係留

e19d03e7.jpg近所の港で潜ってきた この時期 奄美は
北風がビュービュー吹くので万が一 船を
係留しているロープが切れてしまったら・・・

大事になる前に早め早めで手を打っておく
海では基本的な事だ もちろん自分の船は
万全に対策しているので言うまでもないが
他の人の対策まで手を出してしまうのであった・・・

まぁここの地域では潜る人がいない タンクを背負って
潜る人などまずいない と言うことで考える事もなく僕が潜る事になる

作業を簡単に考えていたのだが ここの港 海底の泥があまりにも酷い 
もちろん海底に沈んでいる係留するためのアンカー(錨)は埋まっている・・・

簡単に「アンカーの取っ手にロープを結んでくるよ すぐ終わるよ」と言って
僕がその後 水面に上がったのは40分後であった なんせロープをかける取っ手が
埋まってるから海底で一人もくもくと掘る 掘って 掘って その間は泥で濁って
視界ゼロ 透明度でいうと3センチくらいかな 探す作業から結ぶ作業などまったく
見えないから 手探り 手探り 手探り  終わったときは妙に充実感があったよ

でも家に帰ったら 自分が泥臭くて嫌だった ウェット洗ったら水が黒くなった

ここは東京湾か・・・? 

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