつも濡れる 潜ってしまえば雨でも関係ないし
雨で雰囲気がUPする場所もある でもやっぱり自然を綺麗に見せる一番の要因は
太陽かなぁと思う あっ もちろん見る人の気持ちも前提として・・・
太陽があるから 海は青く 森は緑に見えるんだな
そんな太陽サンサンの季節がいよいよ訪れます
海とマングローブと
梅雨が明けそうで明けない奄美大島
はっきりしない天気だわー まぁはっきり雨ばかり降られても困るんだけど・・・
久々風が西よりになったので南部を予定していたダイビングも急遽太平洋に
行くことにした 南部にいくよーーと宣言しておきなが風を見てから海を見た
瞬間 「太平洋で潜るね」と決断まで1秒かからなかったかな
周りはえーーー! なんて突然と思うかもしれないけど 自然相手なんてそんなもんです
だって天気予報だって違う事だってあるし・・・
まぁ その日一番コンディションの良い海に行けたらと思い 行き先は自然まかせです
人の都合ではなく 強いて言えば地球任せと(ちょっと大きく言い過ぎましたが)
でも変更して良かったです
さてさて二枚の写真に 海とはイメージの違うものが写っています
緑のやつ・・・ ヒルギです(マングローブの種)
こうやってはるか昔 沖縄や そのもっと遠くの東南アジアの方から漂ってきたのかもしれません
海はつながってるって事だね
アメリカの石油もそのうち流れてくるのかな??
白孔雀
いよいよ梅雨明けを感じさせる奄美大島ですが 天候はというと
湿度たっぷりのムシムシ天気 快適からはほど遠いこの湿度
なんとかして欲しいわ
さてさて 一昨年から毎年チャレンジしていた孔雀の孵化にやっと成功した
普通のインド孔雀ではなく 白孔雀をなんとか孵化させたかったのだけ
生まれてきた雛は多分白ベースの色が混ざっている感じ
一応親は白だったみたいだけど・・・ まぁ それでも初の孔雀 なんとか
大きくなって欲しいものだ
見た目はヒヨコとそんなに変わらないけど 卵も一回り大きいこの雛は
生まれたときからヒヨコよりは大きい 卵から出てきたときには
すでに羽が生えていたし・・・
白孔雀はとても弱いらしいけど この羽を見る限りでは結構元気そうだわ
奄美のおしいちゃんたち
ワールドカップ 初戦 いやぁ 良かったぁ
友達の家でみんなで観戦していたのだけど やっぱりサッカーは
いっぱいで見ていた方が楽しいね
さてさて そんなワールドカップの始まる数日前のこと
僕の中の剣道ブームはまだ続いているのが しばらく稽古が
ないので いつも夜は名瀬の街まで剣道に行ってる感じなのだけど
時間が出来たので久々 お風呂&サウナへ 住用の体験交流館には
サウナの中は結構な平均年齢・・・(まぁ奄美が平均年齢高いけど)
そしてマナーの悪さ・・・ サウナの中でタバコを吸う人もいれば
香水ガンガンのおじさんも・・・ いやぁ これはちょっと酷い
まぁ そんな環境(たまたまこの日はだけど)だったけど ある年配の人が
「ワールドカップはもう終わったのかい? 日本は負けたね」
そして別の年配の人が・・・
「何も一勝も出来なかったなぁ はははつ」
この人達の中ではワールドカップは終わったらしい
一応 僕・・・「その試合は練習だよ」
年配者「いやいや ニュースで負けたっていっとだどー」
僕「まぁ 負けたけど それは練習・・・」
さてさて あの年寄りたちは日本の勝利わかってもらえただろうか・・・
慣れてしまうこと
頻繁に潜っている僕にとってはウミウシなんかは そんなに「おおーー ウミウシだ!」
みたいな びっくり感はない あら ウミウシいるねー くらいに軽い感じなのだけど
好きな人にとって見たらヨダレもんかもしれない
まぁ そんなことを書こうと思ったわけではない
実は僕の中で 第二次剣道ブームはいまだ燃え続けている
そして夜の練習(あっ 偉そうに言ったけど夜しか練習してません)に行ったあとの事・・・
かなり遅くなってしまい帰宅のため街灯などもない真っ暗な道を車で走っていると 前に走っている車が
(基本は前にも後ろにもあたりはシーーンとして何も見当たりませんけど)
突然 横へウィンカーを出して止まった
普通なら 「携帯かな?」 とか「あれトラブルかな?」 とか「迷ったのかな?」とか
思うかもしれない でもここは奄美大島!!
その瞬間 疑問形ではない断定形が頭をよぎった
「バブだ!!」 疑う事などない その前の車はかなり手際良く 止まってから数秒後にはハブ捕獲棒と
捕獲した後の入れ物 ハブ箱を取り あっという間にハブを捕獲
内地の人が見たら 「おおーー」と興味わいたりするかもしれないけど 僕はチラッとハブを確認後 通り過ぎる
ふと 思った
前の車が止まったときに 「あっ ハブだ!」と思う思考は奄美大島にどっぷり慣れてしまったのだろう
夕焼けこやけ
ぼちぼち畑には瓜たちが実ってきました
例年ならまだ苦瓜は早いのだけど(一般的な話ではなくあくまでうちの畑の話)
だいぶ早くから実をつけています
島瓜なんかはどんどん大きくなり おそらくは結構な数が出来るはず・・・
島瓜はこれからいっきにプレッシャーをかけてくると思う
「せっかく実ったんだから食えよ!!by島瓜」
ドラゴンフルーツのつぼみも今年は結構見ることが出来たのだが 残念ながらこの種類は赤
基本的には赤系統のドラゴンフルーツは白系統のドラゴンフルーツがないと結実はしないらしい
花は咲くんだけどね これは島の人なんかも全然知らない人が多いみたいで あまり聞いたことがない
さてさて畑の話は置いておいて
今日は遠くから夕焼けこやけの・・・と赤とんぼの名曲が聞こえてきた
赤とんぼと言えば秋のイメージをかもし出す名曲かもしれないが
ここ住用では秋ではなく トイレのイメージをかもしだす。
この曲があるところにはバキューム車がいる そう汲み取りの曲なのだ
そしてもちろん 僕はお願いをするわけなのだが たまたま隣の家の人が終わってからという
事だったので少しの間待っていたのだが 何だろう? トラブルだろうか?
いつもより結構長い間汲み取っているじゃないですか? さらに僕の家は隣の家の南側
そしてこの日の風は北からの風 そして僕は軽く動いた後でハアハアとやや息が荒い・・・
家の中まで充満した空気をお腹いっぱい吸いながら 待っていました
待ち遠しかったなぁ