メヒルギの花の先に突起物がある
これが時間をかけて段々と大きくなり
インゲンチックになっていく
それがこのメヒルギの種だ 本当は胎生種子というらしいが
名前が難しそうだし カヌー中にあえて説明したことはあまりない
(まぁ 飛行機に乗った頃には多分忘れるし)
簡単に 種 の一言でよく終わる
詳しく聞きたい人はドシドシ聞いてくれればいいんだけど
まぁ そんな説明よりカヌーを漕いで森を見ての方がいいと思うけど
奄美大島でマングローブカヌー・体験ダイビング|ダイビング&カヌー珊瑚茶屋
まぁ 成り行きで犬と一緒にカヌー乗ってきた
カヌーに乗る前からやたら暴れていて 暴走気味の
犬でしたがカヌーに乗れば それはそれはおとなしい・・・
というよりビビッてる感じだった。
・・・が数十分後 今まで動かなかった犬もソワソワしてきた
これまで何度もカヌーで犬と同乗してきたのだが殆んどの犬が
最終的にはダイブする まぁ僕的にはたいした問題なんだけど
(だって水に飛んでも犬だから平気だろうと・・・)
犬も飼い主も飛んだ瞬間はやはり びっくりするみたいだ
そしてソワソワ感ピークになった瞬間
「ドボン バシャバシャ」
すぐに引き上げたがこれが意外と重いし暴れてるし・・・
そして犬はブルブルする・・・ 僕と接している位置で・・・
そしてそして 濡れた体でやたらしがみついてくる。
転覆してないのに僕のA面(前面)はもうビショビショ
僕を濡らしたやつ
助けてもらったのが分かるのか? 慣れたのか
後半はやたらぺろぺろとなめてきたよ
水が嫌だったの飛んでからはやたらおとなしくなったであった
犬の声
「やっぱり 陸上が最高だな 大地最高!!」
最近 時間帯と潮のタイミングが合うのでマングローブをカヌー
で探検したあと すぐに干潟に行く これはかなりマングローブを
知っていないと出来ない技なので(連続して満潮と干潮を体験できちゃう)殆んどの人がその干満の差に驚く なんせ自分が一時間前に漕いで
いた場所を歩いてしまうんだから・・・
そんなことをして遊んでいる 行った人ならわかると思うが
「足 汚れてもいいですか?」 だいたい僕は聞くのだが
結局 裸足でマングローブの中に突入していく 裸足になるのは
殆んど強制状態!(サンダルは歩きにくいんだよね)
そんな干潮ツアーだが 足が汚れるので足を洗うためのバケツを
持参していく 意外と気を使っているのだが・・・
そのバケツを見て一言
「何か昼ごはんのおかずでも獲りに行くんですか?」
そんなにワイルドじゃないんだけどなぁ
イメージって怖いなぁ
奄美大島は広い だから移動は車がないと辛い
バスは本数はないし料金はやたら高い 電車はもちろんいない
(だから踏み切りもない) もっと小さい島ならいいのに・・
よく思うことだ。 ただ島が大きな分 天候によって島影が出来たり
場所によって天気も全然違う 海の中もそうだ 太平洋が荒れていても
反対の東シナ海は全然平気なんてことはよくある
今日は午前中 南部の東側で潜り午後は場所を移動して南部の
西側で潜った 東側では滅多に見ないくらいの透明度でコンディションはグッド これはこれはと思い 期待して西に行ったのだがこれは反対にいつもより悪い 同じ波もなく海は穏やかだったのにこんなにも
違うんだ・・・
ただいつも決まっているわけではなく逆に西側が綺麗になる
ことだってあるので一筋縄ではいかないもんだ
最近 道端などでソテツが写真のようにドームを作っている
様子をよく見かける ソテツは自生しているものもあれば
人が垣根の変わりや目印などのために植えたものもあるので
良く見ると意外とたくさんある
このドーム状の中にはたくさんの赤い種が詰まっている
ただ・・・ このドームの上などにはハブがいると よく
言われているのど種を取るときは注意 さらにドームの中を
見てみると種と一緒にやたらデカイゴキブリ(羽なし)が高確率
でいる これはさらに注意だ・・・
何でドーム状の中のことまで知っているかというと・・・
昔 このソテツの種を取るバイトをしたことがある
(種は おかゆにしたりでんぷんになるので)
そのときは頑張って種を集めなくてはいけないので ゴキブリが
いると分かっていてもドームの中に手を入れなくてはいけない恐怖・・・
それもゴキブリはやたらとデカイし たくさんいるし・・・
それもソテツの種の周りにある花粉?は体によくないみたいだし。
そんな記憶があるのでドームを見てしまうと レントゲンのように
ドームの中を見て(イメージ)しまう
「あんなかはゴキパラだろうなぁ」
何かの罰ゲームにでも是非・・・