今 実家の神奈川にいます
実は用事があって来週まで神奈川にいます
神奈川に行く前日まで忙しかったのでバタバタと準備をして
来ました おかげで空港に着いたのが搭乗の締め切り10分前でした
(結構慌てました)早めに家は出たんだけど畑に寄ったり鳥に餌を
あげたりと 家を空けるのは大変だなぁと思いました
ってことで奄美のお話は来週後半から再開しようかな








奄美大島でマングローブカヌー・体験ダイビング|ダイビング&カヌー珊瑚茶屋


今 実家の神奈川にいます
実は用事があって来週まで神奈川にいます
神奈川に行く前日まで忙しかったのでバタバタと準備をして
来ました おかげで空港に着いたのが搭乗の締め切り10分前でした
(結構慌てました)早めに家は出たんだけど畑に寄ったり鳥に餌を
あげたりと 家を空けるのは大変だなぁと思いました
ってことで奄美のお話は来週後半から再開しようかな
体験ダイビングの最初はまず潜り方の説明をする
そのあと 浅場で簡単に練習をする その練習をするとき・・・
事件が起こった 練習は浅場なのでもちろん足は付く深さだ
だいたい腰くらいの水深なのだが 右足が何か柔らかいものを踏んだようだ
プニプニしている 調子に乗ってプニプニしていた・・・
その後 水に顔を付けて水中を見たら・・・ なまこだ
なまこを踏んでいるじゃないか プニプニはナマコだったんだ・・・
なまこにとってはかなり迷惑だったのかもしれないけど 僕にとっても
かなり迷惑な事件があった なまこは刺激を受けると自分の内臓(腸を
吐き出して相手を威嚇するのだが この内臓 かなりベタベタする
ふと見ると白い内臓を吐き出している まさか・・・
そう思って足の裏を見たら・・・ やっぱりべったりだ
足の裏がナマコの内臓まみれだ 取れないんだよなーー この内臓・・・
と思いつつベタベタくっ付けたままダイビングしたけどね
奄美大島の海はどこもオニヒトデの発生が問題になっている
太平洋側(中部)はそれでもあまりいなかったので 珊瑚はだいぶ
残っていたのだが 最近 一部に大発生を確認した
これはこれで問題なのだが・・・ 実は他の原因もある
オニヒトデがいなくても 今 珊瑚は確実に減っている(死んでいる)
海の中を見ると泥が堆積してきている 前はそれほどではなかったのに・・・
明らかに人間が原因である 泥が多く堆積すれば珊瑚が死んでしまうばかりか
新しい珊瑚も生まれてこない 僕はヒトデよりも大きな問題だと思う
今日の海は波などはなく 穏やかな海だったが 潜ってみると 赤土で何処となく
濁っている 「こんなに穏やかなのに・・・」
こればかりは潜っている人しかわからない ここの村では僕しか分からないこと
なのかもしれない・・・
こんな海を見ていると 5年後 10年後 今の海を維持していくのは無理なのでは
ないか?と思う どーなっていくんだろう?
初めて海に潜ったとき きっと見た事のない世界
が広がっているので 感動する人が多いと思う
陸上と違って 青い世界だし 三次元だし 人は
いないけど 魚がたくさんいる でも水の中なので
やっぱり最初は不安を覚える人も多いかもしれない
なかなか ゆとりが無いうちは視界が狭いのだが 暫く
時間が経つと いつの間にか魚に夢中・・・
そのうち さらに慣れてくるといろいろなものをツンツンと触りだす
そして石の下には何がいるかなぁ?って好奇心が出てくる
僕はその気持ちは結構大事だと思うので 石をひっくり返してみる
あっ キンチャクガニだ こんなのも登場するんだなぁ
PS 石はひっくり返したら必ず戻してます ちゃんと元の状態にしないとね
突然ですが拉致されました
ここの集落では(村では)よくありますが なんだか
よく分からないうちに どこかへ連れて行かれます
家の前に車が突然止まり 呼ばれたと思ったら次には車に乗ってます
何処にいくのかと思えば 畑に行ったり 家にいったり 川にいったりと
用件はいろいろです 例えば車のバッテリーが上がったとか 畑の岩を動かして
欲しいとか きのこを採りに行こうとか・・・それぞれです
その後 ビールを飲んだりします
何度も言うがここの集落(村)は平均年齢が高いです
なので大抵 昔の話が始ります 「昔はソテツを食べていた・・・」
貧しくて食べ物がなかったので あるものは何でも食べた・・・
島のいろんな人から聞く言葉です
ある人が「ソテツは命の恩人だ」と言っていた
食べ物がないとは聞いていたがそこまでなかったんだ・・・
もう10月も終わりの頃 もうすぐ11月というのに奄美はまだまだ
半袖一枚でOK 海水温も26度くらいあるのでウェットを着なくても
たまーーに泳いでいる人もいるくらい(僕はいつも着ますけど)
しかし さすがにシャワーを浴びるときには そろそろ温水が欲しい
海水は暖かいが川の水はだいぶ冷たくなってきた (水道水も)
今日も温水シャワーを浴びたのだが ふと思った事がある
「最近 水着を着ていない」 でも海には行っている・・・
水着は4枚くらい持っているのだが タンスに捕まった状態だ
ここ数ヶ月 水着を着た記憶がない
ズボンを脱いで そのままウェットを着る
ダイビング後 シャワーを浴びて着替える
ズボンを履いて Tシャツ着て・・・
「あれ? 最初より一枚足りない」
ちょっと冬はスースーして涼し過ぎるかなぁ
夏の台風で船を港に上げて(避難)からやっと浮かべました
浮かべるまでが長かった 浮かべようとすると遠くに台風・・・
この時期仕方ないのですが ここまで長引くとは思ってもいなかった
まだ太平洋側は荒れているけど まぁ段々と落ち着いてくるんじゃないかな
(台風が発生したらショック・・・)
漁船であり遊漁船であるので 海が落ち着いたら活躍してもらおうかな
それにしてもしばらく放置していたので船台の車輪が錆び錆で回らないこと・・・
やっぱり手入れは大事ですなぁ・・・
それにしても港で船を下ろしていると 大変なのがわかっているのか
近くにいる人が手伝ってくれる そーいうのは嬉しいことです
手伝ってくれるときみんながそれぞれ言う事が違うときなどはちょっと困りますが
一人が「押せーー」 一人が「引っ張れー」とか・・・
ちなみにその状態の僕は無言です
大量に採れ続けている自家製パパイヤ
炒めて食べたり お味噌汁に入れてみたりと
試行錯誤して食べている(処理?)
でもさすがに漬物は一般的な事もあって美味しい
奄美ではパパイヤは果物ではなく野菜として食べる
緑のまだ熟れていない状態の果実なら意外とすぐに
実るのだが 黄色く熟れるまでには結構な時間がかかる
もしかしたら島の人は「熟れるまで待てない」くらい食いしん坊なのか?
それとも「カラスに食べさせるくらいなら・・・」ってことで緑で食べるのか
(緑のときは固いからか?カラスは手を出さない)それは僕にはわからないけど
漬物で食べるパパイヤ 結構美味しいですね
昔からの本来の漬物は作るのに手間がかかるけど お友達に教えてもらった
浅漬けなら簡単に出来るし 味もいい ってことで家の食卓には毎日パパイヤ漬け
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