無意識

ダイビング中のこと
ふと気がつくと無意識に何かを捕まえていることが多い
それがヒトデだったり ナマコだったり 貝殻だったり
何かしら手に持っていることが多いみたいだ
これは無意識につかんでしまうらしい

写真のフグ コクテンフグは僕の好きな魚だ
こいつはいると必ず触りたくなってしまう
考える間もなく触りにいく

そして膨らむと 「やった・・・」と意味の分からない充実感が
ある これはきっと捕まえたことのある人ならもしかしたら
共感できる人がいるのでは・・・kokutenn.jpg

さっぱり

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うちの犬 エビスが毛を刈ってさっぱりした
ということで僕もさっぱりしようと思って床屋にいった

でも昨日の続きを書いてしまうとさすが気分までは
さっぱりとはいかないようです あたりまえか・・・

都会では考えにくいが僕の住んでいる場所は犬の散歩は
離している人が多い 僕も集落内だけつないで 山では
離している 散歩は極力毎日行っている 掃除もよくする
でもあまり かまってあげてないんだよなぁ いっつも其処にいるから
大切にすることを忘れてしまうんだよなぁ

後悔

とても久々にブログを書いている
それはいままでここ数週間 僕にとって
いろいろな事が重なってしまい とても書く気分に
なれなかったからだ 正直いまでもたわいも無いこの
文章を書くのが大変かもしれない 本当なら奄美大島のことを書きたい
でも なかなか書けない 

それでも島で太陽を見ると「綺麗だなぁ」と感じるんだなぁと思った

心境は最近 大事な事を見失っていた気がする 
そのことを後悔している感じだ

誕生

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七つの卵をリトルママに入卵後17日わくわくしながら待つ
鶏は21日で孵化するのだがウズラはもっと早く17日
しかし 有精卵と思っていた卵は7個中3つしかなかった
残り4つは変化なし そして変化した3つはというと
ちゃんと孵化したのは一匹だけ 残りは途中で死んでしまった

なんて確率悪いことか・・・

写真はウズラでも普通の日本ウズラではなくイタリア系のウズラ
らしい 生後一週間経過

元気良く走り回っている もう一週間でかなり丈夫になる

それにしてもウズラやヒヨコは生まれてすぐ歩けるし
一人で食べることが出来る 

考えてみたらすごい事だ

小さい母さん

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最近 我が家では鶏の盗難に会い
鶏がいなくなって寂しくなったので 鶏に代わるものを・・・
ということでウズラプロジェクト(通称UP)が進行していた
「していたということは過去形なのだが」

ウズラの卵を孵卵機で返すの事がUP(ウズラプロジェクト)の
全貌である その孵卵機がこの写真 

でもこの写真はだいぶ前の写真 

プロジェクトの結果はというと・・・

乞うご期待!

PS この孵卵機は商品名 「リトルママ」といいます

足ひれ

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初めてダイビングをした人やCカードを取った頃を思い出してみると
足ひれを履くのはちょっと苦労したなぁと思っている人が多いのでは
ないだろうか? 支えてもらったり 履かせてもらったり
「俺 体硬いから辛いし・・・」なんて思った人なんかもきっと
いるだろうなぁ さらに重い器材を背負っているし・・・

でもこの苦労したフィンも水の中ではとても重要アイテム
いや 重要というか フィンが無ければダイバーは なんて無力なんだろうと思うことだろう

水の中ではフィンを履いたまま前に歩くことはこれまた大変
後ろ歩きしたり カニ歩きが歩きやすいかな

でもフィンを履いてカニ歩きをしていても気分はペンギン!という
人も多いのではないか?と勝手に想像しています 

いつのまにか

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海やマングローブばっかり行っているのでなかなか
畑に行く事が出来ない もうそろそろジャガイモ祭りの
時期なのに・・・ と思い夕方 薄暗い中久々に畑に行ってみた
ジャガイモはもうそろそろだったかな その他 気になっている
果樹をチェック 「おおーー」やっと実が付いた樹があった
その実は後日 写真でも載せようかな
今日はその果実ではなく ただのキクラゲ 
でも雨上がりだったせいか水を含んで大きくなってる 

「なんかブヨブヨだ」と意味もなく畑の真ん中で一人で触っていた
(薄暗かったし・・・)

これまた周りから見たら怪しいだろうなぁ

避難

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奄美のマングローブは国定公園に指定されている
・・・と言っても今や世の中は世界遺産 はっきり言って
国定公園という硬い肩書きは必要ないと僕は思っているが

国定公園内には動力船 つまりエンジン付きの船は入ってはいけない

だからマングローブ内にはエンジン付きの船は入ってはいけない
(でもエレキ・・・電気のエンジンは環境も汚さないし船舶
免許もいらないから マングローブ内もOKだと思うけど)

でも台風時はそんな事言ってられない 奄美の台風はそれはそれは
強風が吹く そんな強風時でもマングローブの中はわりかし穏やかなので昔からの避難場所になっている

写真のロープはその非難してきた船を係留するためのロープ

満潮時にしかこのロープの場所に入って来れないので(水位の問題で)
時間を合わせなくては避難も出来ない

うっそうとした中に突然ロープが何本も出現するので
「何かの呪い? 儀式?」とちょっぴり不気味さもあるんだなぁ

今度「あのロープは何ですか?」と聞かれたら
「ふふふ 秘密です」って答えてみようかな・・・
もしかしたら想像が膨らんで「の・呪いなの?」と思う人が
いるかもしれない

晴天

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最近 太陽が出ると非常に暖かい
前日までちょっと肌寒いなぁと思っていたのだが
太陽が出れば半袖でOK この日も晴天で気温は
24度越した 久々にマングローブに半袖で行ったくらいだ
(前日は大雨でカッパ持参)
それでもまだ夜は冷える

気温の上がった日は一日中 半袖でいるので成り行きで
夜 気温が下がっても半袖で通す

そして半袖では寒いので部屋のストーブをつける

上着着ろよーと言われそうだが半袖になれてしまうと
上着は帰宅無いんだよなぁ・・・

ニャ

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最近の奄美は毎日雨 段々と暖かくなってきたがそれでも
濡れればさすがに寒い 雨でもダイビング中 海の中は穏やかで
雨が降っているなんては忘れてしまう

そんな海の中で最近 ある貝が増えてきた
本名 マガキガイ というのだが島の人にマガキガイと言っても
多分9割の人が「何それ?」というだろう しかし方言でトビニヤ
とかテラジャとか言えば殆んどの人が「あれ美味しいよね」と
知っていると思う 島の基本は方言(特に魚介類は)
本名は不要だ いろいろな魚介類を本名で伝えても伝わらない事が多い

本名で言っても分かってもらえないので自然と方言名で話す
ことになる するといつの間にか僕も先に方言が浮かんでしまう
(まぁ 本名を使う機会がないからなぁ)

この写真のマガキガイなどは 特に本名マガキガイが僕の中では
本名トビニヤになりつつある

「この貝 なんですか?」そんな質問に僕は
「これ? これはトビニヤって貝だよ」と言っている僕がいる

言った後に「おいおい マガキガイだろ」と心の中で思うのだが・・・

この方言本名化はなんとか阻止しなければならない

生き物は一応 本名で覚えておきたい・・・・

PS トビニヤもテラジャも同じマガキガイの方言です
   ニャというのが方言で貝 だからトビニヤは飛ぶ貝
   みたいな感じかな

ギャング

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いつものように朝 鶏に餌をあげに畑行った
「あれ? 何だ?」 たくさんの毛がむしられている
「まさか鶏がやられた?」と数を数える・・・
このまえ盗まれたので鶏はすでに数匹・・・
だからすぐ数えられてしまう(悲しい)
一 二・・・ 全部いる! (早い)
辺りを見回したらなんと サシバだ サシバの死骸が転がっている

サシバというのは鷹の仲間 顔もかっこいいし 姿も猛禽類で
気高い感じがするのだが サイズが小さい

おそらく殺しのホシはカラスだ サシバは鷹の仲間だがサイズは
カラスより小さい 小さいからカラスによく虐められている

カラス「空の王者は俺たちだけだ」そんな感じだ

カラスってのは頭もいいし 強いし さらに群れる・・・

カラスを追い払う作戦があれば教えてもらいたいものだ

ちなみにサシバの写真は迷ったのだがやめた

体もきれいでおそらく死んでからもわずかの時間しか経っていない

でも・・・ なんか写真を撮ったら(死骸)呪われそうなのでやめた
(昨日 怪物映画を見た影響か)

人がいないとき

kawasemi

同じ場所でも天候 時間 などによっては全然別風景にみえる
海中は太陽で青さがまったく変わってくるし 見れる魚なんかも
潜るたびに変わってくる(同じやつもいるけど)
マングローブは時間帯によって景観がまったく変わる

ただ 自然を見たり体験するときに一番大事なのは?
と聞かれるとちょっと迷う

解釈の仕方は人それぞれだが僕は「人がいないこと」だと思う

もちろんワイワイと楽しんでもいいと思うけど 純粋に自然を
見たいと思っている人は とにかく人がいないことが一番

なかなか夏のシーズンになってしまうと マングローブ貸切
ということは難しいが 運良く周りに人がいないときは
写真のようなカワセミなんかも見れちゃう
(ちょっとわからないかもしれないけど・・・)

ただ旅行などが「楽しかった」って思える一番の要因は
きっと 旅行している人 本人の気持ちが大切なんだろうけど