物づくり

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ルアー作りのために用意していた樹脂があったので前にお友達が作った
モダマの種のストラップ?みたいなやつの仕上げをしたことがある
今 東中間の集落で売っているみたいだ

まぁ モダマのことは置いといて(だったら書くなという声もありますが)
最近 お友達の影響か自分の中でまた第二次釣りブーム(多分二次ではないけど)が
やってきました 久々に夜 コツコツとサビキを作ります

正直 市販にはかなわないかもしれないけど 自分で作るのは市販のサビキでは糸が細すぎて
切れてしまうので 大物狙いのときはやっぱり自分でということと 自分で作ったほうが安いし・・・

あとはやっぱり自己満足の世界なのだが ルアーに関してはほぼ自己満足であるが
サビキに関しては そこまでの満足感はないかな

それでも自分で作れるって事は 考えながら イメージしながら ちょっと面倒だけど
それはそれで楽しい時間だ

あっ でも調子に乗りすぎて 3mくらいの長さのサビキを作ってしまった(多分普通は1mちょっとかなぁ)
どんだけ釣る気だか・・・

山間チップ工場

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日本の珊瑚礁はきっと昔に比べたら段々と減っているんだろうけど
そして世界中でみても人の生活範囲内での海での珊瑚礁はきっと
減ってきているんだろうなぁ でもここの珊瑚は年々爆発的に増えている

そういえば大学の教授が言っていた 
「珊瑚はすごく強い生き物なんだ 生活出来る海と太陽があればどんどん育ってく」
極端な話 その辺の海にブン投げておけば育つみたいな感じかな

それでも全体的に減ってきているのは やっぱり海の変化だろうなぁ
太陽光は変化なさそうだし

そんな事を考えていたら 少しだけ話題になった山間のチップ工場
加計呂麻で反対にあって山間に来たのだけど 集落の人は殆ど賛成
漁協としても賛成だし でも木材から黄色い液が出て海に流れるのは
のはみんな分かってることで(業者さんはそんなこと無いといってるからイメージかな)
それでも賛成なのは集落から五人以上の雇用が生まれたり そのほかの仕事が出来るから

島の人たちが仕事がなくて島に住めない状況が続いているのに そこで反対することは
出来ないと思う 自然を守ろうなんて簡単に言うけど 言うほど簡単なことではないと思う

それはそこに住んで見ないと分からないことだ

ただ やっぱり海の状況がどうなっていくかは心配だけどね

後始末

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今年のGWも今日で終わり 僕にとってはお祭りみたいなもので
すごく忙しいし準備も大変だし でも人が大勢来るって事はすごく楽しい
いろんな人と話して 遊んで 今年もどっぷり暗くなるまで遊んだと思う

人数が多い分 普段よりも至らないこともあるけど それでもみんなで楽しい感じで
一日を周れるのはうれしい事だ 本当はダイビングとカヌーをやるだけで 最低限の
事はしているのだけど それプラスいろいろ行くから時間的に終わる時間も遅い

その後片付けや明日の準備などをすると夜もかなり遅くなる

でも奄美に遊びに来ている人はその日しかないからなぁという思いで一日をめいっぱい満喫
したつもりだったのだけど どうっだったかな?

ただ 忙しくても楽しいと思えることはとても良いことだな

PS でも後片付けは楽しくはないなぁ

珊瑚の死に方

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去年の大雨で崩れた山の復旧作業 元々砕石場があった場所が崩れたらしく
知ってはいたけど間近で見たのは初めて 行って見たら想像以上に酷い
川は岩と土で埋まり 元々の原型はない

この場所は地元の子供達が遊んで手長エビをよく採る場所だったのに 
今は行くことが出来ないし 想像以上の赤土に(遠くから見た感じでは
そこまで思わなかったけど)  「こうやって珊瑚は死んでいくんだなぁ」
と実感した いずれこの赤土が大雨や台風で海まで流されてくることを
考えたら・・・ 元々は砕石場が無ければきっとこうはならなかった場所

結局は原因を作っているのは人なんだなぁと思いました

多分 元通りにはなるには相当の時間がかかるのか でも
もう 元通りにはならない気がするなぁ

ぎりぎりマングローブ

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奄美大島のマングローブではいつもいつも24Hマングローブの中に
入れるわけではない 水の水位が上がったときにしかマングローブの中には
入ることが出来ない そのため僕は時間を合わせるのだけれど 昨日 一昨日は
その良い時間が早朝のために奄美に来たほとんどの人がマングローブに入れない中
(カヌーには乗れるけど) 僕はいつも強行 多分この日は奄美でマングローブの
中に入ったのは僕たちだけ(でもその分朝早く来てもらったけど)

途中 水が無くなってくるのが分かっていたけど そんなのはどうとでもなるかな
ってことで 突き進んできました 奄美のマングローブのガイドさんで
この中に100パーセント入ってるのは僕だけだと思うし・・・
(まぁ個人的に好きな場所なのでその辺はこだわってますが)

ただ漕ぐ人が少し濡れても良かったり ちょっと頑張ってみたりと元気なことが一番ですが

写真はあと数十分で水がなくなると思います

政権交代

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周りの年寄りが熱い話をしていました
「奄美に米軍来て欲しいなぁ」 「米軍誘致したいなぁ」
そして保障は・・・

そんな話で盛り上がっていた夕方 テレビから奄美群島の市町村長達が
基地建設反対!といつの間にか決まっていたらしい

まぁ どんな経緯でそうなったのかは知らないけど・・・

世の中 徳之島やら米軍基地やら揉めているようですが 確かに大事な事だとは思うけど

でもそんなことより うちの中ではもっと熱い出来事があった

長年 独裁政権であった尾長鶏(雄)がいつの間にか敗れたらしい

いつもおどおどしていた黒柏に政権をとられたようだ

尾長は頭を怪我して元気も無いし 物陰から出てこない

ちょっと体調が心配だったのだけど 餌はなんとか食べたから大丈夫かな

二匹ともうちの孵卵機産だから仲良くして欲しいんだけど それはきっと無理かもなぁ

モダマ蔓

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巨大枝豆みたいなモダマ その実というか豆ばかりが
注目されちゃいますが実は蔓だって結構すごいんだぞ
という感じが分かっていただければ嬉しいかと・・・

最近は道が整備されて山にも登りやすくなったおかげでこんな景色は徒歩数分で見れちゃいます

ただ いままではほとんど人などいなかったのに最近は整備もされ観光バスなんかも
立ち寄ります さすがに山の中のココまでは来ないみたいだけど・・・

人が居ないことが奄美の良いところでもあるのだけど 観光地化されていくと
秘境感はなくなってしまう でも手軽に行き易い・・・

どっちがいいのだろう?

龍眼再び

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数年前からこの時期ライチに続きロンガン(龍眼)って果物の花がたくさん咲く
日本だとあまりなじみが無いかもしれないけど 簡単に言うとライチの野生的な
やつかな うちはどうしてもライチの花はたくさん咲くのだけど果実まではその十分の一
以下になってしまう(去年なんて間違えて結実したのを切ってしまったし)
でもロンガンはライチよりもかなり結実しやすいらしく期待しているのだけど
大好きな食べ放題にはまったくいたらなかった が今年は花が爆発的に咲いている
かなりの期待度だ 熱帯の果実はマンゴーをはじめ受粉させる虫がミツバチではなく
ハエらしいのでこのときばかりは普段うざったいハエも役に立つ

ハエでも自然のサイクルの一員という感じがするのだけど人はどうなんだろう?
と少しばかりハエに負けた気分がしてしまったのである

日常

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心配だった鶏たちも元気に歩いていて奄美ライフも元に戻った感じ
ただ ヨットと泳いでるだけの生活だったので 体は多分なまって
いるはず・・・ 日常生活やダイビングなんかはまったく問題ないけど
何が怖いって・・・ 久々に剣道の稽古に行くのが怖い

車で約30分かけて練習しにいくのだけど 久々にやると帰り道 車を運転している
腕が途中で攣る・・・ そして家に帰る途中休憩が入る はぁぁ情けない

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畑には桃の幼果が結構なっていてこんなになったのは初めて

今年は桃食べ放題 いけるかも

ただ桃栗三年というけどうちはすでに六年は経ってます

奄美到着

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カリブ海からロスの親戚の家でお世話になって長旅から
最近 奄美大島に戻ってきました こっちは・・・ 暑い
そしてなんか湿度がある
最近雨ばっかりだったみたいだけど こっちに来てからは
快晴 カリブでもロスでも快晴 そういえば今月は雨に当たってないかも

そして島に帰ってすぐに「アメリカいってたんだって?」

なんで知ってるんだろう?? 確か誰にも言ってなかった気がすんだけど・・・

島のネットワーク おそるべし・・・

ただ 外国に行った イコール 多分アメリカなんだろうなぁ

ヴァージン諸島2 デビルズベイ

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基本的にヨットで旅をして寝るのもヨット ご飯も基本は自炊して船の上で食べます
バーべキューなんかも何度かやってみたり・・・
でもたまに島内の観光にも行きます
この日はデビルズベイというナショナルパーク
ビーチに突然 巨石が立ち並び中がトンネルみたいな迷路のような感じになっていて
楽しい 不思議な場所だった

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さてさて船生活なんで当然 水は節水 この日は朝から節水で当然シャワーなんぞ禁止
食器も洗えないから 近くの島のトイレでこっそり頭洗ったり(泳いでるから塩塩なのよ)
まぁ そんなこともあんまり気にならなくなってくるから当然ベットは塩ベットに・・・
シーツがしょっぱかったぁ

そんあ節水生活だけど給水日は水使い放題・・・
写真は給水できる港の写真 給水日の一番やりたいこと・・・
それは洗濯・・・ まぁバケツに入れて踏み踏みするだけだけど
まぁ毎日水着いっちょだから服あんまり着ないんだけどね
五日分のパンツが何故か三日分も余ってるし・・・

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ちなみに部屋はこんな感じ 結構快適なんだけどドアを開けた瞬間ベットです
でも部屋にいるときは寝るときだけだから特に問題なかったかな

続カリブ海 ヴァージンアイランド 

ご無沙汰です 本当はもっとまめに更新したかったのだけど
僕のパソコン知識がまったくついていけず無理でした

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さてさて まったく情報もないまま ヴァージン諸島英領に行き そこで船に乗って
カリブの島々を旅することだけはわかっていたのでしたが 行ってみたら実は船といっても
ヨット・・・ そうなんです ヨットの旅でした(実は行ってみて初めて知った)

まぁとにかく遠い ダラスを経由してプエルトリコに渡り その後やっとヴァージン諸島へ

三十時間くらいかかったかなぁ さすがに一人も日本人には会ってないなぁ

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出航してからはひたすら島を巡ります

毎日別の島に渡っていきます

まぁ やることといったら まず帆を張ること そしてのんびりすること(超揺れるけど)
そして泳ぐ 潜る そして飲む・・・ まぁこの辺はいつもと変わらないかな