何処から?

一昨日が始まりだった・・・
車に乗った瞬間 なんとなく生臭いような感じがした
でも気にせず窓を全開にしたら そんな臭いは吹き飛んだ
そして昨日 「ん? まだ臭いがする」 でもやっぱり窓全開で
臭いを吹き飛ばした このときもっとちゃんと調べておけばよかった
とその後24時間後に後悔することになる

そして 今日・・・ 車に乗った瞬間「むむっ?」 生臭いレベル
ではない 「何かが腐ってる・・・」 これはまずいって事で急いで
車の中を調べたら一つ貝殻落ちていた 「これが原因か」とホッとして
貝殻を捨てて一件落着 だったはずが 数時間後車を開けると臭いがきつくなっている 「何だ 何処からだ?」 鼻に神経を集中して臭いの
発信源を突き止めるべく クンクンと鼻だけが頼りである

「何か警察犬になった気分」と思いながらいよいよ臭いレベルもボルテージが上がってきた 次の瞬間 いた!! 腐敗臭の原因

それは アカテガニであった 奄美では時期になると道路などをよく
歩いているのだが まさか車の中にいたとは・・・

「こいつはいったい何処から入って来たのだろう?」 「何で車の中に
カニが死んでるんだよ」 いろいろと思うことはあったけど
このカニの臭いは激しい 言うまでもなく 一生懸命掃除しました

美白プロジェクト

今日の奄美は大雨 梅雨はしとしと降るイメージだが
今日の雨は豪雨 それも降り続いている

なんかじめじめしている感じしたので 近くの入浴施設に
行ってきた 僕にとってはここでお風呂に入るのは結構楽しみの一つ
になっている(滅多に行かないけど)

そこでふと気がついた 今年はあまり黒くない 周りともそんなに
変わらない むしろ僕なんかより黒い人いっぱいいる

「今年はいける!」 日焼け止め効果が出ているのか僕の美白プロジェクトの未来は明るい

いつのまにか3

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家にはいくつかの水槽がある 海の生き物 川の生き物なんかを
育てている 淡水の水槽にはヒルギなんかもある(マングローブ)

その淡水水槽に昔スーパーで買って食べたアボガドの種を
陸地の部分に置いておいた 何ヶ月もそのままの状態だったので
「さすがに出ないか・・・」と思いながらももしかしたら。。。
と思ってそのままにしておいたら いつの間にか発芽してるじゃ
ないですか あきらめないでよかったぁ

頑張ってみるもんですね いや頑張ってはないか
ただ置いておいただけだし 頑張ったのは種のほうか・・・

スーパーのアボガドもちゃんと発芽します

いつのまにか2

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奄美を出たのが2週間前 ダイビング器材の洗い場に立ったのは
2週間後 要するに今日・・・

栓を抜き忘れたので雨水で風呂(洗い場)にはやたらと水が溜まっている
「随分と降ったんだなぁ(今は梅雨)」と思いながら栓を抜こうとしたら なにやら物体がいる 良く見たら多量のおたまじゃくし

おーー いつのまに生まれたの? というかいつの間に産んだの?

しばらく眺めていたが 眺めていても器材の塩は抜けない

ごめん おたま達・・・

そのまま栓を抜いて側溝にGO

まぁ この側溝はすぐに川につながるんで いいかなぁと思いながら
新たなオタマ達の旅が始まって行く

頑張れ ファインディングオタマ 大きくなれよ

居ない間に

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神奈川から奄美帰って来て数時間
家は人がいないと家の状況が変わる
例えばねずみが荒らしていたり・・・とか
今回は幸運にも被害はない 変化といえばお風呂場に
なにやら草が生えている・・・ 

下はコンクリートなのだが めげずにニョキニョキ生えてくる

「強いなぁ この草・・・」

「僕もこのたくましさは見習わなくては」と思いながらも
「雑草と比べてもなぁ・・・」と思いながら入浴。

でも最終的には抜いてしまうんですけどね

 

裸足

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今 家族の用事で実家の神奈川にいる(もう奄美に戻るけど)
奄美にいるときにはよくマングローブに潜入している
満潮時は水があるのでカヌーで 干潮時には水が引いているので
歩いて潜入するのだが サンダルや長靴でもかまわないが 出来れば
裸足での潜入が意外と気持ちいいし 歩きやすい
ほとんど 毎日潜入しているので 毎日は裸足になっているのだが
内地にいると外を(特に泥を)裸足で歩くことはなかなかないなぁ
と思う今日この頃であった 慣れるとマングローブの中の小さな小石
などが足つぼっぽくてはまるんだよなぁ

フェイジョア

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せっかく奄美大島という亜熱帯地方にいるので
どうせ植物を植えるのなら・・・
ということで家の畑には熱帯果樹が意外と種類がある
実はそんなに植物には興味はないのだが 見るではなく
食べれるということなら話は別腹 
せっかくなので美味し果物が食べたい! ということで 毎年2本ずつくらい 種類を変えて植えている 奄美ではメジャーのマンゴー グアバ
パッションなどから始まったのだが 正直奄美にいればその辺は普通に
食べれる(マンゴーは高価ですが)

またまたどうせなら・・・ 食べたことも見たことも無い
出来れば販売されていない熱帯果物が欲しい

ということで最初に植えたのがこのフェイジョア(実はニュージーランドではいっぱいあったけど)

去年もたくさん咲いてくれたけど 今年は4本の樹が花をつけている
(去年は一本だけ)
今年は果実いっぱいの期待大 いよいよトロピカル時代の到来か?

美味しいのが出来てくれますように・・・

いや お祈りするなら肥料くれ!  かな

いつの間にか

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いつの間にか日が長い
冬は5時を過ぎると暗くなってくるのに
七時を過ぎてもまだ明るい 奄美では
大浜海浜公園が有名な夕日スポットで
夏になってくると夕日が海に沈む 冬は夕日の位置が
段々と動いて山に落ちていく 

山に沈むより海に沈んだ方が感じがいいのだけど
最後まで落ちる瞬間を見れる日は少ないかな

だいたい雲に邪魔されるので・・・

バナナの運命

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バナナはよく八百屋やスーパーで売っている朝食の定番
エネルギー補給の切り札みたいな感じでほとんどの人が
見たり口にしたことがあるだろう

でも実際に果実が成っている所を見た人は少ないかもしれない

奄美ではバナナはよーーく見ていればその辺で成っている普通種だ

もちろん 家の畑でも成っている そしてその畑のバナナは僕の
血となり 肉となり 油となりさらに油となる

そのバナナの木だが正確には木ではなく草の仲間らしい

そのバナナ 結構大きくなるのだが 成長も早く一年半くらいで
実になるものもある そして果実が成ると本体は枯れてしまうのだが

驚くことに果実がならなくなった樹(草)は自ら枯れて次世代に
つなぐらしい・・・ 確かに実らなかった樹は枯れ始めその脇から
新しい芽が育っている

バナナの果実はこの生き残った果実だ

そう考えるとバナナは生命力も強いし 健康に良さそうな感じがする

道端に・・・

うちの犬 エビスといいます
散歩は家から数百メートルは民家あるのでつないでいますが
集落を抜けるとそこは山 小さな滝なんかもありますkyonko.jpg

その滝を通り過ぎたあたりで エビスを離します
山道を僕がずーーっと登っていくと僕に付いてきます
(というより側を走っている)

そしてふと気がつくとエビスがあからさまに何かを咥えている
時にはバリバリと 時にはくちゃくちゃと・・・

何を食べているかは不明だが口の中には何かがある

そしてそれはとても美味しいものらしい

おそらく野鳥の死骸などだろう 都会なら道端に動物が落ちている
こともあまり無いんだろうけど こっちではそれが結構多い

気がつくとバリバリ音をさせて何かを食べている

そして食べ終わった頃に草を食べて吐いている
「せっかく食べたのに・・・」
本当 意味がわからない 吐くなら食うなよ

と僕はちょっと冷たい目で見ている

天気予報から

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海は天候によって変わりやすい
山の天気は変わりやすいって聞くけど
穏やかだった海況が雲が一つ近づいただけで
荒れてしまう場合もある だから天気予報は必ず見ている
どちらかというと天気より風向きとかの方が注意深くみる

必ずしも予報なので100パーセントではない それは神様じゃ
ないんだから絶対当たる方がおかしい
それでも 結構当てるなぁと感心する

何処にでも居そうだが それぞれの地元に天気予報なんかより
俺の予報の方が当たる みたいな人をたまに見る
それが漁師などの海の専門家だったりもする

空を見て「天気予報はこうだけど 違うな・・・」みたいな感じで。

でも僕は天気予報を信用している

何故かと言うと 気象を予測していると人と何度か話した事がある
そのとき思ったのが どう考えても 自称この当たるぜマン よりも勉強してるし データーなんかも見てよく調べてるなぁってのが僕の感想だ 外れる事だってあるかもしれないけど 自然相手によくも 
こんなに予測しているなぁと僕は思う

雲の気持ちなんか分かる人はなかなかいないだろうなぁ

とある海岸で

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奄美大島の北部にあたる笠利という町の海岸に
写真の展望台がある 結構立派で 晴れている日は
海を見渡せるし 木で作ってあって 昼寝なんかも
出来てしまう・・・はずなんだけど見てのとおり草ボーボー

このくらいの草だったら 東京など内地の方なら怯むことないけど
奄美にはハブがいる 草むらに入るのは危ない

せっかく作ったのに道が草で埋もれてしまって とても危ない

気持ち言い場所なんだけどなぁ。。。 

ということで僕は強行して展望台行きましたが 危ないことは危ないな

まぁ おかげで独占状態でしたが