都会では考えられないかもしれないが 奄美の田舎では
車を駐車するとき 鍵をつけっぱなしが多い これは平和な
証拠で とってもいいことだと思う そもそも盗む人がいなければ
鍵なんてもんは存在しなかったのに・・・

奄美でも名瀬の市内に はいればこんなことは駄目なのかもしれない
けど それでも僕は癖になってしまったんだろうか?

どこか駐車場に止めて 用事が済んだ後 車に帰ってきてドアの前で鍵を探すと「あれ? 無いぞ・・・」 とポケットを探りながら思う

そして車のキーの部分を見ると普通に挿しっぱなしのことが 意外と
多いのであった これは都会に行ってもたまにやってしまうことで
駐車場に着くと無意識のうちに鍵を挿したまま車を降りてしまう。

この癖は直さないといけないかなぁ・・・

梅雨明け直前

haari.jpg

最近 ニュースなど見ていないので世の中の情勢とか
あまり詳しくないけど おそらく奄美はまだ梅雨明け宣言
とかされていない 僕は天気予報のお兄さん いやおじさんでは
ないので いつ頃が梅雨明けとか予想は出来ないけど
今日 部屋の電気の周りをなにやら虫が飛び回っている・・・
「あれ? 何だろう」 と良く見たら羽蟻だ 「むむっ」
部屋の電気の周りには数匹だったのが 窓の外を見てみたら
網戸にびっしり・・・ 何も見なかったことにして窓を閉めたのだが
表の街頭をみたら「やっぱり・・・」

何度も言うけど僕は梅雨明け予想は出来ない
でもこの羽蟻が飛ぶ頃にだいたい梅雨が明けると思う
毎年 この頃になると夜の街頭は羽蟻でフィーバーしている

奄美も夏本番だな

冒険

doukutu.jpg

さっきテレビでラヒュタを見た
初めてみたのは中学生 それからいったい何回みたのだろう?
もう 呪文はもちろん台詞なんかも意外と分かってしまう

ラヒュタをみると冒険したい気分になる 世界を自分の目で見たくなる
今は島という隔離された場所にいるけど また旅に行きたいなぁ

でも初めて潜る人はその潜ることが冒険なんだなぁと思う

僕は潜るとき安全性はもちろんだけど 冒険もさせてあげたいなぁ
といつも思いながら潜っている

何処から?

一昨日が始まりだった・・・
車に乗った瞬間 なんとなく生臭いような感じがした
でも気にせず窓を全開にしたら そんな臭いは吹き飛んだ
そして昨日 「ん? まだ臭いがする」 でもやっぱり窓全開で
臭いを吹き飛ばした このときもっとちゃんと調べておけばよかった
とその後24時間後に後悔することになる

そして 今日・・・ 車に乗った瞬間「むむっ?」 生臭いレベル
ではない 「何かが腐ってる・・・」 これはまずいって事で急いで
車の中を調べたら一つ貝殻落ちていた 「これが原因か」とホッとして
貝殻を捨てて一件落着 だったはずが 数時間後車を開けると臭いがきつくなっている 「何だ 何処からだ?」 鼻に神経を集中して臭いの
発信源を突き止めるべく クンクンと鼻だけが頼りである

「何か警察犬になった気分」と思いながらいよいよ臭いレベルもボルテージが上がってきた 次の瞬間 いた!! 腐敗臭の原因

それは アカテガニであった 奄美では時期になると道路などをよく
歩いているのだが まさか車の中にいたとは・・・

「こいつはいったい何処から入って来たのだろう?」 「何で車の中に
カニが死んでるんだよ」 いろいろと思うことはあったけど
このカニの臭いは激しい 言うまでもなく 一生懸命掃除しました

美白プロジェクト

今日の奄美は大雨 梅雨はしとしと降るイメージだが
今日の雨は豪雨 それも降り続いている

なんかじめじめしている感じしたので 近くの入浴施設に
行ってきた 僕にとってはここでお風呂に入るのは結構楽しみの一つ
になっている(滅多に行かないけど)

そこでふと気がついた 今年はあまり黒くない 周りともそんなに
変わらない むしろ僕なんかより黒い人いっぱいいる

「今年はいける!」 日焼け止め効果が出ているのか僕の美白プロジェクトの未来は明るい

いつのまにか3

abogato.jpg

家にはいくつかの水槽がある 海の生き物 川の生き物なんかを
育てている 淡水の水槽にはヒルギなんかもある(マングローブ)

その淡水水槽に昔スーパーで買って食べたアボガドの種を
陸地の部分に置いておいた 何ヶ月もそのままの状態だったので
「さすがに出ないか・・・」と思いながらももしかしたら。。。
と思ってそのままにしておいたら いつの間にか発芽してるじゃ
ないですか あきらめないでよかったぁ

頑張ってみるもんですね いや頑張ってはないか
ただ置いておいただけだし 頑張ったのは種のほうか・・・

スーパーのアボガドもちゃんと発芽します

いつのまにか2

otama.jpg

奄美を出たのが2週間前 ダイビング器材の洗い場に立ったのは
2週間後 要するに今日・・・

栓を抜き忘れたので雨水で風呂(洗い場)にはやたらと水が溜まっている
「随分と降ったんだなぁ(今は梅雨)」と思いながら栓を抜こうとしたら なにやら物体がいる 良く見たら多量のおたまじゃくし

おーー いつのまに生まれたの? というかいつの間に産んだの?

しばらく眺めていたが 眺めていても器材の塩は抜けない

ごめん おたま達・・・

そのまま栓を抜いて側溝にGO

まぁ この側溝はすぐに川につながるんで いいかなぁと思いながら
新たなオタマ達の旅が始まって行く

頑張れ ファインディングオタマ 大きくなれよ

居ない間に

huroha.jpg

神奈川から奄美帰って来て数時間
家は人がいないと家の状況が変わる
例えばねずみが荒らしていたり・・・とか
今回は幸運にも被害はない 変化といえばお風呂場に
なにやら草が生えている・・・ 

下はコンクリートなのだが めげずにニョキニョキ生えてくる

「強いなぁ この草・・・」

「僕もこのたくましさは見習わなくては」と思いながらも
「雑草と比べてもなぁ・・・」と思いながら入浴。

でも最終的には抜いてしまうんですけどね

 

裸足

burogu1.jpg

今 家族の用事で実家の神奈川にいる(もう奄美に戻るけど)
奄美にいるときにはよくマングローブに潜入している
満潮時は水があるのでカヌーで 干潮時には水が引いているので
歩いて潜入するのだが サンダルや長靴でもかまわないが 出来れば
裸足での潜入が意外と気持ちいいし 歩きやすい
ほとんど 毎日潜入しているので 毎日は裸足になっているのだが
内地にいると外を(特に泥を)裸足で歩くことはなかなかないなぁ
と思う今日この頃であった 慣れるとマングローブの中の小さな小石
などが足つぼっぽくてはまるんだよなぁ

フェイジョア

feizyoa.jpg

せっかく奄美大島という亜熱帯地方にいるので
どうせ植物を植えるのなら・・・
ということで家の畑には熱帯果樹が意外と種類がある
実はそんなに植物には興味はないのだが 見るではなく
食べれるということなら話は別腹 
せっかくなので美味し果物が食べたい! ということで 毎年2本ずつくらい 種類を変えて植えている 奄美ではメジャーのマンゴー グアバ
パッションなどから始まったのだが 正直奄美にいればその辺は普通に
食べれる(マンゴーは高価ですが)

またまたどうせなら・・・ 食べたことも見たことも無い
出来れば販売されていない熱帯果物が欲しい

ということで最初に植えたのがこのフェイジョア(実はニュージーランドではいっぱいあったけど)

去年もたくさん咲いてくれたけど 今年は4本の樹が花をつけている
(去年は一本だけ)
今年は果実いっぱいの期待大 いよいよトロピカル時代の到来か?

美味しいのが出来てくれますように・・・

いや お祈りするなら肥料くれ!  かな

いつの間にか

oohama.jpg

いつの間にか日が長い
冬は5時を過ぎると暗くなってくるのに
七時を過ぎてもまだ明るい 奄美では
大浜海浜公園が有名な夕日スポットで
夏になってくると夕日が海に沈む 冬は夕日の位置が
段々と動いて山に落ちていく 

山に沈むより海に沈んだ方が感じがいいのだけど
最後まで落ちる瞬間を見れる日は少ないかな

だいたい雲に邪魔されるので・・・

バナナの運命

banana.jpg

バナナはよく八百屋やスーパーで売っている朝食の定番
エネルギー補給の切り札みたいな感じでほとんどの人が
見たり口にしたことがあるだろう

でも実際に果実が成っている所を見た人は少ないかもしれない

奄美ではバナナはよーーく見ていればその辺で成っている普通種だ

もちろん 家の畑でも成っている そしてその畑のバナナは僕の
血となり 肉となり 油となりさらに油となる

そのバナナの木だが正確には木ではなく草の仲間らしい

そのバナナ 結構大きくなるのだが 成長も早く一年半くらいで
実になるものもある そして果実が成ると本体は枯れてしまうのだが

驚くことに果実がならなくなった樹(草)は自ら枯れて次世代に
つなぐらしい・・・ 確かに実らなかった樹は枯れ始めその脇から
新しい芽が育っている

バナナの果実はこの生き残った果実だ

そう考えるとバナナは生命力も強いし 健康に良さそうな感じがする