ぶよ

最近 畑に行くとブヨの集中攻撃を受ける
蚊とブヨのダブル攻撃だ 頭やら体やらを
グルグルと飛んでいる それだけでも うざったいのに
さらに血を吸う あまりに数が多いときはたまに敗北して
畑を去る場合もある そのときの僕には大きな敗北感が漂う

吸う分くらいの血ならいくらでも分けてやるから かゆくするな

と思うのは僕だけだろうか? 蚊に刺されたくらいなら どおって事
ないのだが 昔はブヨに刺されると かなり腫れたし痛いしかゆいし
蚊みたいにすぐ引かないで 2から3日間くらい腫れていたのだが 
毎日刺され続けていたせいか?
今ではかゆみや腫れなどは一時間くらいで治ってしまう・・・
薄っすら赤みと痕が一日くらい残る時もあるが基本的にはそんなに腫れない

昔はものすごく腫れていたのに・・・ 
今では蚊に刺された時とそんなに変わらない

これって免疫とかのせいなのだろうか?

それにしてもブヨなどは撲滅出来ないものだろうか

にんにく

ダイビングの講習を終えて海から上がって来てから
すぐに友達が昼ご飯に誘ってくれた 外で焼肉を
やっていて すでに海を上がるとその臭いが漂っている

遠慮なく「いただきます!」 

たくさんの焼肉をご馳走になっている途中
にんにくが出てきた このニンニク 葉と球根(ニンニク)
と一体型で出てきた 「豪快だなぁ」
と喜んでいたのだが 食べること十数本 さすがに食べ過ぎたらしく
帰ってレギュレーター(ダイビングの呼吸器)から空気を吸って見ると
そのレギュレーターから来る空気はニンニク臭い

実際 レギュレーターから来る空気が臭いわけないのだが そう感じてしまう

今回は吸うだけで この後海に潜らなかったが もし潜ったら
海の中はニンニクの楽園だっただろうなぁ・・・

ニンニクの香る海・・・ 魚を見て食欲が湧くかも

メジャー

僕の服装は 夏は短パン 冬はジャージと決まっている
今はジャージでいることが多い ジャージはポケットが
前に二つしかついていないのでお財布や携帯などは前の
ポケットによく詰め込んでいる 詰め込むと財布が腿に当たるので
ポケットに入っているという感覚がある 
今日も近くの商店でパンを買っているとき 
確かにお財布の感覚が太もも辺りにあった・・・
つもりだったのだが実際にポケットからお財布を出してみると
お財布と思っていたのが 実はメジャー(5m) 

「えっ?」 お金ないじゃん・・・
店のおばちゃん  「今度でいいよ」

一瞬 そうしようと思ったが 気分的に嫌なので
「取って来ます」 その後は家までダッシュ

袋に詰めておばちゃんが待っていたんだけど 奄美の人は
つけが多い 飲み屋とか病院でも つけ をしようとしている人もいる

いくら奄美で生活していても この つけ には慣れたくないものだ

まぁ つけなど 関係ない人も たくさんいるけどね

マスク

ダイビングする場合 海の中を見るためにはマスク
という水中眼鏡をかけなくてはいけない 水泳のゴーグルとは
違って鼻もすっぽり覆われる これは水圧に対抗するためだ
初めてマスクをした人は殆んど鼻声になる 鼻づまりの気分だ

基本的にダイビングは口から吸って口から吐く呼吸なのだが
慣れないと鼻から息を吐いてしまう 人によっては豪快に
鼻から息を吐いて 泡で視界がさえぎられたり たまに鼻水でちゃったり
マスク内に水が少し入って来てしまったり・・・

「口で呼吸しようね」 笑顔で元気よく「はい!」って言ったあとに
鼻からゴーーって豪快に泡 吐き出してる人はいるかな?

まぁ 気にならなければいいんですけどね

クーラー

今日は強風で涼しかったのだが昨日は
久々の快晴で太陽はカンカン照り Tシャツで十分な気温だった
さらに前日 雨が降ったせいか湿度も高い そんな中 夕方
市内に行ったので帰りにホームセンターに寄ってみた
そしたらなんとクーラーがかかってる まだ四月の頭なのに・・・
「そこまで暑くないだろう」って思っていた 

暗くなった帰り道 車で走っていると
強大なハブが道をゆったりと横断している

ハブを見てもう暖かいんだなぁと思ってしまった
クーラーもありなのかもしれない・・・

「どんよりした日はハブがでる」 よく聞くセリフだ

言い伝え?がその通りになり 体験してしまうと 僕もその言い伝えを
伝える方にまわるんだろうか? 

いつの間にか知らない人に「どんよりした日は気をつけな・・・」
とか言っているのか?

73128e58.jpg奄美大島には人が行かなくなってしまい
なくなってしまった道がたくさんある
「昔はここに道があった・・・」とか
よく聞く話だ そんな使われなくなってしまった
道が多い中 なんとか残っている道がある

それは住用の青久という集落に通じる道

今は夫婦が2人のみ住んでいるだけの山奥の
小さな集落だ もしかしたらもう集落とは
呼べないのかもしれない そこに行くまでの
道は途中から舗装もされていなくかなりのおう悪路だ 車高の低い車では
まずたどりつけないだろう 
青久1

そんな道だが台風が来れば崖崩れなど人が通れなくなってしまう
でも人が住んでいるからすぐに復旧されるし 人が通るから道も荒れない

たった2人しか住んでいないけど この2人のおかげで
この道はまだ生きているんだなぁと思う

もしもこの二人がこの集落を出ていったら青久へは行けなくなってしまいそうだ

節句

a0e7a659.jpg奄美の行事は旧暦で見てる場合が多い
最近も節句があった 旧暦の3月3日だ
そう旧暦のひな祭りだ 空港には雛人形
が飾られていた・・・がひな祭りっぽいのは
そこまで。 節句というと島の人はみんな
「貝獲りに行こう!」と口をそろえていう
ひな祭りとなんの関係があるか? 何で貝?

旧暦は月の暦だ 海の大潮 小潮などは月の暦とシンクロしているから
旧暦の3月3日あたりはよく潮が引く 春の大潮といって一年の中でも
比較的 潮の引きが大きい 海は写真みたいになる 
貝を獲るのは良くわかる 普段より潮が引いて水がなくなるから貝が獲りやすい

でもひな祭りと貝の関係は はっきりいってよくわからない

最初は宝貝とか貝殻で雛人形作るのかと思ったけどそんな事をしてる人はいないし
とにかく合言葉のように「貝獲らんば・・・」

そうだ島の人が海に出かけるのは食べ物を収穫するためだった

今は・・・

924dca88.jpg写真のヒヨコが2週間前くらいに生まれた
数匹いたのだが今回産んだ親はあまり子育てが
上手くない 子供の面倒より食い意地が強い
ヒヨコはぴよぴよと親鶏にくっついて
行くのだが 親は餌に夢中 
卵を温めているときは あまり餌を
食べないのだが 孵化させて自分の役目が
終わったと思い燃え尽きたか 
それともものすごい腹ペコなのか?
僕は鶏ではないし ムツゴロウさんでもないので
鶏の気持ちまではわからないが とにかくこの親はよく食う
餌を食べている間は ヒヨコなど眼中にない 

面倒見の良い鶏はずーーっと面倒をみたり 僕がヒヨコを捕まえようと思うと
立ち向かってくる でも今回の親は即効逃げていく・・・

多分 今回のヒヨコはカラスに持っていかれそうだなぁと思っていたら
やはり一日一匹づつ減り 約1週間で全滅 いまでは写真だけになってしまった

偶然

ツアーをしているといろいろな職業の人が
訪れる 今日一緒に潜った方は職場の同僚での
旅行だった ダイビングが終わりカヌーに乗るとき
たまたま 僕が乗るの時間にカヌーに乗るために訪れた方が
来た 話しているとツアーの方と同じ職業(多分そう多くはない)
奄美で会うってのもなんだか不思議な感じがした
その方達の会話専門用語がバンバン出てきてさっぱりわからなかった

まぁ その方達にしてみれば奄美の方言はもっとわからないかもしれませんが

透明度

最近の海は風が強く沖は少し荒れ気味
今日も少し波があったが潜って見たら
透明度は抜群 夏にはなかなか見る事
の出来ない透明度だ ここ数日続いてる
毎日このくらいの透明度があればいいだけど。。。

今台風みたいな風が吹いている

さて明日はどーかな?

ダイビングトイレ事情3

一部の方の間で話題になったトイレシリーズ第3弾
今日は自己申告でいってみたいと思います

僕は昔 海に入った瞬間 ウェットを着たままおしっこをしていました
それはもう条件反射でした 必ずウェット着る前にトイレに行っているのに
海に入った瞬間 GOです(トイレ後10分くらいかな?)
でも それを繰り返していたらウェットからアンモニア臭がしてきました
もちろん洗っているのに 取れない・・・ ってことがあったので
今は基本的には我慢します でもやっぱり昔に名残か忍耐がたりないのか

たまにブレイクすることもあります それも寒い冬などに・・・

冬の海の中でするおしっこは驚くほど暖かい それはもう感動を覚えるくらい
その暖かさは貴重なので 暖かいおしっこをお腹のあたりまで広げてみたり・・・

ウェットの中は温泉気分 ダイビング中おしっこするといきなり温泉になります

温泉好きの僕としては贅沢な一瞬です

しかし ダイビング後には多少問題が残ります
おしっこをしたウェットスーツ その場で洗ったり 海の中でパタパタさせたり
おしっこが流れるようにすれば たいした事ないんですがそのまま車に入れて
しまうと 車内は密閉空間 たちまちアンモニアゾーンになります

これを回避するには少し窓を開けることです

もしも寒いのに「何で窓が少し開いているのだろう?」と思った方
もしかすると こんな理由があるのかもしれません

アバス

9a45297b.jpg奄美大島の方言でハリセンボン
のことをアバスといいます

このアバス 島料理でアバス汁やから揚げ
などにして食べる 感じがフグっぽいことも
ありフグの味ににている感じがする

潜っていると魚をよく見るのだが 初めて潜った人はおそらく
熱帯魚などをみて キレイとか かわいいとか思うのだろう

しかし慣れてくるとこの魚達をみて 美味しそうになってくる

お腹が減った状態で潜ると美味しそうを飛び越しお腹がグーーってなる

とくにこの写真のアバスを見たときはグーーの音が大きいかもしれない