水中から

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天気予報では曇りや雨だったのだが
今日も天気はばっちり 相変わらず蒸し暑い
この暑さから開放されるには・・・クーラーをかけても
いいのだが 何故か夜の海に入って 冷却してきた

夏だけあってさすがに夜でも寒くはない

夜の海は真っ暗闇・・・ではない

月明かりでライトが無くてもある程度は見える
(月齢にもよるけど)

そして水の中からも もちろん満月を見ることが出来る

夏になって・・・。

今日はとてもとても悲しいお話

今の奄美は梅雨明け以来殆んど雨も無く
毎日がまさに快晴 真夏真っ盛りという感じだ

だからやたらと蒸し暑い 夏だから仕方ないけど・・・

そんなわけで やたらと汗をかく 僕はすぐに汗が出るので
なおさらだ。 炎天下の中にいるので汗をかいては乾き
かいては乾きの繰り返しだ。

そんなときふと思った 「この服 臭うよ」

汗臭いのは分かるのだが 何だか知っている臭い・・・

「あっ エビスだ(家の犬)・・・」

僕の体は獣なんだろうか? 

悲しい事件でした

産卵

最近 上半身裸 というか上着を着れない僕ですが
相変わらず美白は意識しています

そしてちょっと前ですが 和瀬の海岸で珊瑚の産卵見てきました
いつするかは分からないのでちょくちょく潜っていたのですが
(おかげで昼 夜潜るのでお疲れ気味)
やっとしました sanra1.jpg
 でも次の日からは産卵しという噂を
聞きつけてかわんさかわんさか 和瀬の海岸にダイバーが集まってくる

普段はまったく人がいないのに・・・ それほどまでに
奄美には珊瑚がないということだろう でもやはり人が入ると
珊瑚を傷つけてしまう こんな状況を見ていると珊瑚にとって
一番の脅威はオニヒトデではなく人間なのではないかと思う
(環境的なことも踏まえて)

まぁダイバーはそれを認めたくない人が多い気もするが・・・
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珊瑚の卵・・・ 巣立った瞬間 魚に食べられていました
魚にとってはこの上ないフィスティバルなんだろうなぁ
魚はこの時ばかりはと狙っていたもんなぁ
年に一度の豊年際みたいなもんかな

上裸

僕の中では上半身 裸でその辺をうろうろするのは
あえてしなかったのだが 友達の影響か数日間 殆んど
上半身裸で過ごした時間があった おまけに奄美は梅雨明け
一気に真夏ムードが押し寄せるは、セミの声は大きくなるは、で
気温は常に30度UP・・・ 数日間裸でいたせいか 暑くて服を着るのが嫌なんです だからその辺に買い物行くときも 犬の散歩行くときも 裸です 最 裸でうろうろしています

都会ならなかなか出来ないかも知れないけど ここの集落は
まったく問題なし・・・と僕が思っているだけかもしれないけど。

こーいうとこは僕のなかでは田舎最高!って思います

常時裸でいると Tシャツいりません だから洗濯あまり増えません

これまた最高!!(洗濯嫌いだし・・・)

PS 裸と言っても上半身です 変態ではありませんので

今度は・・・

一年のうちで旅行に行く人は結構多いかもしれない
家族旅行や夫婦で旅行 友達同士や一人旅
いろいろな形があると思うけど 大抵は「今年は何処に行こう?」
とか「今回は何処にしよう?」と考える思う

例えば去年 北に行ったので今年は南とか 今年は奄美に行ったので
来年は沖縄にいこうとか 一度行った場所に行くより
別の場所に行きたいと思う人は多いと思う
僕自身もそう思う 

でもツアー中に「今度 来たときは 何処何処に行こう」とかいう
会話も聞こえてくる 奄美は旅費が高いので 僕的には気軽に
「また 来て下さいね」とは言えない それでもこういう言葉
を聞くと嬉しいもんである

夜の海

夜の海に入る人は少ないと思うし それこそダイビングなんかを
していなければ 夜の海に入るなんて考えもないだろう・・・
海はやっぱり明るくて青い海がいい でも何で暗い海に入るのかと
いうと 一つは単純に海の恵みを受けること そう漁です
夜は魚が寝ているんです 明るいときに素早い魚を獲るより
夜の闇にまぎれて寝込みを襲うんです
ちょっと卑怯な感じがしますが・・・

あとはナイトダイビングでもぐります 明るいときには見えづらい
魚や甲殻類なんが簡単に見れちゃいます 

たまには夜の海もいいかもしれません

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種の時期

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奄美のマングローブには オヒルギ メヒルギと二種類の
ヒルギ類がある 名前からすると雄 雌っぽいかもしれないけど
そういうわけではなく 別の種類だ

そのうちの一つ メヒルギは今 種がいっぱい

よくみても みなくても あたりは一面 種 種 種

人間の開発などに負けず 子孫を残して欲しいものだ

お久しぶり

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それは畑の周りの樹が大きくなってしまい 日当たりを考え
大汗かいて(もう夕暮れだったけど)樹を伐採してるときの事
伐採した樹にそいつはいた(くっついてた)

「おおー久しぶり!元気だったか?」 
「お前が来たってことはもう夏だな」
と思っていたら沖縄 梅雨明けだった ってことも奄美も
そろそろ梅雨明けだな  それにしても今日はムシムシ
して暑かった・・・ 「そうか お前 こんなムシムシした日は好きなんだな」 というか爬虫類が全般的にムシムシ感を好きなのかもしれない そうあのニョロニョロも・・・最近2Mを越すニョロが近所で
捕まったらしいし・・・気をつけねば

「いやぁ それにしても何ヶ月ぶりの再開かねー」

「相変わらずいい緑してるねー」

「おっと そんなに咬むなよ」痛くはないけど

とキノボリトカゲと会話してしまった・・・

周りから見たら寂しかったかも・・・

一瞬

ツアーが終わって 今日は送迎は無かったので家に着いたら
まだ明るい さすが六月 八時近い時間まで明るい
せっかくなので家の近くの山道を愛犬とともに散歩がてら走りにいった

スタートも遅かったので走り始めてやがて暗くなってきた

そんな薄暗い中かすかに道路の真ん中に小鳥がいる

すごく小さくてまだ巣立ってまもないのか? うまく飛べない

本当に小さかったので近寄って見学しようと思ったら 横から
猛スピードでその小鳥を咥えてしまったのはこいつです

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一瞬の出来事で「ええっ!」って感じだったけど仕方ない

ただ殺すだけ殺して食わなかったので 「食え!」って食わせました

残してはいけません

都会では考えられないかもしれないが 奄美の田舎では
車を駐車するとき 鍵をつけっぱなしが多い これは平和な
証拠で とってもいいことだと思う そもそも盗む人がいなければ
鍵なんてもんは存在しなかったのに・・・

奄美でも名瀬の市内に はいればこんなことは駄目なのかもしれない
けど それでも僕は癖になってしまったんだろうか?

どこか駐車場に止めて 用事が済んだ後 車に帰ってきてドアの前で鍵を探すと「あれ? 無いぞ・・・」 とポケットを探りながら思う

そして車のキーの部分を見ると普通に挿しっぱなしのことが 意外と
多いのであった これは都会に行ってもたまにやってしまうことで
駐車場に着くと無意識のうちに鍵を挿したまま車を降りてしまう。

この癖は直さないといけないかなぁ・・・

梅雨明け直前

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最近 ニュースなど見ていないので世の中の情勢とか
あまり詳しくないけど おそらく奄美はまだ梅雨明け宣言
とかされていない 僕は天気予報のお兄さん いやおじさんでは
ないので いつ頃が梅雨明けとか予想は出来ないけど
今日 部屋の電気の周りをなにやら虫が飛び回っている・・・
「あれ? 何だろう」 と良く見たら羽蟻だ 「むむっ」
部屋の電気の周りには数匹だったのが 窓の外を見てみたら
網戸にびっしり・・・ 何も見なかったことにして窓を閉めたのだが
表の街頭をみたら「やっぱり・・・」

何度も言うけど僕は梅雨明け予想は出来ない
でもこの羽蟻が飛ぶ頃にだいたい梅雨が明けると思う
毎年 この頃になると夜の街頭は羽蟻でフィーバーしている

奄美も夏本番だな

冒険

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さっきテレビでラヒュタを見た
初めてみたのは中学生 それからいったい何回みたのだろう?
もう 呪文はもちろん台詞なんかも意外と分かってしまう

ラヒュタをみると冒険したい気分になる 世界を自分の目で見たくなる
今は島という隔離された場所にいるけど また旅に行きたいなぁ

でも初めて潜る人はその潜ることが冒険なんだなぁと思う

僕は潜るとき安全性はもちろんだけど 冒険もさせてあげたいなぁ
といつも思いながら潜っている