最近 太陽が出ると非常に暖かい
前日までちょっと肌寒いなぁと思っていたのだが
太陽が出れば半袖でOK この日も晴天で気温は
24度越した 久々にマングローブに半袖で行ったくらいだ
(前日は大雨でカッパ持参)
それでもまだ夜は冷える
気温の上がった日は一日中 半袖でいるので成り行きで
夜 気温が下がっても半袖で通す
そして半袖では寒いので部屋のストーブをつける
上着着ろよーと言われそうだが半袖になれてしまうと
上着は帰宅無いんだよなぁ・・・
奄美大島でマングローブカヌー・体験ダイビング|ダイビング&カヌー珊瑚茶屋
最近の奄美は毎日雨 段々と暖かくなってきたがそれでも
濡れればさすがに寒い 雨でもダイビング中 海の中は穏やかで
雨が降っているなんては忘れてしまう
そんな海の中で最近 ある貝が増えてきた
本名 マガキガイ というのだが島の人にマガキガイと言っても
多分9割の人が「何それ?」というだろう しかし方言でトビニヤ
とかテラジャとか言えば殆んどの人が「あれ美味しいよね」と
知っていると思う 島の基本は方言(特に魚介類は)
本名は不要だ いろいろな魚介類を本名で伝えても伝わらない事が多い
本名で言っても分かってもらえないので自然と方言名で話す
ことになる するといつの間にか僕も先に方言が浮かんでしまう
(まぁ 本名を使う機会がないからなぁ)
この写真のマガキガイなどは 特に本名マガキガイが僕の中では
本名トビニヤになりつつある
「この貝 なんですか?」そんな質問に僕は
「これ? これはトビニヤって貝だよ」と言っている僕がいる
言った後に「おいおい マガキガイだろ」と心の中で思うのだが・・・
この方言本名化はなんとか阻止しなければならない
生き物は一応 本名で覚えておきたい・・・・
PS トビニヤもテラジャも同じマガキガイの方言です
ニャというのが方言で貝 だからトビニヤは飛ぶ貝
みたいな感じかな
いつものように朝 鶏に餌をあげに畑行った
「あれ? 何だ?」 たくさんの毛がむしられている
「まさか鶏がやられた?」と数を数える・・・
このまえ盗まれたので鶏はすでに数匹・・・
だからすぐ数えられてしまう(悲しい)
一 二・・・ 全部いる! (早い)
辺りを見回したらなんと サシバだ サシバの死骸が転がっている
サシバというのは鷹の仲間 顔もかっこいいし 姿も猛禽類で
気高い感じがするのだが サイズが小さい
おそらく殺しのホシはカラスだ サシバは鷹の仲間だがサイズは
カラスより小さい 小さいからカラスによく虐められている
カラス「空の王者は俺たちだけだ」そんな感じだ
カラスってのは頭もいいし 強いし さらに群れる・・・
カラスを追い払う作戦があれば教えてもらいたいものだ
ちなみにサシバの写真は迷ったのだがやめた
体もきれいでおそらく死んでからもわずかの時間しか経っていない
でも・・・ なんか写真を撮ったら(死骸)呪われそうなのでやめた
(昨日 怪物映画を見た影響か)
同じ場所でも天候 時間 などによっては全然別風景にみえる
海中は太陽で青さがまったく変わってくるし 見れる魚なんかも
潜るたびに変わってくる(同じやつもいるけど)
マングローブは時間帯によって景観がまったく変わる
ただ 自然を見たり体験するときに一番大事なのは?
と聞かれるとちょっと迷う
解釈の仕方は人それぞれだが僕は「人がいないこと」だと思う
もちろんワイワイと楽しんでもいいと思うけど 純粋に自然を
見たいと思っている人は とにかく人がいないことが一番
なかなか夏のシーズンになってしまうと マングローブ貸切
ということは難しいが 運良く周りに人がいないときは
写真のようなカワセミなんかも見れちゃう
(ちょっとわからないかもしれないけど・・・)
ただ旅行などが「楽しかった」って思える一番の要因は
きっと 旅行している人 本人の気持ちが大切なんだろうけど
写真はメヒルギとその種 メヒルギと言ってもあまり耳慣れないから
「そんなのしらない」って思う人もたくさんいると思うけど
一般的にマングローブと思われている木はこのヒルギの仲間たちだ
マングローブというのは木の名前だと思っている人が結構な数いる
実際はマングローブという木の名前はない
まぁでもカヌーに乗って詳しく
「これがメヒルギ これがオヒルギ・・・」と言ったところで
奄美からの帰りの飛行機で何人の人が覚えているか・・・?
そんなことよりせっかくカヌーに乗ってマングローブのど真ん中に
いるのだから自分の目でいろいろ見て感じてもらうのがいいと思う
ということで僕はマニアックな説明やらは一切カット
聞いてくれたら いくらでもマニアなお話しますが・・・
ただガイドブックや案内人は出来れば正確な事を知っていたほうが
いいのは当然か
このメヒルギの種(緑のインゲンみたいなやつ)
古いガイドブックや少し知識がある人などは「落ちて下の泥に
突き刺さって(重力で)芽を出します」と書いてあったり 言ってだり・・・
実はそんなことはない 種は浮くし 泥もそんなにやわらかくない
何度も僕は実験して種をダーツのように投げたりもしたけど
突き刺さることはない
いまだにマングローブの種は落下して刺さると思っている人も
多い気がする
・・・とこんなことを書こうと思っていたわけではないのだが
まぁ 今はメヒルギの種がいっぱいあるよーって事で・・・
PS 今日からこっちのブログに書きます
奄美大島は意外と寒い いろいろな
HPでもう暑いとか 常夏とか書いて
あったとしても どの辺りが夏なのか
教えてほしいくらいだ と言いたくなる
くらいここ数日は冷えている
(それでも晴れたら暖かいけど)
そんな寒い気候なのに南国チックな果実
パパイヤはバンバンと出来ていく
でもこの果実が果物として熟すまでには大きな障害がある
少しでも柔らかくなってくるとメジロが食べてしまう
メジロより前に食べるには野菜として食べるしかない
(ちゃんと防鳥すればいいんだろうけど)
鳥というのは本当に食べごろを良く見ている
それにしても畑に僕が行くと鳥が慌てて逃げていく
僕が離れると少し間をおいてまた実を食べる
近づくとまた逃げる
おそらく鳥は「あいつ 邪魔だなぁ」と思ってるはず
鳥にとってはこの果物は誰のものとか関係ないんだろうなぁ
今日は大雨も降っていたし
久々 ダイビングも無かったので
潮抜きしよう ってことで家でゆっくりのはずだった
一応 明日のためにちょっと器材の準備をしていると
近所の知り合いが「アンカー取って欲しいんだけど」
まぁ いつもの事なので気軽にいいよーって言ったんだけど
今日しか時間が無かったなので 大雨で大荒れの中作業してきました
最初の話だとアンカーは50キロくらいで軽いよって事だったので
結構気軽に潜ったのだけど 水の中で見たら でかい!
港でも大荒れしていたので視界はかなり悪い
やっぱり手探りで調べていくと 本当にデカイ
「これ 絶対50キロじゃない」と思ったのだが水の中でそんな事を
言っても仕方ない 推定100キロ(そんなに無いかも知れないけど)
のアンカーを一人で水中で運ばなくてはならない
砂に埋もれているアンカーを引っ張り出して あとは担いで水中歩行など
しながら運んでいく アンカーを担いで波に揺られながら超スローで
水中を歩く・・・ あまり人には見せられないシーンだ
とにかく重かった おかげで肩が久々 筋肉痛になりそうだ
ちなみにこのとき使ったタンクの空気は普段なら一時間は持つ量を
わずか20分で消費してしまった
終わった後 しばらく疲労で動きたくなかったのでウェットスーツ姿で
大雨の中 一人たたずんでいました 怪しかったのか通りすがりの車が
みんなスピードを緩めてこっちを見ていったよ
最近 「そろそろストーブでも片すかなぁ」
と思っていたら今日の気温14度・・・
平均じゃありません 最高気温です また冬です
この前23度とかあったのに・・・
ちなみに奄美は14度 神奈川の気温は同じ日に17度もあったらしい
これでは関東から来た人はせっかく南に着たのに
がっかりだろう そんな寒い中ではあったが
海に中はさすがに20度くらいだった こんなに寒い日は海に中の方が暖かい
さてさて寒い寒いと言っていても仕方ないので
今日は熱めの風呂を! と思い立ってバンバンと燃やしてみた
その火がまた暖かいこと・・・ 寒くて息を吐くと白い息が出てるし。
その火を見ながら「暖かいなぁ」とボーーっとしていると
(すでに夜11時をまわっていたのでちょっと怪しい・・・)
火の中で木材が炭化していた それを見て「そういえば・・・」
と思って今日 これを書くことにした
なんて長い前置きなんだろう・・・
前にミカン泥棒の話を書いたが このときも真っ暗闇の中
畑で焚き火をしていた このときに作った炭が写真のアダンの炭
泥棒と間違えられながら作った炭だ(それも自分の畑で)
なんで急にこんなことを書いたかというと木材の炭化を見て
炭を連想したのであった そして炭からアダン炭・・・
もしかしてちゃんとまとめて書いたら3行くらいで終わったかも・・・
ブロッコリーに続き最近は大根祭りが始まった
と言っても大根のボディーではなく葉の部分だが。
もちろんブロッコリー祭りも同時開催だったけど。
(もうブロッコリーは落ち着いてきたけど)
今 家の畑の約70パーセントはジャガイモが独占している
(独占と言っても僕が植えたんだけど)
気分はすでにジャガイモフェスティバルだったので あまり他のものに
気がいかなかったのだ そんな時 ふと大根を見たら それはそれはワサワサと
茂っている 「やばい 早く間引かないと」ということで
しばらく大根(葉)祭りが続くのであった
間違ってもこんな小さな大根を作っていたわけではありません
これは間引きです
さてさて奄美はまたまた寒くなってきました さらに強風 波4M
の大荒れ 明日の海はどうかなぁ?
お風呂から出た後必要なもの。
人によってはビン牛乳だったり
ビールであったり化粧水であったりと
いろいろだと思うが必ず必要なのは
やっぱりタオルだろう
風呂から出た後 例え近くにタオルがなくても
普通に家の中に風呂があればたいした問題ではない・・・と思う
しかし家はというと お風呂場は家の外
玄関から出て家まで わずか数歩の距離だが風呂から出た瞬間
真正面に道路が見える 家でタオルを忘れて風呂に入ってしまったら
基本的には裸で外を歩くことになる まぁ夜はさほど問題ではないのだが
早風呂をしてしまうと 最近の奄美は日が延びて まだ明るい
(6時はまだ明るい)
正直タオルを忘れても 僕個人的には「あっ やっちゃった」
程度にしか思わないのだが 家のそばにはバス停もあり学校帰りの
女子高生も通る ばぁちゃん達ならまだしも さすがに若い子には辛いだろう
ということで(変態と噂されても嫌だし)
しぶしぶ着ていた服で拭いてしまいました
(汗かいてた服で体を拭く・・・もう一度風呂入りたい)