マングローブの干潟を歩いていると夏の間 やたら目につくのがこのシオマネキ
冬はほとんどいないのに夏になると地面いっぱいにシオマネキの楽園になる
このカニは人が近づいてくるとササッと近くにある地面の穴に潜って安全確保に
務めているのだけど たまにしくじって 自分の爪が大きすぎて穴に引っかかって潜れないやつもいる
まぁ人が襲うことは無いけど 相手がカラスやサギだったら・・・
いやぁ自然は厳しいね
特に自分専用の穴みたいなものは無いみたいなので 近くの穴に入るのだが先着順で先に他の蟹に
入られたら追い出されることもしばしば
いやぁ 命を懸けた椅子取りゲームみたいな感じかな
蟹的にはこの穴に詰まっちゃったとき 焦っているんだろうか??
僕的にはかなり焦ると思うけど・・・
イメージ的には海岸の砂に首下まで埋められてる時に潮が満ちてきたみたいな感覚かね??