快晴

奄美大島 ダイビング
久々に太平洋側で潜ってきました
手前のビーチ沿いは 相変わらず去年 一昨年の水害の泥がいまだ積もってますが
奥に行くにしたがって 段々と透明度も上がってきました

珊瑚はだいぶ死んでしまったけど それでも元気なやつもまだいます

魚はだいぶ多くなってきましたね

そして 水温が・・・ 水面はついに23度 水中は22度だったけど・・・

やっと海にも初夏が来たかなぁ

メヒルギ 種
奄美大島には意外と四季がない(内地に比べて)

寒くなった暑くなったはもちろんあるのだけど(それが一番感じることだけど)

紅葉が無かったり雪が降らなかったり 四季感は薄いと思う

でもよく見てみると感じられることはたくさんあって マングローブの中にも季節感がある

いつのまにか種いっぱい

いよいよ夏かなぁって感じかな・・・ いやGWかな

天気もてばいいけどなぁ

釣りのタイミング

奄美大島 和瀬
ふと この前近所のおじさんたちと話していたとき・・・

釣りの話をしていたんだけど 基本的に島の人は海に入らないので いろいろ言っているけど
海の中のことはまったく知らない・・・
(釣りは知ってると思うけど)

海の中での魚はどうやって泳いでいる みないなことを言っていたので

ふと「潮が動き出すと魚がざわざわするよねー」と僕にとっては当たり前のことを言ったら

「えっ? 分かるの?」と・・・

そうか そりゃぁ知らないかな

いつの間にか

奄美大島 空
雨ばかりの冬も終わって 春はいつの間にか通り越して奄美はすでに初夏

まだ朝晩は冷えるよーといっている自分の恰好がいつの間にか半袖

体感温度は肌寒いままなのだけど 服だけが減っていっています

奄美のウナギ事情

奄美のうなぎ
ウナギと言っても実際にはいろんな種類がいるようで 一般的にウナギ屋さんで食べられている
ウナギは日本ウナギ(学生の頃は学名で呼ぶ人多かったのでジャポニカって呼んでたよーな)
っていう種類でこれはやっぱり美味しい

奄美ではこの日本ウナギも採れるみたいだけど 僕が見かけるのはいつも大ウナギ
確か学名だとマルモラータだったかな?

デカければ大ウナギってイメージになってしまうけど
実際には大ウナギっていうと種類も違う

まぁ その辺の学術的なことは置いておいて 要はうまいかどうかだ・・・

そして大ウナギ 食べてみたらおいしいは美味しいのだけど 断然一般的な日本ウナギの方が
僕は美味しいと思う

味は人それぞれだけどね

マングローブ独占

奄美大島 マングローブ
この時期 マングローブでは貸切状態が続く・・・

むしろ貸切どころではなく独占だ(貸切と何が違うか?)

たまーーにカヌーに乗っている人を見かけたら思わず こんにわ
と言いたくなるくらい人がいない・・・
(まぁ 僕が行くところは特に人が少ないけどね)

やっぱりマングローブでは人がいない方がいいね

静かな分 森と一体になる・・・ イメージなのだけど
こんな広い場所に出たら・・・

奄美大島 マングローブ
思わず競争してしまうのかもしれない

スピードスター IN マングローブ

鶏飯

奄美の鶏
奄美大島で有名な鶏飯・・・

うちはいつも鶏が増えてくると何故か鶏飯が食卓にあがります

何故だろう?

一足早く

カップめん
最近 気持ち良い天気が続いているので もう冬は終わったかな
と思っている

そしてポカポカ陽気になると何故かカップめんを食べる・・・IN海

夏はこの光景が個人的には多いんだけど 先取りしてしまいました

何故か海で食べるカップ麺は美味しいんだなぁ

ペンキを塗りながら・・・

塗装
建築中の家 今月中に足場を撤去しなくてはなので急いで塗装を終わらせたいのだけど お休みと天気
などのタイミングが合わないと塗れない そしてその日が今日だったので いそいそと塗り塗りしていたのだけど
そんな塗りながら いろいろと考えていた

前にも書いたけど 三月は島では去っていく人が多い

明日も大好きなお友達が島から去っていく

例え島を去ったところで 関係が壊れるほど 浅くはない付き合いだったと思う

離れていてふと 噂を聞く楽しみなんかもある

また 遊びに行く楽しみもある

でも やっぱりさみしいなぁと思う

一緒に稽古して汗かいて そのまま飲みにいく

そんなこと普通のことなんだけど そんな普通のことが楽しかったなぁって思う

そして そんなことの出来る相手がいてくれてよかったなぁと思う

楽しくて心地よい時間をありがと

また いつの日か 汗かいて飲めたらいいなぁ

自然の壊され方

奄美大島 マングローブ
丁度 昨日のツアー中 「奄美はこれだけのマングローブをあまり手をつけずに残してえらいね」って
話をしていたのだけど その夜 うちの集落の公民館で今後の河川工事の説明会があったので
参加してきた それは一昨年の豪雨災害のことで 今になってやっと調査などが終わってこれから
改修工事が始まるって内容だった

ってことは今まで(今も)やってきた工事は基本的に緊急的な工事だったらしい

そして改修工事のエリアはマングローブを含んでいた

昔 漁協でマングローブ周辺のゴミ拾いや清掃をしていたら お役所から

「国定公園内ではそういうことはやめてください」

ってのがあったけど 今回の工事はいいらしい・・・

奄美大島 マングローブ
多分川幅の拡張の計画になっているので伐採はされるのかもしれない

ただ集落の住民の意見はみんなが大賛成 出来れば計画よりもマングローブを伐採した方がいい!って
人もいるし 住む人にとってみたら 自然を残すことよりも 水害などが起きないようにしてくれることの方が
大切だし・・・

ただ満潮時 普段から水の浸かっている場所を伐採しても どれだけの効果があるのか?

まぁ 考えても自然相手だからわからないし 分からないから全国で災害があって 自然相手にゼロになるなんて
ことはありえないだろうけどね

でもまだ決定ではないので これからいろいろと検討していくようだ

三月の酒

ハタタテダイ
三月は急に暖かくなったと思ったら 寒くなったり
晴れたと思ったら 突然の豪雨だったり
北風かと思ったら南風になったり・・・

貧乏かと思ったら 突然お金持ちになったり・・・ いや それはないか

とにかく変化が激しい

天候だけでなく人の動きもやっぱり激しい

出ていく人 帰る人 帰ってくる人

やっぱり早く変わっていくことにはなかなか実感が沸かないので

そんなときはしみじみお酒を飲んだり みんなでお酒を飲んだりする

だから三月中の血液は多分アルコール分が多いのかな

フグキャッチ

サザナミフグ
何かがいたら捕まえる・・・
というか自然と手が出ている感じの僕ですが・・・

もちろんフグがいたら捕まえます

でも基本はいつもはコクテンフグっていう 定番を捕まえるのだけど(なんか捕まえやすい)

今回は結構 上級者向けフグを捕まえてしまった(警戒心大)

何故今回は・・・

たしか捕まえる前 「多分無理かな」
と思いながらも まぁ 手は出そうといつも通りの心境だったのだけど

じーーっと フグを見てたら 段々無心に・・・

そしていつもは思い切り手を伸ばすのだけど 今回は自然とフグが動いた瞬間手が伸びる・・・

気が付くとフグキャッチ

うーーん やっぱり無心って大事なんだんぁ