パッションフルーツ 奄美ではトケイソウ
とよく言われる トケイソウというのも
方言と思いきや実は植物の本名 パッションは
花が咲いたら花粉付けをしてあげないといけない
そのまま花粉付けをしないとあまり実を付けない
毎日花が咲くたびに花粉を受粉させてあげる・・・
なんとも手のかかる植物だ まぁ手のかかった分
収穫が楽しみになるのだけど・・・
今年は何個くらい出来るかなぁ
奄美大島でマングローブカヌー・体験ダイビング|ダイビング&カヌー珊瑚茶屋
マングローブの中で耳をすますと鳥の
鳴き声が聞こえる・・・のだが たまーに
他のカヌーの一団に会う時がある 僕が連れて行く
のはかなりの少人数なので大きな声を出さなくても
声が届くのだが大団体の一団は結構大きな声を出している
もちろん人もいなく他の声も聞こえない まさに貸切状態が
望ましいのだが(今日はマングローブ貸切だったけど)
他のカヌー一団とすれ違う時もある そんなときよく
耳にする言葉が 「はい! マトリクス」
写真のような枝の下を潜り抜けるときに カヌーは体を横にしてしまうと
グラグラと揺れるので基本は前に屈むのだが 逆に後ろに仰け反ってしまった
場合のポーズを指している マトリクス度はかなりの個人差がある
しかし最近はマトリクスという言葉も耳にするのだが新たな流行が出てきた
「イナバウアー」 確かにポーズは似ているかもしれないけど・・・
こんなマングローブの中までも流行があるとは・・・
魚肉ソーセージと聞いてダイビングを
したことある人はピンと来るかもしれない
そうです(ピンときた人) 餌付けです
よくダイビングなどでは魚肉ソーセージが使われます
ソーセージをあげれば最初から魚が寄ってくるわけではなく
同じ場所で繰り返しあげ続けると段々と魚も慣れてきて近づいてきます
これがさらに慣れてくるとソーセージが無くても人の姿を見ると
遠くの方から魚が近づいてきます それはもうフレンドリーです
ただこのフレンドリーさが曲者で 軍手をしたり手袋をしていたり
すれば問題ないのですが素手だと少し問題が起こります
よく指の形 色を思い浮かべてください そう 魚肉ソーセージと似ているんです
魚はよく間違えます 間違えて指を食べるんです 意外と痛いんです
写真を撮るとき指を伸ばしたりすると ここぞとばかりに指を狙ってきます
今日も魚の歯を体感してしまいました・・・
でも魚肉ソーセージ 共食いなんだよなぁ
今日の奄美は24度くらい 天気はあまり良くなく
曇りから雨 どんよりしてた こんな日はハブが出そうだ・・・
って思いながら 今日も奄美の海 マングローブや森を
周っていたのだが 実はこの日 東京は30度近くになったらしい
亜熱帯の奄美より東京の方が暑い? それも結構な差だ
こんなこともあるんだなぁ・・・ この事が年間で見ると
昔からあったことなのか ここ数年の事なのかはわからないけど
もしも ここ数年だとしたらやっぱり環境的な事なんだろうか?
写真はなまこ ジャノメナマコって名前
結構大きくて 30センチくらいある
模様が毒々しいが毒はなくて
ぶよぶよしてる感じがするけど触ると意外と硬い
潜っていてこのナマコを見つけて触りたがる人は
あまりいない(まれに何でも触りたがる方も・・・)
このナマコ 敵に襲われたとき なんと自分の
内臓を放出する びっくりだ ナマコは動けない分
なりふりかまってられないのかも知れないが 文字どうり捨て身だ
この白いそうめんみたいなのが内臓らしい この素麺 たちが悪くベタベタする
髪の毛になんか付いたら悲劇もいいとこ・・・
今回は(も)ナマコの敵は人間(僕)でした ナマコもそのたびに
内臓吐き出して大変だ
でもまた元に戻るらしい・・・ 見たことないけど
少し前の事だが畑のキャベツの収穫期だった
苗からではなく種から作ったので自分の食べる
分よりだいぶ多く出来てしまった
野菜を作るときにいっぺんに出来るのではなく
段々と収穫出来ればそれが一番なのだが・・・
残念ながら僕にはそこまでのする事が出来ないので
やっぱりまとめて収穫になってしまう
そのときばかりはキャベツ尽くしの「キャベツ宣言」
をしてしまう それでもやっぱり食べきれないので
鶏などに配給がいく 鶏にすら行き着かなかったキャベツはというと
青虫の餌になってしまう
さて 写真のキャベツ?は何故か同じ種類の種を撒いたのに一つだけ
別種?が混ざっていた 別の種が混ざったのか 同じ種類の種が変わって
しまったのかはわからないけど 明らかに周りとは違うキャベツが出来た