キャンプ

f5e1bbdf.jpg学生のときは頻繁にキャンプに行っていた
一週間のうちで家で寝るよりテントで寝る
方が多い週もよくあった 旅をしているときは
ベットで寝るよりもテントで寝るほうが落ち着く
なんてことは良くあった

夏休みや春休みなどの長期休みになると学生さんが
50リットルくらいの大きなリュックをかつで旅をしているのを
見かける 最近 潜りに来た学生もそのタイプだ 基本的に
食事は自炊 晩御飯のおかずをどうするか? そんなことをよく考えている
のかもしれない

ダイビング中 大抵の人が「かわいい」と思う小さな魚を見て
「美味しそう・・・」と思う学生達

ダイビング後も「モリ持って行きたかった・・・」

晩御飯の調達は彼らにとっては大事なんですね

豚料理

0dc14927.jpg奄美は豚の国 豚肉を使った料理が島の料理で
よく登場する 全般的に豚料理は好きなのだが
その中でも豚の軟骨を煮込んだのが一番好きだ
コトコトと何時間も煮込むのだが 煮込んでいる
間に家の中は 豚ハウスとなる 香りが家中に
飛び散っていく 嫌いな人は辛い家になるが
好きな人にとってはパラダイス お腹が減って
いなくても 香りでお腹が減る感じだ 

軟骨は元々 字のごとく骨よりかなり柔らかい
でも 煮込むとさらに柔らかくなるのだが この香りのせいか
柔らかくなる前に 味見と称してバクバク食べる そのため出来上がるのは
最初の量の40パーセントくらいになってしまう 

3日分と思って作ると出来上がる頃には1日分しかない・・・

PS 生クリームでも同じ現象が起きる場合がある

移住

僕が奄美に住んでから毎年 奄美に移住したいんだけど・・・
ってな人に何組か出会う どうしても仕事がないってのが一番の
ネックになってなかなか実現出来た人はいないのだが それでも
移住してきた人もいる 実際には思っているのとは違ったりで
戻る人もいる  住む場所を変えるってのはなかなか大変なことなんだと思う

そんな大変な移住だが最近 奄美に来ることが決まって こっちに来る人が
いる 一日中 住まいを探し周ってなんとか良い場所をみつけたようだ

なんだか仲間が増える気がして嬉しいもんですね

地域差

スーパーに行くと島ならではものが
たくさん売っている 代表的なものはやっぱり
魚だろう 商品名に方言が入っている

ネバリ とか 赤うるめ など 本当はネバリならハタの仲間
赤うるめなら タカサゴなど種類である 

商品名に方言が使われているのは 僕なんかから見たら結構
面白いんだけど スーパーでは滅多に見られない魚が多い

しかし この前目撃した商品は・・・

鶏飯セット ご存知奄美の名物料理 鶏飯のセットだ
セットといっても中身は蒸し鳥を細かくしただけのパックだ

商品名は鶏飯セット 奄美ならでは商品で確かに納得出来る
・・・が そのスーパーで張られたシール(鶏飯王セット)とは別に
おそらくメーカーが張ったシールには 棒棒鳥 (バンバンジー)
って書いてある 売る場所が違えば同じもんでも名前が変わるんだなぁ

海岸の脇に

bf950968.jpg今日はこの時期 珍しい南風だったので
普段よく潜る太平洋ではなく大島海峡に
行ってきた 海は潜る場所が少しでも
違うと雰囲気や生物がガラッと変わる事が
多い 久ぶりに白浜で潜ったので個人的には
ちょっぴり新鮮だった

海から上がって道路沿いに立派なガジュマルが 家の
垣根として何本も立っている 海がきれいなだけに海岸の方ばかりに
目がいってしまうが すぐ後ろを振り返ると立派な木がある 

ここのガジュマルは 木の上に家が建ちそうな感じの木の形をしている

木を見ながらトムソーヤを思い出すのは はたして僕だけだろうか?

焚き火

今日は快晴ポカポカ 風も良い感じで海は最高の状態だったの
こんな日に限って突然のキャンセル 個人的にはまぁいいかって
感じだけど もったえない なかなかこういう日はないんだけどね

と突然時間が出来たので今日はワケあって一日中 焚き火をしていました
ものすごい煙でモクモクが道路に流れていったときには 通る車も前が
見えずみんな減速 渋滞とまではいかなかったが突然の視界不良に
少し困っていたかも とにかくすごい煙だった ほぼ一日中焚き火していた
ので 一日中鼻水をたらした 鼻の下が鼻水垂らしすぎて痛い日でした

河川工事

よく 「昔はここの海岸でイセエビがたくさん獲れた」とか
「昔はここの川にはウナギがたくさんいた」 とか「昔はこの川に
カニ(モクズガニ)がたくさんだった」とか 昔の話をする人は
必ずといっていいほど こんなセリフを言う そんな50年とか前では
なく ここ20年前くらいの話だ  

今日 家のそばの川をみたら泥水が流れていたから上の方を見たら
河川工事している 国道沿いの大きな川ならよく工事現場を見るが
幅1メートルくらいの小さな川に川幅よりデカイんじゃないかという
重機を持ってきて工事している 工事がいけないとは言わないが
この小さな川に必要あるんだろうか? 謎だ

ただ工事するのが良い悪いはわからないが 生き物が減るのは確実だろうな

自分達で工事をして生き物が減って 「昔は・・・」
ってパターンになるような気がする

花粉

東京や大阪では花粉がもう飛んでるみたいだ
奄美にいてもニュースで最近 よく聞く
天気予報にも花粉情報が流れる 奄美は鹿児島県
になるから鹿児島の気象情報だけど 鹿児島市の方は
花粉の量が多いになってるけど奄美は少ないになってる

確かに少ないと思う でもゼロじゃない よく奄美には花粉ないよー
って言ってる人もいる でも僕の畑の裏山には杉もあるし 花粉症の
症状がひどい人が観光で奄美に来たとき「花粉がないって聞いてたのに・・・」
って言ってマスクをしていたのを覚えてる 花粉がないってのは嘘だ

ただ確かに飛んでいる量は少ないみたいだ 僕を含めて 花粉症だが奄美では
症状が出ない人も結構いると思う

内地でこの時期 薬局に行くと前面に花粉対策のアイテムが並んでいるが
この島ではそうでもない 花粉症の人は少ないと思う

友達

今日は(も)マングローブの観光遊覧船の船頭さんをやってきました
6人組の中年軍団 結構元気だしなによりも文句を言い合ってはいるが
仲良しだ 「どんな友達ですか?」って聞いたら大学時代の友達みたいだ
ある程度の年齢の人たちに どんな仲間ですか?って聞くと
殆んどがなんらかの形で職場つながりだ 学生時代の友達ってのは珍しい

その人たち「40年の付き合いです」って言ってた

僕も学生時代の友達とは仲がいいと思う 高校なら10数年 大学なら10年くらい
40年にはまだ程遠いけど このままいくと変わらないだろうなぁ

まぁ変わりたくもないけどね 

風が逆風で潮も低く船頭さん的には大変だったけど 6人組を
見ていて なんかいい気持ちになった 腕は披露たっぷりだけどね

いつのまにか

最近 毎日雨が降る 今日なんかは朝から雷が激しい
冬は太陽がなかなか出ないんだが気がついてみると
半そでのTシャツ一枚でもそんなに寒くなくなってる
いつの間にか春なんだと思うのだが一年を通して
そんなに服装が変わらないのは僕だけなんだろうか?

ジャージにTシャツ 夏になったら短パンにTシャツ
衣替えってしないなぁ だから余計に冬が寒いのかもしれない
いや寒く感じるのかもしれない

隣のばあちゃん

近くのばぁちゃんがしばらく入院してた 最近2週間ぶりに帰ってきたのだが
近所のばぁちゃん達がポツポツと「お帰り」とやってくる
何故か僕もそのスーパーシルバー軍団の中に巻き込まれている

年齢でいうと僕の約3倍 そんな中 発せられる言葉は やっぱり方言
それもかなり難易度の高い方言だ(方言レベルも僕の中ではレベル5まである)
会話が半分理解出来ればいいかな

ボケ防止

bacd0c79.jpg僕の住んでいる集落のある商店のおばあちゃんは
90歳を越えている それでも元気に歩くし
会話もしっかりしている 何よりも商品の会計は
電卓などは使わない すべてソロバンだ 
見慣れているから普通に思ってしまうがこれはすごい
事だと思う おばあちゃんいわく ソロバンはボケ防止
にいい って言ってる 確かに指先も頭も使うからボケ
防止にはもってこいかもしれない 

でも僕が思うにぼけ防止の一番は商店をやっているから
いろいろな人が来てその人たちと会話するってことじゃないかな

ちなみに僕が「ソロバン出来るのはすごいねー」って一言
そのまま20分 ソロバンについて語られてしまった

ボケ防止にはかなり貢献していると思う