ものもらい

最近 目が痛いなぁと思っていたら
下目蓋に大きな塊がある 多分ものもらいかな?
よくは分からないけど明日の海は目がしみるかもなぁ

一応目薬をしてみたんだが大量に入れすぎたのかのどの辺りが苦い・・・
目薬の味がする 「そうだ 目と鼻と口 耳はつながっているんだ」

実はダイビングの耳抜きで鼻をつまんで鼻から息を出す方法がある
耳抜きするときに結構強く息を吐くと 空気がが目から出てくる

僕の耳抜きの方法は鼻をつまむやり方ではないので目から空気を出す事は
滅多にないのだが 最近なんとなく鼻をつまむ方法をやってみたら 
びっくりするほど簡単に目から空気が出てくる

目の管が広がったのかなぁ・・・

まぁ目 耳 鼻 口がつながっていると実感する瞬間である
  

早起き

実は昨日 一昨日とTVの撮影があった 夕方と早朝 二回に分けて
マングローブを案内したのだが なんと言っても昨日は早朝の撮影
5時くらいにマングローブで撮影をしていたからそれはそれは早起きだ
早朝というより4時台はまだ真っ暗で夜中だ まぁ朝には散ってしまう
サガリバナという花の撮影だったので仕方がないのだが正直眠い・・・
スタッフの方やタレントの方は朝からハイテンション さすがだ

まぁ 撮影も終わり その日はさすがに早寝をしたのだが 今日の朝 
目が覚めてみるとまだ暗い 何時?って見たら4時台だ・・・

おいおい もうこんなに早起きしなくてもいいんだよ

明日は何時に目が覚めるのだろうか・・・

水中写真

89118d82.jpg一昔前は水中カメラってのは一部のダイバーの
やるものだったと思う それはなんといっても
水中カメラがあまりにも高価だったからだろう
でも最近ではデジカメが普通になって来て 
毎回 現像しなくても潜って直後に見れる手軽さと
何よりも昔に比べて安く手に入る事から ダイバーさんの中に
カメラを持っている人が格段に増えたと思う

「水中写真なんて専門的だろう」そう思う人もいるかもしれないが
そんな事はない いやそんな事ある場合もあるかもしれないけど
デジカメに限っては専門的な知識なんてなくて 陸上と同じ
基本はシャッターを押すだけだ ただ陸上と違って水中は体が不安定だから
ダイビングのスキルは多少 必要だけど・・・ 

この写真は 今年ダイビングのCカードを取得して数本目のダイバーさんが
撮った写真 綺麗に撮れているでしょ!

最近のカメラの性能か ダイバーの技量か? どちらなのかわかりませんが
あっ いや ダイバーの技量でしょう・・・

復旧

a648fd0f.jpg
一週間前くらいから畑の水が出なくなった 畑の水は畑より何百M先のダムから
水を引いてきている ダムに行ってみると水は少ないし水の吸い込み口が壊れてる
吸い込み口を直して水を入れてみたが簡単に出る程 単純ではなく結局配管を
直したり 水位を上げたり とにかく大変な作業だった この水道を使っているのは
僕だけではなく何人かいるのだが みんな歳なので僕がやるしかない

とにかく水道が復活したときは「北の国から」の水が出た時と同じ喜びを
味わってしまった 
その瞬間 おそらく誰でも「来たーー!」と叫びたくなると思うdamu1

季節限定

b86e25f3.jpg夏の日が沈んだ頃から朝 太陽が昇る間
マングローブではサガリバナって花が咲く
このサガリバナ 一夜で散ってしまう 
太陽がある間はあまり見ることが出来ないので
人目にはあまりつかない そんな理由で
幻の花と呼ばれている

限られた時間の中 この花は一生懸命?香りを出し
虫をおびき寄せる そして受粉をして見事に種を残す

この種がこれまた水に浮く構造になっている
(マングローブの地面は水なので)

よく考えられているなぁ

久しぶり

ed4f1784.jpg七月初めに連続して台風3号4号が来てから
数週間 太平洋側の海は荒れていたためクローズ
今日 久々に潜ることが出来た 台風接近で
海が大荒れだったので珊瑚の影響はどうかと思ったが
それ程までではなかった

今日一緒に潜った方はこの太平洋側の海が地元
住用地区の方 地元の海を見て改めて 地元の
良さがわかってもらえたらいいなぁと思います

地元の人が潜れば 海の中の今の状態を知ってもらえて
少しでも「海が汚れないように」と思ってもらえたらいいなぁ
と思っていました 

慣れ

奄美大島にあだ来たばかりの頃
何処にハブがいるのか予想もつかずに
細い道を歩く時は注意をしていた
段々と直射日光を嫌い 日向には出て来ない
(100パーセントではないと思うが)
ってことが分かり昼間は殆ど注意はしなくなった

でもハブは夜行性 夜は何処に出てくるか 予想がつかない
奄美大島でここにはハブは絶対出ないよ と言い切れる場所があるんだろうか?

特に真っ暗な道を歩く時は注意した方がいい

最近 帰りが毎日遅いので 帰ってからダイビングの器材を洗っていると
真っ暗になってしまう 洗い場の奥は草むらになっている

本当ならハブに注意しなければいけないのに今はまったく気にしていない

近所のおばちゃんが「ハブに気をつけなさい」と一言

「そうだった!」 奄美に来たときは相当注意していたのに・・・

慣れしまったのかもしれない

鰓呼吸

e3c40b5c.jpg最近 今年生まれた魚が順調に
成長しているみたいで 珊瑚の
周りには成魚サイズより一回りも
二回りも小さい魚が多く見られる

今は海の中はベビーブームだ 少子化って何?
ってな感じだ・・・

そんなベビーラッシュ組の一員たちと目があった瞬間のキャッチボール

魚「うちらは生まれてまだそんなに時間経ってへんけど 
  あんたらよか 泳ぎ上手いでーー」

僕「そりゃ 尾びれも胸鰭も立派に付いてるからな」

魚「あんたらゴッツイ メカ(器材) 背負ってへんと呼吸出来へんのか?
  うちらはエラついてんやでー エラ呼吸やで」

僕「確かにエラ機能は羨ましいですなぁ」

と何故か関西弁な幼魚達でした

適当に関西弁作ってみましたが 多分間違ってるんだろーなぁ

恒例?

畑の農業用の水は近くの川(ダム)から水を引っ張っている
その水が来なくなった あれ? どこかに異常があるのかと
思ったのだが異常がない 一緒に川からの水を使っている近所の
畑の人に聞いてみるとダムに水が無いという・・・
うそ? そう思ってダムに見に行ってみると 水も少なかったが
取り込み口がちょっと壊れていた そこまでは順調だったのだが

突然 背中にチク! チク! 突然の事で理解が出来ないがとにかく痛い
次の瞬間 耳たぶにピタッと何かが停まった
「やばい!」 慌てて払ったのだがチクチク! 
またまた痛い が今度は理解した 
蜂だ それも大群に囲まれている 近くに巣があったみたいだ

慌てて逃げた 逃げるときの早いこと 早いこと

結局刺された場所は腫れていたが ムヒを塗ったら一晩で痛みは取れた

考えてみると毎年 刺されている気がする

嫌な事が恒例になってしまっている 

だが確実に痛みの取れる時間も短くなっている
もしかして そのうち蜂に刺されたのに 「あれっ 蚊かなぁ?」って日が
来るとか来ないとか・・・

ちなみに耳たぶを刺された方の片方の耳は恵比寿様よりも福耳になっていました

何!

a852fab6.jpg今 海の中は小魚がいっぱいで賑やかだ
そんな小魚を狙う魚がいる 写真の魚は
姿や色が岩に似ていて擬態している
この魚は小魚を頑張って追うことなく
向こうから近づいて来たら パクッ!と
省エネ作戦を実行している最中だった

じーーっとしている魚を見ると突きたくなるのは
おそらく僕だけではないはず・・・

トゲに毒を持っているので手では触れないので持っていた棒でツンツン

逃げない・・・ 逃げないとなんとなく悔しいのでさらにツンツン

5ミリくらい動いた この動き方がまたなんとも言えずふてぶてしい

ツンツン繰り返す事数回 この間のわずかな時間で得意のキャッチボール

魚「おまえ うざい! (怒り口調)」
僕「毒あるからって偉そうだな」
魚「マジ 刺すよ!  (さらに怒り口調)」
僕「まぁ そうカッカすんなよ」
魚「だから人間て嫌いなんだよ」

台風接近の海の中でこんなキャッチボールをしてみました

台風直前

a79feea0.jpgますます台風が迫ってくる
太平洋側は大荒れ いかにも
台風だが大島海峡の一部はまったく
台風を感じさせない静けさ 今日は
周りの海が荒れていたせいか 静かな海は人が集中していた
たまたま 僕は一番だったの混雑には無縁だったけど せっかく
奄美に来て 人ごみってのは寂しい気がする

写真は台風が接近してるのに 穏やかな感じだったので写してみた

さてギリギリ明日までは潜れるだろうか?

避難

59875365.jpg最近だいぶサボってしまった
これも夏バテということにしておこう

奄美は大型台風の接近で段々と台風シフト
になってきた 今のところ陸上では台風の
影響はないが 海は別だ 海はとにかく影響を
受けるのが早い まだ台風は沖縄にも達してないのに
すでに海は大荒れ 僕の船も陸揚げさせて避難させた

台風の時期になると写真のようにマングローブの中にたくさんの船が避難してくる
写真は満潮ではないので水位が下がり船は座礁状態になっている

マングローブの中は木に守られていてビックリするほど風も波もない

まさに天然の避難港だ ただし満潮じゃないと移動出来ないのだが・・・

避難してきた船のせいでマングローブの中はさらに狭くなり難易度が上がる

まぁそれも個人的には面白いけど・・・・

さてどんな台風が来るのかな?