夏は時間帯や時期によっては わんさかとカヌーがあふれている
この写真の場所も この時期は貸切・・・
(まぁ 僕は人と重なるのが嫌なので 大体貸切に近い状態だけど)
人がいる いないではまったく別の場所になる
鳥の音とかはもちろんだけど カニの音とか 魚の動く音も聞こえたりする
そしてこんな時 僕の頭の中では インディージョーンズのテーマがなっている
その音が聞こえるはずはないのだが たまに他の人が口ずさんでいるときがある
みんな 冒険 好きなんだなぁ
奄美大島でマングローブカヌー・体験ダイビング|ダイビング&カヌー珊瑚茶屋
多分 何のためとか そんな意味のあるものじゃないと思う
ただ 面白そうだから・・・ そんなことからだったと思う
僕にとっては水中を進んでいるとき目印になったり シュノーケリングの休憩場所や
目標になったりしていた
そしてこの上にはきっと この5年くらい?でたくさんの人が乗ったんだと思う
上に乗って日焼けして 火傷状態になった人もいたなぁ
釣りをしていた人もいたなぁ
飛び込んでいた人もいたなぁ
ちびっ子にお母さんがうるさいって人生相談受けたっけ・・・
いろんな事が海に浮いたちょこっとのスペースであったんだなぁ
そんなイカダもいよいよ さよなら
最後に陣取っていたのは・・・
何気ない 一コマ一コマが歴史になっていくんだなぁ
奄美大島の冬は はっきり言って寒い
トロピカル感はまったく漂ってはいない
ただその割に紅葉などもないし 山を見渡せば
いつでも緑緑している
海も確かに水温は下がるのだが それでも20度ある 魚もたくさん見れるし
そう考えると寒いだけで なかなか季節感なるものが薄い気もする
なんせ冬でもこの島には温泉がない・・・
相変わらず うちにはパパイヤが今でも実っているし・・・
内地に比べると季節感が感じづらくは あるのだけれど マングローブを歩くと
(この時期 裸足で川に入ったりしてるのが すでに季節感が・・・)
ミナミコメツキガニが綺麗な青色になっている
そして僕はこのカニを見て「あーー 寒いんだなぁ」と思うのであった
ちなみに夏のコメツキガニは全体的に黒い感じが多いかな
卒業旅行シーズン奄美大島は学生さんがチラホラと見受けられる
そして僕は最近 その学生さん達とよく潜る
卒業旅行 人生の中でも記憶に残る イベントに一緒に潜ることが出来て
うれしいと思うが それだけじゃなく その分頑張らないとな
今日はダイビング後 釣りの要望だったので 風がビュービューの中 海は凪いでいたので
船で釣りに行ってきた まぁ 結果は・・・
帰りに港に船をつけていると あたりには港から竿を垂らしている人がいっぱい
「この港で釣れるのだろうか??」
以前であればまだわかるが 去年の7水害後 港の中には泥の体積が酷い
今までの生物が住むには厳しい環境のことには間違いない
海中をよく知っている分 こんなところに魚がいるんだろうか?と思うのだが
釣り人たちはみんな海中を知らない 陸上から見れば一見すれば元の海に戻った感じがするのだが
実際は表面的に見えているものとは違う
見えるものは何とかしようとするのかもしれないけど 見えないものは・・・
海はいつもそうだけど 案外 海以外にもいろいろとこんなことはありそうだなぁ
アバス汁 アバスのから揚げ アバスの鍋 などなど郷土料理屋さんに行ったら
たまに見る言葉だが どこのお店にもあるわけではないのだけど 有名な郷土料理の一つだ
写真のハリセンボンがアバスの正体
潜っていると よく見かけるのだけっど 普段見るハリセンボンではなく もっともっと
大きな種類のハリセンボンを食べるのだけど まぁ普段見かけるハリセンボンも食べれないことは
ないと思う・・・が食べる身が殆どないのかもしれない
こんなに膨らんで大きく見えるのに さばいてみると中はスカスカ
膨らむためには どうやら海水をお腹に入れているみたい
僕はすぐちょっかい出すので すぐ膨らんでしまうけど 昔 鹿児島の水族館の係の人が
「6年くらい水族館で案内してますが ハリセンボンの膨らんだところは見たことありません」
みたいなことを言っていたが 水槽の中には危険はまったく無いのだろうか?
そう考えると海は過酷だな
とくに僕がいる海は・・・
去年 いくつか流されてしまった マングローブのカヌー
やっと2艇ばかり追加しました 最近は配送屋さんがカヌーを扱うことを
嫌がるらしく 持ってくるまでも一苦労です
さてさて今回のカヌーは いままでと全く違うタイプのカヌー
いままでは違うメーカーのカヌーがあったとしても 醤油ラーメンか味噌ラーメンの違いだったけど
今回の違いは ラーメンを超えておそらく日本ソバくらい違う
何が違うかというと このカヌーは大きな浮力体になっていて ひっくり返って沈まないし
水がたくさんカヌーの中に入ったとしても 勝手に水が抜けてくれる
フィッシングカヌーと言われているくらいなので いままでよりも釣りがしやすい
あと一回り小さいので小回りが利く
一言でいうと かなり安全設計なカヌーだ
ただ 少しだけど重いのが難点だ・・・
まぁ すべてにおいて万能なものなんてあるわけがないので メリット デメリットはたくさんあるけど
なんでこれにしたかというと 海で使うのに便利なんだなぁ
この時期 住用の海は北風の影響で穏やかなになる
本当ならいつでも海に出れるし 透明度もグーーンと良くなり
喜ばしい状況のはずなのだけど この穏やかな状況のため 去年の
水害で流れ出た大量泥が まだまだ体積している
奄美全体としてみれば海の状況は良くなっているというが 住用湾に限っては
あまり良くはなっていない
それでも水害直後に比べれば 体積した泥がだいぶ減ってきたな と感じるけど
やはり広域に広がる 泥の体積と普段の4分の1くらいの透明度など
「ここの海は復活するんだろうか?」と思えてしまう
まぁ そうは言っても自然の作用に任せるしかないし 自然の力は良い意味でも悪い意味でも
人には想像出来ないのかもしれない
ただ今後 雨のたびに陸から流れ落ちる赤土の対策は何とかしてほしいなぁ
これはこの前の日曜日 去年の災害で予定コースが崩れて
空港そばのコースになったので 桜マラソンという名前だけど
桜はあまりなかった でも景色はよくて 途中 牛とかもいたし
のんびりムード満点のコースだった
この日のためにわざわざ ランニング用の靴まで用意して(練習で普通の靴で走ったら膝痛くて)
走る前に ヴァーム飲んで 結構やる気な僕
最早 昭和感漂う「爆風スランプのランナー」が頭の中でリピートしながらスタートしたのだけど
途中の牛を見てから 「ランナー」が吹っ飛んでしまい頭の中で何故か「やっぱ牛乳でしょっ!」と
CMのフレーズがエンドレスで流れていて おそらく100回は 牛乳でしょ って流れてた気がする
折り返しあたりからは 牛も忘れて来て またランナーに戻り快調に走ってたのだけど
やはり復路でも同じ道なのでまた牛を見てしまい またまた頭の中のランナーは吹っ飛んでしまう
牛乳じゃペースが上がらないから・・・と思っていたら 今度頭の中で ドナドナが・・・
まぁドナドナは鳴っていたけど 最後まで走って 気持ち良かったし 天気も最高だったし
走ってよかったなぁと思える一日でした