GW

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4月から続いたGWもいよいよ終盤
忙しかったぁ・・・ 奄美は人がいないことが売りのひとつなのに
意外とこの時期は人がいる とくにマングローブは混みごみしていた

島全体から見たらそれほどは混んではいなかったように思えたけど。

この時期忙しいので気合を入れていかなきゃと思っていたら
まさかの発熱 ダイビングが終わってなんか寒いなぁと裸でうろうろ
していたのがまずかったのか? さらに体が重いと感じながら無理無理
カヌー・・・ 帰って体温計を見ると39度UP・・・

「まずい」 とその日は薬を飲んでミノムシ状態で就寝
次の日には熱が下がっていたので「いける」ということで
またまた潜水を繰り返し 結局いままで体から潮が抜けることは
なかった 高熱も気合でしょうか?

蛙の季節が来ました ということはあのニョロニョロも出てくるのでしょう

気のせい?

さてさて いろいろと忙しい時期なので畑やら何やら
まったく手がつけられず もちろんブログもなかなか
手がまわらない 最近 ふと思ったこと・・・
去年のGW 一昨年のGWに比べると今年はなんだか水温が
低い気がする 一昨年は気温も暑くてもう カキ氷なんかも
食べていたような・・・ 水道の水もすでにこの時期浴びていた
感じもするが 今はもちろんお湯・・・
気温や水温が下がったのか? 自分の根性が無くなったのか?

ある日の風呂や

住用には体験交流館という大きな体育館?がある
その一角に入浴施設がある 温泉のない奄美なので
たまに温泉気分でこの入浴施設に行くのだが そこでの
些細な出来事があった この施設 シャンプーや石鹸は
持参するのが基本らしいのだが(知らなかった)
シャワーの目の前に石鹸が置いてあった これは人のものかなぁ?
と考えてあたりを見回すとまったく同じ石鹸が近くのシャワーの
前にも置いてある ということはこの石鹸は備え付けなんだ・・・
と思って石鹸でゴシゴシ・・・とその間近くの人が石鹸を避難させている ということはこの石鹸は人のもの 「備え付けじゃなかったんだ」

隣のシャワーで石鹸の持ち主が洗い始めたので一応軽く 
「すみません 備え付けかと思って使っちゃいました」と言ったら
「どうぞ どうぞ シャンプーもどうぞ」
と半ば強引にシャンプーもかけられてしまいました

もしも一言がなかったら石鹸の人はいい感じしなかったかもしれないし 僕も気持ち悪かったかもしれない

一言って大事だなぁ

誕生

またまた家のリトルママがやってくれました
前回はウズラの卵 7つを暖めてくれていた
小さい母さんが今回は鶏の卵3つを暖めてくれました
この卵は天然記念物指定 鹿児島の薩摩鶏です
近所の方が飼っていたのですが この親鳥はなかなか
卵を暖めずにコケーコケーと鳴いているので
近所の方に頼まれて暖めることになりました
といっても僕は暖めていません もちろん今回も
うちの卵暖めスーパーマシーン リトルママの活躍する場面です

ぴったり予定通り21日で孵化しました

これから2週間くらいは体温調節などできないので僕が調節してあげなければなりません いままでリトルママに任せっきりだったので
今度はお世話しなくちゃ

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無意識

ダイビング中のこと
ふと気がつくと無意識に何かを捕まえていることが多い
それがヒトデだったり ナマコだったり 貝殻だったり
何かしら手に持っていることが多いみたいだ
これは無意識につかんでしまうらしい

写真のフグ コクテンフグは僕の好きな魚だ
こいつはいると必ず触りたくなってしまう
考える間もなく触りにいく

そして膨らむと 「やった・・・」と意味の分からない充実感が
ある これはきっと捕まえたことのある人ならもしかしたら
共感できる人がいるのでは・・・kokutenn.jpg

さっぱり

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うちの犬 エビスが毛を刈ってさっぱりした
ということで僕もさっぱりしようと思って床屋にいった

でも昨日の続きを書いてしまうとさすが気分までは
さっぱりとはいかないようです あたりまえか・・・

都会では考えにくいが僕の住んでいる場所は犬の散歩は
離している人が多い 僕も集落内だけつないで 山では
離している 散歩は極力毎日行っている 掃除もよくする
でもあまり かまってあげてないんだよなぁ いっつも其処にいるから
大切にすることを忘れてしまうんだよなぁ

後悔

とても久々にブログを書いている
それはいままでここ数週間 僕にとって
いろいろな事が重なってしまい とても書く気分に
なれなかったからだ 正直いまでもたわいも無いこの
文章を書くのが大変かもしれない 本当なら奄美大島のことを書きたい
でも なかなか書けない 

それでも島で太陽を見ると「綺麗だなぁ」と感じるんだなぁと思った

心境は最近 大事な事を見失っていた気がする 
そのことを後悔している感じだ

誕生

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七つの卵をリトルママに入卵後17日わくわくしながら待つ
鶏は21日で孵化するのだがウズラはもっと早く17日
しかし 有精卵と思っていた卵は7個中3つしかなかった
残り4つは変化なし そして変化した3つはというと
ちゃんと孵化したのは一匹だけ 残りは途中で死んでしまった

なんて確率悪いことか・・・

写真はウズラでも普通の日本ウズラではなくイタリア系のウズラ
らしい 生後一週間経過

元気良く走り回っている もう一週間でかなり丈夫になる

それにしてもウズラやヒヨコは生まれてすぐ歩けるし
一人で食べることが出来る 

考えてみたらすごい事だ

小さい母さん

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最近 我が家では鶏の盗難に会い
鶏がいなくなって寂しくなったので 鶏に代わるものを・・・
ということでウズラプロジェクト(通称UP)が進行していた
「していたということは過去形なのだが」

ウズラの卵を孵卵機で返すの事がUP(ウズラプロジェクト)の
全貌である その孵卵機がこの写真 

でもこの写真はだいぶ前の写真 

プロジェクトの結果はというと・・・

乞うご期待!

PS この孵卵機は商品名 「リトルママ」といいます

足ひれ

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初めてダイビングをした人やCカードを取った頃を思い出してみると
足ひれを履くのはちょっと苦労したなぁと思っている人が多いのでは
ないだろうか? 支えてもらったり 履かせてもらったり
「俺 体硬いから辛いし・・・」なんて思った人なんかもきっと
いるだろうなぁ さらに重い器材を背負っているし・・・

でもこの苦労したフィンも水の中ではとても重要アイテム
いや 重要というか フィンが無ければダイバーは なんて無力なんだろうと思うことだろう

水の中ではフィンを履いたまま前に歩くことはこれまた大変
後ろ歩きしたり カニ歩きが歩きやすいかな

でもフィンを履いてカニ歩きをしていても気分はペンギン!という
人も多いのではないか?と勝手に想像しています 

いつのまにか

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海やマングローブばっかり行っているのでなかなか
畑に行く事が出来ない もうそろそろジャガイモ祭りの
時期なのに・・・ と思い夕方 薄暗い中久々に畑に行ってみた
ジャガイモはもうそろそろだったかな その他 気になっている
果樹をチェック 「おおーー」やっと実が付いた樹があった
その実は後日 写真でも載せようかな
今日はその果実ではなく ただのキクラゲ 
でも雨上がりだったせいか水を含んで大きくなってる 

「なんかブヨブヨだ」と意味もなく畑の真ん中で一人で触っていた
(薄暗かったし・・・)

これまた周りから見たら怪しいだろうなぁ

避難

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奄美のマングローブは国定公園に指定されている
・・・と言っても今や世の中は世界遺産 はっきり言って
国定公園という硬い肩書きは必要ないと僕は思っているが

国定公園内には動力船 つまりエンジン付きの船は入ってはいけない

だからマングローブ内にはエンジン付きの船は入ってはいけない
(でもエレキ・・・電気のエンジンは環境も汚さないし船舶
免許もいらないから マングローブ内もOKだと思うけど)

でも台風時はそんな事言ってられない 奄美の台風はそれはそれは
強風が吹く そんな強風時でもマングローブの中はわりかし穏やかなので昔からの避難場所になっている

写真のロープはその非難してきた船を係留するためのロープ

満潮時にしかこのロープの場所に入って来れないので(水位の問題で)
時間を合わせなくては避難も出来ない

うっそうとした中に突然ロープが何本も出現するので
「何かの呪い? 儀式?」とちょっぴり不気味さもあるんだなぁ

今度「あのロープは何ですか?」と聞かれたら
「ふふふ 秘密です」って答えてみようかな・・・
もしかしたら想像が膨らんで「の・呪いなの?」と思う人が
いるかもしれない