カブトムシ

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奄美大島には一般的な角の大きなカブトムシはいない(大きいというか普通かな)
(データ的にはいるらしいけど・・・ 実際には聞いたことが無い)
おそらくアマミコカブトムシという種類なのかな?
小さいカブトムシがいるという噂は聞いていたけど 昨日初めて見て
「小さいとは聞いていたけど ここまでとは」と思うくらい小さかった
カナブンより小さいんじゃないかなぁと思う そして申し訳なさそうに
角がポツンとある カブトムシというかカブトムシの名残に見えてしまう

というか すでにカブトではなく元カブトといいたくなる感じだ

まぁ それでも持ったときに質感や足なんかは さすがカブトムシと思わせる所もある

マングローブ干潮時

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明けそうで明けない梅雨の奄美大島なのだが今日は快晴
久々の夏の空と雲だ 心なしかマングローブの干潟にも夏到来の
予感がしたのか いつもりカニなどの生き物が多かった気がする

カヌーでは干潮時 疲れるばかり個人的には行きたくないが・・・
(あんまり満潮に比べていいことないので)というかほぼ満潮時しかカヌー乗らないけど・・・

ただ干潮時の干潟の面白さはあるのだが まぁカヌーなんて乗らずともマングローブの散策は出来ちゃう

ダイビング行く途中のいつもの寄り道です

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まぁ毎回行けるわけではないですが・・・ 自然相手だから思い通りにはなりません

青空

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ここ数日青空が出て いまだ梅雨明け宣言のない奄美大島なのだが真夏の
ような(僕の中ではもう夏)天気が続いている
奄美の中でも北部 中部 南部で天気が違う 例えばマングローブが雨でも(マングローブは
とても雨が降りやすい・・・ 僕の中では雨の住家) 南部では快晴だったりもする
基本的に僕の一日は(一緒にいる方々も)水際や海中など水辺にいることが多いので
雨だろうが晴れだろうがいつも濡れる 潜ってしまえば雨でも関係ないし
雨で雰囲気がUPする場所もある でもやっぱり自然を綺麗に見せる一番の要因は
太陽かなぁと思う あっ もちろん見る人の気持ちも前提として・・・

太陽があるから 海は青く 森は緑に見えるんだな

そんな太陽サンサンの季節がいよいよ訪れます

海とマングローブと

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梅雨が明けそうで明けない奄美大島
はっきりしない天気だわー まぁはっきり雨ばかり降られても困るんだけど・・・

久々風が西よりになったので南部を予定していたダイビングも急遽太平洋に
行くことにした 南部にいくよーーと宣言しておきなが風を見てから海を見た
瞬間 「太平洋で潜るね」と決断まで1秒かからなかったかな

周りはえーーー! なんて突然と思うかもしれないけど 自然相手なんてそんなもんです

だって天気予報だって違う事だってあるし・・・

まぁ その日一番コンディションの良い海に行けたらと思い 行き先は自然まかせです
人の都合ではなく 強いて言えば地球任せと(ちょっと大きく言い過ぎましたが)

でも変更して良かったです

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さてさて二枚の写真に 海とはイメージの違うものが写っています
緑のやつ・・・ ヒルギです(マングローブの種)

こうやってはるか昔 沖縄や そのもっと遠くの東南アジアの方から漂ってきたのかもしれません

海はつながってるって事だね

アメリカの石油もそのうち流れてくるのかな??

白孔雀

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いよいよ梅雨明けを感じさせる奄美大島ですが 天候はというと
湿度たっぷりのムシムシ天気 快適からはほど遠いこの湿度
なんとかして欲しいわ

さてさて 一昨年から毎年チャレンジしていた孔雀の孵化にやっと成功した

普通のインド孔雀ではなく 白孔雀をなんとか孵化させたかったのだけ
生まれてきた雛は多分白ベースの色が混ざっている感じ

一応親は白だったみたいだけど・・・ まぁ それでも初の孔雀 なんとか
大きくなって欲しいものだ

見た目はヒヨコとそんなに変わらないけど 卵も一回り大きいこの雛は
生まれたときからヒヨコよりは大きい 卵から出てきたときには
すでに羽が生えていたし・・・

白孔雀はとても弱いらしいけど この羽を見る限りでは結構元気そうだわ

奄美のおしいちゃんたち

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ワールドカップ 初戦 いやぁ 良かったぁ
友達の家でみんなで観戦していたのだけど やっぱりサッカーは
いっぱいで見ていた方が楽しいね

さてさて そんなワールドカップの始まる数日前のこと
僕の中の剣道ブームはまだ続いているのが しばらく稽古が
ないので いつも夜は名瀬の街まで剣道に行ってる感じなのだけど
時間が出来たので久々 お風呂&サウナへ 住用の体験交流館には
サウナの中は結構な平均年齢・・・(まぁ奄美が平均年齢高いけど)
そしてマナーの悪さ・・・ サウナの中でタバコを吸う人もいれば
香水ガンガンのおじさんも・・・ いやぁ これはちょっと酷い

まぁ そんな環境(たまたまこの日はだけど)だったけど ある年配の人が
「ワールドカップはもう終わったのかい? 日本は負けたね」
そして別の年配の人が・・・
「何も一勝も出来なかったなぁ はははつ」

この人達の中ではワールドカップは終わったらしい

一応 僕・・・「その試合は練習だよ」

年配者「いやいや ニュースで負けたっていっとだどー」

僕「まぁ 負けたけど それは練習・・・」

さてさて あの年寄りたちは日本の勝利わかってもらえただろうか・・・

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4年に一度のワールドカップ 始まってしまいましたね
最近サッカー見てなかったから有名な選手くらいしかわからないけど楽しみだわ

さてさて夕方(といっても七時くらい まだ明るいので)畑に行ってふと目をやると
樹の幹に直接 結実している実がある ジャボチカバという植物だ
まぁ これは奄美大島に自生しているわけではなく 外国の熱帯植物だ

熟れるとブドウのような実になり 味もブドウみたいな感じ

それでもとても成長の遅い植物なのだが 成長すると孫の代まで結実するらしい

まぁ 個人的には孫の代まで出来なくて良いのでもっと早く成長して欲しいけどね

気長に待つかなぁ 

慣れてしまうこと

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頻繁に潜っている僕にとってはウミウシなんかは そんなに「おおーー ウミウシだ!」
みたいな びっくり感はない あら ウミウシいるねー くらいに軽い感じなのだけど
好きな人にとって見たらヨダレもんかもしれない

まぁ そんなことを書こうと思ったわけではない

実は僕の中で 第二次剣道ブームはいまだ燃え続けている
そして夜の練習(あっ 偉そうに言ったけど夜しか練習してません)に行ったあとの事・・・

かなり遅くなってしまい帰宅のため街灯などもない真っ暗な道を車で走っていると 前に走っている車が
(基本は前にも後ろにもあたりはシーーンとして何も見当たりませんけど)
突然 横へウィンカーを出して止まった
普通なら 「携帯かな?」 とか「あれトラブルかな?」 とか「迷ったのかな?」とか
思うかもしれない  でもここは奄美大島!!

その瞬間 疑問形ではない断定形が頭をよぎった

「バブだ!!」 疑う事などない その前の車はかなり手際良く 止まってから数秒後にはハブ捕獲棒と
捕獲した後の入れ物 ハブ箱を取り あっという間にハブを捕獲

内地の人が見たら 「おおーー」と興味わいたりするかもしれないけど 僕はチラッとハブを確認後 通り過ぎる

ふと 思った

前の車が止まったときに 「あっ ハブだ!」と思う思考は奄美大島にどっぷり慣れてしまったのだろう

夕焼けこやけ

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ぼちぼち畑には瓜たちが実ってきました
例年ならまだ苦瓜は早いのだけど(一般的な話ではなくあくまでうちの畑の話)
だいぶ早くから実をつけています

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島瓜なんかはどんどん大きくなり おそらくは結構な数が出来るはず・・・
島瓜はこれからいっきにプレッシャーをかけてくると思う
「せっかく実ったんだから食えよ!!by島瓜」

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ドラゴンフルーツのつぼみも今年は結構見ることが出来たのだが 残念ながらこの種類は赤
基本的には赤系統のドラゴンフルーツは白系統のドラゴンフルーツがないと結実はしないらしい
花は咲くんだけどね これは島の人なんかも全然知らない人が多いみたいで あまり聞いたことがない

さてさて畑の話は置いておいて
今日は遠くから夕焼けこやけの・・・と赤とんぼの名曲が聞こえてきた
赤とんぼと言えば秋のイメージをかもし出す名曲かもしれないが
ここ住用では秋ではなく トイレのイメージをかもしだす。
この曲があるところにはバキューム車がいる そう汲み取りの曲なのだ

そしてもちろん 僕はお願いをするわけなのだが たまたま隣の家の人が終わってからという
事だったので少しの間待っていたのだが 何だろう? トラブルだろうか?
いつもより結構長い間汲み取っているじゃないですか? さらに僕の家は隣の家の南側
そしてこの日の風は北からの風 そして僕は軽く動いた後でハアハアとやや息が荒い・・・

家の中まで充満した空気をお腹いっぱい吸いながら 待っていました

待ち遠しかったなぁ

嘉徳集落 駐車

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こんなトンネルを越えると奄美大島の中では有名なサーフィンのポイント
嘉徳の海がある 太平洋に面していて地形的にも波が立ちやすいのかな?
よく奄美に波乗りに来た人たちは 北部の手広で波乗りしたその足で
南部のこの海岸に来て その後また手広に戻って・・・
なんて話をよく聞く

まぁそんな感じだからすごく辺鄙な所だけど人は良く来るのかな?
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こんな看板がある

あまり観光客やサーファーは歓迎されていない感じがしていまうな

まぁ きっとこの看板を立てる前にいろいろな揉め事があったのだろうなぁと予想してしまう

集落外に車を置いて歩いても5分くらいで海にいけちゃうから問題はないけどね

 

奄美大島 和瀬港にて

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奄美大島は雨続き いや奄美というか住用が雨続きだな
この雨続きのせいかテンションもやや下がり気味
そして雨のせい?か今日は鶏に餌あげに行ってないわ・・・
「あいつらたくましいし・・・」 最近そっけないから餌を抜いた次の日は
「大好きーー」みたいな感じで寄って来るので まぁ良いかと・・・?

雨のときは海に入れば関係ないということで 潜ってきました
ちょいと用事があったので 一本潜って・・・
ここは珊瑚いっぱいだったなぁ 成長中でどんどん増えている感じ

ここだけ見ていたら 奄美大島は珊瑚だらけなんじゃない?と思う感じ
(実際にはそんなこと無いけど)

その後は 思い出したかのごとく和瀬港へ

ここは僕の船が係留されている港なのだが その係留するためのアンカーロープの確認に行ってきた

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港の中だからあんまり珊瑚も魚もいない(まぁ いることはいるけど)

水中では船を固定するためのアンカー(重りね)とそこから船へとロープがつないである
そのロープがたまに切れてしまうので僕は保険のために三本つないである

備えはちゃんとしておかないとね

船は孫より大事と誰かが言っていたし ちゃんとしてあげないとね

ミラクル

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奄美大島は梅雨 なのだがずーーっと降るわけではなく快晴の日もあればもちろん
雨の日もある それもシトシト降るイメージの梅雨なのだが 奄美大島の梅雨は
豪雨になることが多々ある 大抵の大雨くらいならわけないのだが 豪雨となると
(あっ 大雨と豪雨の違いはイメージで・・・)川が激流になる
すると・・・ いつもいつも苦労させられる畑の水道(川から引いたやつ)の破損だ
自然の力は本当にすごい ・・・が人間の知恵もすごい やられたらまた補修し次を考える
もっといいものを  って・・・

まぁ 面倒でもあり でも考える楽しみや出来たときの達成感もあるかな

そんな感じで先日の豪雨でやられた水道を直さなくては・・・と思いながらやってなかったのだが
快晴が数日続き 植え替えたばかりの植物たちが元気なくなっている

で 急いで修理したのだが 今回はやや苦労した 頭では パパッと出来るはずが実際にはなかなか大変
だったり まぁ いつも なんでもそうなんだけどね

そんなんで急いで直して 水もあげて一安心・・・と思っていたら
次の日(今日)は雨・・・

急ぐ必要なかったじゃん

写真はミラクルフルーツの花(終わったかんじですが)

実になってくれたらいいなぁ