昨日 今日とそれほど雨が降っていない
奄美なのですが 川は相変わらず増水が
続いてます 海のほうも豪雨の後は海岸の
地形が変わっている 今日もビーチの砂が
持っていかれたらしく普段と違う地形をしていた
海水はというとなんだか冷たい・・・
川の水が多く流れ込んでいるせいかもしれない
そう思って海水を舐めた そしたら薄塩だ
海水の濃度ではない 真水に近い感じ
「おおーー」っと思った瞬間飲んでしまった
「これは真水だ」味わって改めて思いました
そのときに一緒にいた人達にもこの感動?を教えたかったのだが
さすがに「海水が塩辛くないよ 飲んで見て!」とさすがに言えずに
そのまま封印してみました
豪雨でも
動くほら貝
開幕
誰でもテレビを持っている人なら知ってると思う
今日 ワールドカップ開幕 ドイツでやる試合なのに
東京 大阪はもちろん奄美でも見れてしまう
電波の入る場所なら結構な田舎でもみんな同じ内容が見れるんだなぁと
思うと人間ってのはすごいなぁと思う
きっと僕が奄美で見ている試合を同じ時に北海道や波照間島なんかでも
見ているんだろう
ってことでテレビがあれば全国どこに行っても情報に乗遅れることは
ないんだと思う 品物や流行なんかはやっぱり田舎は遅いけど・・・
まぁでも映像より実際の目で見たいけど・・・
ちなみに僕のワールドカップ予想は・・・
優勝 ポルトガル
準優勝 オランダ
3位 ブラジル
4位 フランス
って感じだけどどーだろう?
久々
太陽が出て 日差しが暑かったのは何日ぶりだろう?
今日は久々の快晴 太陽が出ているうちにやっておかなくては
って事がたくさんある その中でも優先順位をつけると
一位は 屋根補修 これは緊急である
家はこの前の大雨で雨漏りが発生した
実は今に始まったことではないんだけど水滴の量が増えた気がして・・・
屋根に上って補修をしていると風が吹いていて 気持ちいい
屋根に寝転んで見ると これがまた具合がいい
何故か通りががりの知り合いも登って屋根の上で集会をしてしまった
完全に補修できたのかは謎だが 屋根の上の集会は結構気持ち良かったなぁ
美味しい?
港
奄美大島は毎日 雨 それもザーザーの豪雨だ
そのせいか至る所で崖崩れが発生している
今日も船を下ろすからって救援に行ったんだけど
その準備をしている最中 山手より木がバキバキっと
倒れる音がした 「何だろう?」と思ったが 「猪でもいるのかな?」
そんな程度で気にしなかった
港にいると人が何処からか集まってくる
週末の港は各集落の社交場みたいなもんだ
そして まな板と包丁は港に備えつけられている
船を見ると「今日は誰と誰が釣りに行っているな・・・」
とすぐ分かる そして夕方になるとさらに人は増える
釣りから帰って来る船を待っているのだ
帰って来ると「おかえり」はなく「美味しいのいる?」
が挨拶だ 釣れればそのままビールと刺身になるのだが・・・
釣れた場合はいいが 釣れないと・・・
この港で待っている人達が頭によぎると
釣りに出る場合は「釣らねば・・・」とプレッシャー感じる
さて最初に書いた木の倒れる音
この港集会で話題になったのだが 今日だけで何度かそんな音がしているらしい
地すべりの前兆じゃなければいいが・・・
残念
何故だかブログの不具合のため更新出来なかった間に
豪雨 雷 土砂崩れ などがあった
でも一番は引越し計画が白紙になってしまった
うーーん 残念だ せっかく予定していた家を
綺麗にしていたのに・・・ 残念だ
また 一からやり直しかなぁ・・・
最近 そーいうのが多い気がするなぁ
あっ そうそう今日はデカイハブを見ました
ずーーっと雨だったのが夜 晴れたからかな
こんな日はハブも気分がいいのか 外出するみたいです
噂の速度
ここ数ヶ月 いろいろと住まいの事を考えていたのだが
住用にはなかなか貸家がなく また探す手段も人に聞く
という手間のかかる探し方しかなかったのだ ここへ来て
急に話がまとまった 引越し準備にかかることになった
でも普通の家ではなくもう8年 誰も住んでいない家だ
それも住居ではなく元食堂・・・
いろいろと手がかかるので実際に住めるのはおそらく数週間後だと思う
今日は夕方 その引越し先の家で掃除をしていたのだが
場所的にすごく目立つ場所にあるため人目に良くつく
いろいろな人が引越しの噂を聞きつけ「引っ越すの?」ってな感じで寄っていく
そのうちの一人・・・「ここでたこ焼き屋さん始めるんだって?」
「はっ?」 意味が分からない
そんな噂どこで聞いたの?と質問すると「近くの飲食店・・・」
余計に意味が分からない・・・
この引越し先に始めて訪れて2日目
時間にして約32時間 このわずかな時間で もう噂が流れてる
そしてすでに曲がってる・・・ 何処まで曲がるのだろう?
恐るべし
豪雨
奄美はここ数日 ものすごい豪雨だ
ずーーっと豪雨なわけではなくリズミカルに
豪雨になる 来た!と思ったら急に小雨になったりする
ダイビングでは水の中に入ってしまえば雨だって関係ない
雨の音も聞こえないし 殆んど雨が降ってるかなんて気に
ならない 海の天井を見たら初めて雨の模様が見える
でも カヌーはそういうわけにはいかない・・・
出発時は小雨でも豪雨はリズミカルにやってくる
カヌーに乗って遠くを見ると雨の大群が攻めて来るのがわかる
でも 前に進む・・・ 多少の雨ならマングローブの中に入ってしまえば
結構回避できるんだけど 豪雨となると・・・
こればかりは回避は出来ない・・・が何故かテンションが上がってくる
雨が降ってくると嬉しくないのに心で雨ダーって叫んだりして・・・
マングローブでの豪雨はテンション上がり気味です
食用
奄美のサザエは内地のサザエと少し違って
朝鮮サザエって種類が獲れる 少し内地のサザエより
小ぶりだと思う トゲはない
(内地のサザエもトゲがないやつもいるけど)
この前 普通に焼いて食べて そのまま貝殻を捨てないで
その辺に転がっていたので 捨てようと思ったのだが
辺りはまだ明るい ってことで貝磨き開始
玄関先に座り込んで小さなヤスリでゴシゴシやってると
近所の人達は「何やってるんだろう?」ってこっちを見てる
いつもなら「何してるの?」って必ず声がかかるのだが今日は見物されて
ササッっと去ってゆく・・・ 夕暮れにヤスリでゴシゴシ 脇には塩酸
両手はゴム手袋・・・ ちょっと怪しい感じ思えたのかもしれない
まぁ 結構綺麗に出来たからいいかな
写真のサザエはどこにでもある食用のサザエです
一皮むくだけ?でこんな色が出てきます
ふと思った事
今 山の方は活気づいていて新芽やら草やら
それはすごい勢いで伸びている 家の畑も草刈を
してもすぐに草が生えてくる すごい生命力だ
雑草は真っ二つにされて ボディーはなくなっても
また復活してくる 植物って・・・
舗装されていない林道などは人が通らなければ あっという間に
道が草に押しつぶされていく そのうち木が生えてもう何処に
道があったのかわからなくなる 自然の状態になってしまう
でも舗装されている道は草に覆われてしまうかもしれないが
アスファルト部分は必ず残る 多分土になるのは難しそう
海に関しても似た感じがある
珊瑚は台風やオニヒトデ 人などによって壊される
でも例えば珊瑚の枝が折れたくらいでは意外とすぐに
復活する 珊瑚は珊瑚の育つ海と太陽があれば結構強いものだ
弱いイメージを持っている人は多いと思うけど僕は結構強いものだと思う
壊された珊瑚も珊瑚の育つ海と太陽があれば時間とともに復活する
でも珊瑚の育つ海ではなくなってしまったら・・・
きっと壊された珊瑚は元には戻らないと思う
今 奄美はオニヒトデ オニヒトデと騒いでいるが 僕はオニヒトデよりも
珊瑚の育つ海が変わっていってる方が重大じゃないかなぁと思う
(確かにオニヒトデも多いけど・・・)
オニヒトデに珊瑚が食われても10年後20年後にちゃんと元通りの海に
戻るのだろうか?