お腹

544f094a.jpgダイビングを終えた後にお腹が減ったぁ
ってのはよくある カヌーに乗り終えた後に
お腹減ったってのはもっと多い

僕 個人的には潜った後にはあまりお腹が減らない
カヌーは結構減る もしもカヌーツーリングが終わる頃に
段々と口数が減ってきたら それはかなりお腹が減ってるから
かもしれない・・・ 

ダイビング後はあまりお腹が減らない僕ですが 海の中で
美味しい魚を見たときは別です 
朝ご飯を食べてないときは 魚を見てグーーってなってます

きっと隣で潜っている人達は「かわいい! でっかいー」
かもしれませんが 僕はその頃「バターで焼こうか? バジル風味にしようか?」
などと考えているかもしれません

もしかしたら大海原に少しだけヨダレが垂れてるときもあるかも・・・

コンディション

74a253a6.jpg台風の影響で太平洋側は大荒れ・・・
なのですが島と島に囲まれた場所では
台風が来ているんだろうか?と思わせる程
海は静かだ 潜っても波も流れもほとんどない

honohosi

でも太平洋側でもしも海に入ったら・・・
ここまで場所によって違う 車でわずか15分くらい走っただけなのに・・・

大物

73fa7bdf.jpgいつも体験ダイビングをやっている海で
久々に大物を見た 大物と言っても 別に権力が強いとか
お金持ちとか やり手とそんなの事はどーなのか
分からないけど 普通に体が大きいものだ

いつものように魚に餌をあげていたら どこからともなく
デカイ魚影が近づいてきた 「おっ バラクーダだ」

小さいカマスを引き連れて 一匹だけやたらとデカイ

餌付けの魚を狙っているのか? どうかは分からないけど
明らかに他とは違うサイズだった

海は何が出てくるかわからないから楽しいんだなぁと思う

初めてのダイビングでこんなに大きな魚を見れた人はラッキーだなぁと思う

飛ぶ鳥

6e0b03e5.jpg家の鶏はほぼ放し飼い みかん畑を自由に
歩いているのだが 最近柵を飛び越えほぼ放し飼い
から完全放し飼い状態になってしまっている
でも鶏 庭鳥?というだけあってか敷地の外には
行かない 餌の場所があるからなのか 慣れなのか・・・
それは鶏にしかわからないけど 例え敷地から出ても夜の寝場所は
必ず決まっているので 戻ってくる この鶏たちの寝場所 実は
みかんの木の上で寝るのだ 鶏は飛ばないと思っている人も多いが
実は結構飛ぶ 意外と高いとこが好きだ そして意外と馬鹿だ
ことわざは本当だったんだなぁ

発見速度

奄美大島はイメージ通り田舎はたくさんあるし 自然もたくさん
残っている 自然がたくさんあるという事は そこに住む生物達も
たくさんいるって事だ 天然記念物や絶滅危惧種の小動物や鳥類など貴重な生き物から 普通の昆虫や爬虫類などいろんな種類の生物が生活している 

奄美に自然を求めて来る人も多い 自然を満喫したいんだけど・・・

実は虫が大嫌い 爬虫類が大嫌い 両生類が大嫌いの人も多い

クモは3M先にいてもやだ!

蛇を見るのは大嫌い!

カエルの絵を見るのもやだ!

そんな人達に結構会う もちろん嫌なものは嫌なのであれこれは言わないけど
(僕もゴキブリ嫌いだし・・・) 
そんな方達の嫌いな生物を発見する速度ときたら・・・
尋常じゃない速さで発見する クモがいたり蛇がいたりと他の人が誰も
気が付いていないのに いち早く嫌いなものを察知する

なんなんだろう? このスピードは・・・ 何か気配を感じるのか?

ニュータイプなんだろうか?

交信

8af60271.jpg海やマングローブでは多くの生き物たちと出会う
事が出来る 数も種類もそれはそれはたくさんの
生き物たちと出会う事が出来る 大抵の人はその生き物達
を見て「かわいい」とか「不細工」とか中には「気持ち悪い」とか
それぞれの感想を持ったりする その中のわずか一握り人種は
生き物達と交信をしている 特にちびっ子に多く見られるのだが
生き物の言葉が分かるらしく普通に会話をしている マングローブの
干潟に行くとカニ交信している子供がたまーーにいる

でも今日はカニではなくトビハゼと交信している方を見つけた

ハゼを捕まえて「痛いよ・・強く握りすぎだよ 離してよー」
とかハゼに代わって代弁してくる ハゼの顔を見ると分かるみたいだ
このトビハゼは怒っていたらしい(写真)

でも握っている手は本人なんだけどね

その他のハゼも捕まえてジーーっと顔をみると
「この子 照れてる・・・」とか・・・

まぁ 僕もたまに魚とは交信しますが・・・

潮の力

9e88e544.jpg今日は大潮 相変わらずマングローブでの大潮は
水の引きが早いので 先までたくさんあった水が
あっという間に無くなっていく その分流れも速くなるし
意識していないと結構体力を使ったり 途中で座礁したりと
まぁ 苦労するときもあるかもしれない・・・ 
(僕は結構知り尽くしていますが・・・) 

潮の満ち引きを体感するにはもっともマングローブが分かりやすいんだけど
今日は海でビックリした 昨日まで台風の影響か? 海は強風とうねりで
荒れ模様 もちろん海の中も濁ってしまい コンディション的には良くなかった
・・・はずが今日は 物凄く透明度がいい 「昨日までの水は何処に?」

まだうねりの残る中 それでも昨日より落ち着いたな くらいに考えていたので
この透明度は正直ラッキー そうか今日は大潮か 潮の力で昨日までの濁った
水を入れ替えてくれたのかもしれない めでたし めでたし

成り行き

たまたま夕方 家に帰って来て 近くの商店に行ったら
鍵がしまっていた 「あれ?」しまってる事なんてあんまりないんだけど
まぁ 商店のおばぁちゃん 何処かに遊びに出たのかなぁと思って
家に帰ろうとしたら 遠くに人だかりが見える 「なんだろう?」と近寄って
みたらテレビカメラも来てるし でっかいワラで編んだ綱が置いてある

これ綱引きでもやんのか?って思ってたら本当に綱引きが始まった

家がすごく近くなのでカメラでも持ってこようかと思った矢先
近所のばぁちゃんが 遠くで「やれ! やれ!」みたいなジェスチャーを
している 成り行きで綱引きをする事に・・・

これは本気で綱引きをやってるわけではなく 
綱引きで綱を半分に切って(鎌を使って)
その後その切れた縄を川に捨てに走るのだが 実はこの綱引き 男女対抗戦なのだ
綱引きで真っ二つに切れた綱を持って 川まで競争するのだ

競争は必ず女が勝たないといけないみたいで(縁起の事で)男は川まで遠回りして
走らなくてはいけない 成り行きで参加してそのまま川まで走る事に・・・

川に綱を落として この行事は終了(来年も豊作だ)

後でさっき「やれ!」ってジェスチャーしていたばぁちゃんと話したら
「まぁ 川まで走ったの?」って言うから「おや?」と思って聞いてみると
「やれ」ではなく「綱に触れ」だったらしい

綱に触ると体の悪いもの(ばぁちゃんは悪いものをアクと呼んでた)が
出て行くらしい だから触れと言っていたみたい

なんだ そうだったのか・・・

って事で走ってしまったので写真は撮れなかった・・・

食べているもの?

286f24ac.jpg写真をよーーくみたら砂の粒粒がわかるだろうか?
これは風でそうなったわけでもないし波でなったわけでもない
一つ一つの粒はカニが食べた跡だ 跡というとイメージしづらいけど
わかりやすく言うと糞だ 僕は時間と潮が合うとき(大潮やダイビングの時間など)
よくマングローブの干潟を歩く 「マングローブは満潮 干潮違うから・・・」
と口でいうよりも見た方が手っ取り早いからだ
せっかくなので裸足になる 裸足で歩く これがなんともいえない感覚

そのときよく見ると砂には泥の団子が辺り一面に広がっている
実はこれがカニの糞 カニは砂をそのまま食べて砂の中の微生物などを
コシ取って栄養にしているのだが 残りかすの砂はそのまま排泄される

裸足で歩いているときに「これカニの糞だよ」というと歩きたくなくなる
人もいるかもしれないので「カニの食べた跡だよ」と言ってますが・・・

まぁ「跡って・・・糞かぁ」とすんなりタイプの人もいるけど

でもこのカニが砂を食べているおかげで干潟の砂は柔らかい
これは実は干潟にとってもいいことなんだけど その話は長くなるので
そのうち気が向いたら書こうかな・・・

いつの間にか

b8ad93d9.jpg今日は昨日書いた通り 台風が発生してしまい
海はうねうね おかげで今日の予定だった漁協の仕事は
延期になってしまいました という事で時間が出来たので
畑へGO 久々なので見たくない気持ち半分で行ったのだが
パッと見たらやっぱり草ぼーぼー 来週から暇なので畑を
復活させなきゃなぁと思っているところ目に入ったのが
パパイヤ いっぱいなっている 奄美ではパパイヤは果実としてでは
なく野菜として食べる 炒めて食べても美味しいのだか
一般的なのは漬物にする カリカリした食感で結構美味しい

漬物は作った事ないので挑戦しようと思う今日この頃です
(さすがに全部は無理だろうなぁ どーしよーかなぁこの量・・・)

うねり

海によく潜っていると水の中でうねりを感じることがある
風が吹いて起こす波なら潜ってしまえば結構穏やかなのだが
うねりを伴うと水の中でも揺れている そのうねりが最近少しずつだが
毎日大きくなってきた あれ?と思っていると天気図には熱帯低気圧・・・
台風の卵だ この低気圧がいずれ台風になるんだろうなぁと思いながら
海の中で揺られいました それにしても波やうねりは相当な距離を伝わって
くるんだなぁと思った 今日のうねりのエネルギーの発生元はいったいどのくらいの
距離を伝わって来たのか・・・ 想像不能だ

遺書

この前用事があって役場に行ってきた
窓口に印刷された紙が置いてあったのでチラッと見たら
「遺書を書きましょう」 って太字で書いてある
遺書・・・ 窓口にある唯一の印刷物が遺書についてで
「ええっ!」って思ったけど内容的には後々の事を考えると
遺書がいいですよーみたいな感じでした 

内地の方の市役所なんかにもあるんだろうか?

やっぱり年寄りが多い場所なんだなぁと感じてみました

でも遺書ってどのくらいの人が書いているんだろう?