ファミリー旅行

3146220d.jpg夏休みもあとわずか・・・
世の中のちびっ子の大半は宿題や自由研究の
追い込みシーズンだろう・・・
そんな中 宿題をすでに終わらせたちびっ子?は
夏休み最後の家族旅行に出かける そんなわけで
奄美でも夏休み最後の家族旅行を楽しむ人達をよく見かける

海の中にも家族がある 有名なくまのみ一家

ちゃんとイソギンチャクというマイホームがあり
兄弟がいて 両親が子供を守ってる
 
でも家族旅行はあるんだろうか?

卒業式とかあるんだろうか?

この家族はいつまで一緒にいるんだろうか?

クマノミが家族旅行するならいったい何処に旅行にいくんだろう?
ちょっと気になったりして・・・

回復

72f8989f.jpg頭をぱっくりして縫合してから3日経過した
力を入れるといまだに血が噴出しそうだが
それでも回復してきている 今日は水深10M
まで行って来たのだがまったく問題なし・・・
(決めるのはドクターだが・・・)3日前までは
骨が見えたのに 人間ってのはすごいねー
今は冬用のフードをかぶって傷を保護しながら
潜っている 姿は怪しい・・・ テレタビーズを知っている人はそんな感じを
想像してほしい ただ抜糸した後 傷の部分 髪の毛全部剃ってるし 傷跡も
フランケンみたいになってるだろうし さらに怪しくなりそうだ・・・

さて抜糸はいつごろになるかなぁ?

海はすこぶる穏やかでした

転落

昨日の話 川沿いの岩場を歩いているときの事
そのときは雨が降っていて岩場がすべりやすかったのだが
いつも行っている道だし まぁ たいした事ないだろう・・・
それもいつもの事だがサンダル(通称便所サンダル)で岩場を
登っていたのだが油断したのか? その日は熱っぽく少しボーっと
していたためか ふとした瞬間だった・・・ 本当に一瞬だった
足がすべり 手を突いたのだが勢いで頭を岩に強打・・・

痛い!と思ったが意外と大丈夫か? 心で「大丈夫だ」とつぶやいて
そのまま歩いて沢を下り運転して家まで戻ると あれ?血が出てる・・・

まぁ頭の傷は出血激しいみたいだからこのくらい問題なしかな?

一応病院行くかって事で無理を言ってみてもらうと

「骨見えてるよ!」 ってことで5針縫いました

縫うのは初めて 意外とすんなりでした 縫われている最中
先生にここの海が綺麗だよとか話しながら あっという間に縫合終了

住用の先生はすごい こういう先生がいると田舎は助かるだろうなぁ

誰か傷が早く治る方法知らないかな?

ハマサンゴ

58b3cfe6.jpgオニヒトデは珊瑚を食べる 食べた後は珊瑚の
廃墟になる 無残な海になる でも写真のハマサンゴ
には手を(口を)出さない でもハマサンゴだけは
何処の海にも残っている 枝珊瑚は食べられちゃうのに・・・

ハマサンゴにはオニヒトデに対抗する武器があるのか
それとも恐ろしく不味いのか・・・

いや その前にオニヒトデは味わって珊瑚を食べているのか?
実は物凄いグルメなやつとか・・・

こればかりはオニヒトデにならないとわからないか

接近

a469826f.jpg台風のうねりがあるため最近は毎日南部の
海に出かけている 太平洋側はしばらくの
お休み 南部の海にはどーいうわけか人の
事が大好きな魚が一匹いる これがまたデカイ
さらには顔も不細工 特に目の辺りは不細工を通り
こしてしまい犯罪の領域だ なんでこんな魚にぴったり
マークされているんだろう? ずーっとダイバーの周りを
ウロウロしてるし・・・

という事でまたまたキャッチボールしてみました
魚「腹減ったよ 何か頂戴」

僕「やるけど みんな平等にな」

魚「自然界では強いものが正しいんだよ」

僕「文句言うやつはやらないよ」

魚「俺 体デカイから・・・すぐ腹減っちゃって・・・」

キノボリ

4278e4ea.jpgカニは何処にいるの?と聞かれたら・・・
水の中や海岸などにいるよと多くの人が
答えるんじゃないだろうか?

マングローブの中にはキノボリを得意としているカニがいる

木に登っているカニ・・・初めて見た人の中にはカニが木に
登るという感覚がないのでカニとは思わず虫と思ってしまう
人も多い クモに間違える人も結構多い

このカニ 噂では木に登って木の上の虫や葉を食べているらしい

マングローブには僕の知っている限りでは
何種類か木に登るカニがいるのだが 何で木の上の生活になったんだろう?

僕の勝手な予想では きっとこのカニたちは他のカニよりも弱くて
陸上では強力なカニ達がいるし 渋々木の上に来たら 意外や意外
見晴らしはいいし サラダは食べ放題(葉っぱ)ディナーもあるし(虫)
案外住みやすいんじゃない? 

ってことで木の上の生活になったんじゃないかなぁ?
と勝手に予想をしてみました
 

ロープ

bcbd1267.jpg海の中では思っている以上にロープが張ってある
船を留めるためなどに使うなど 人間にとっては
ロープを張る事によって とても便利になる

海の中の生物にとってもロープは喜ばれるものなのかも
しれない 

海底が珊瑚や岩などのない砂地だけが広がっている場所にはそんなに
魚は群れてはいない 障害物があってこそ魚も集まってくる
ロープはその障害物になる そのロープに魚が集まってくる

おまけにロープには珊瑚までくっ付いている・・・

もしもこのロープが自分のものだとしたら ロープに付いている
珊瑚は自分のものになるのだろうか?

 

パラダイス

いつの間にか3つもある 今まで海は平穏だったのに・・・

奄美では宇検村で花火大会 名瀬では奄美祭りで盛り上がっている時に
アジア海域では台風で大賑わい まさに台風フィーバー

連続して3つ台風がある この台風が合体してとてつもない台風になったら
奄美大島は沈没するんではないか?と妄想しているのは僕だけであろうか?

いや きっと他にもそう考えている人はいるはず・・・ いて欲しい・・・

一瞬

奄美は旧暦で行事があるので今週がお盆
里帰りのついでにってな感じでダイビングしていく人も多い
ちょっと忙しい為か? 暑いためか? 畑に行ったのはいつの頃か?
かれこれ数週間 畑の手入れをしていない・・・
「おそらく草ボーボーだろうなぁ 見たくないなぁ」と思っていたが
数日前 時間が取れたので畑に行ってみた(勇気をだして)

案の定 草はボーボー 「よくもまぁ こんなに伸びたもんだ」

偽農家なのがバレバレである・・・

草を見てため息ばかりしていても仕方ない って事で草刈り機始動

科学の力 文明の力 さすがにバンバン草を刈っていく

快調!

そしてその出来事は一瞬だった 畑にはミラクルフルーツという果樹の
苗が植わっていたのだが(もう3年経ってる) 文明の力はこのミラクルフルーツ
までも一瞬でスパッといってしまった(僕が動かしているんだが・・・)

草に埋もれていて気がつかなかったのだが 悲しいの一言であった

さようなら ミラクルフルーツ

リサイクル

753047de.jpgこの前 夜にしか咲かない花 サガリバナの撮影があった
撮影なので朝散ってしまうその瞬間を撮りたい・・・
って事で何時くらいに散るのか正確な時間を調べに行った
まぁ 予想どおりの時間帯であったので特に待ちくたびれる事は
なかったんだけど せっかく早起きしたし 人を案内しているわけでもないので
たまにはジックリ観察でもしてみるか・・・ってことでいろいろと観察

で サガリバナの花びらが水面にヒチャッと落ちた後 その花びらを持っていく
カニがいる 「えっ!カニって花びらも食べるんだ」 これにはビックリした
花からは甘い香りが出ているからカニにはヨダレものなのかもしれない

サガリバナは甘い香りを出して虫を誘い 受粉する 虫にとっては
ご馳走だ さらにカニとってもご馳走だとは・・・

行き先

昨日は時間的な都合により 朝7時過ぎに家を出て送迎に向かってから
夜の8時頃まで胃の中に納まったものは ミルクティーとスポーツドリンクのみ
固形物がない・・・ 液体のみだ
さすがにお腹が減っていたので お昼にいろいろと手伝ってくれたお友達と
名瀬の夜の街へ繰り出して行ったのだが まずはお祭りがやっていたので
寄り道してしまい お腹は減るばかり・・・ お祭りを通り過ぎると
今度は知り合いに会ってしまった さらにお腹が減ってくる
そして今度はさっきまで一緒に潜っていたゲストの2人・・・
この頃になると もうお腹の減りはない・・・ 

凄いタイミングだが 本当にばったり会ってしまった

「こんな所で会うなんて島だからなぁ・・・。」

まぁ そんな所も島の良い所なんだろうなぁ

PS その後居酒屋に行った瞬間 僕の内臓が目を覚ましました
   よく食べたなぁ
   

隠れ家

9e6bc3c9.jpg海の中はこの季節 幼魚をたくさん見る事が出来る
幼魚は小さいので弱い 弱いから弱いなりに考えたのか
とにかく逃げ足が素早い 少しでも大きなものが近づくと
あっという間にサンゴの中に入ってしまう 
サンゴはこの小さな魚たちにとっては大切な隠れ家である

一瞬で隠れるその速さにも驚くが その後安全を確認すると
これまた一瞬で元の位置に戻る感じだ 元通りの陣形を
作っている まるでフォーメーションを決めてあるかのようだ

反対にその小さな魚を餌にしているオコゼなどはまったくと言っていい程
動かない 擬態しているせいか? 面倒くさがり屋さんなのか?
それはオコゼにしかわからない事だが・・・
オコゼが運動不足にならないのだろうか 気になるところである