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メヒルギの花の先に突起物がある
これが時間をかけて段々と大きくなり
インゲンチックになっていく
それがこのメヒルギの種だ 本当は胎生種子というらしいが
名前が難しそうだし カヌー中にあえて説明したことはあまりない
(まぁ 飛行機に乗った頃には多分忘れるし)
簡単に  の一言でよく終わる

詳しく聞きたい人はドシドシ聞いてくれればいいんだけど
まぁ そんな説明よりカヌーを漕いで森を見ての方がいいと思うけど

わかる?

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さてさて 写真の何処に魚がいるでしょう?

初めてダイビングした人でいきなり 「おっ 魚がいる」って
見つけ出すのは難しいかもしれない

そこで「あそこに何かいる?」 聞いてみると「じーーっ」と
一点を見つめて次の瞬間「あっ!!」 ってな具合になる

ダイビングは教わるのではなく 見つける楽しみが後々残るような
そんな感じがする。 こんなことを言ったら全国のダイビングショップのガイドさんが反論しそうだが・・・

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わかったかなぁ・・・

ご無沙汰

今月はずーーっと台風のなりそこないがいたので
太平洋側は荒れて荒れて いつでも波とうねりの
カーニバル 潜れないこともないけど 海中は濁って
真っ白だし・・・ それが久々穏やかになったので
陸上でモニュメント状態になっていた僕の船をやっと
海に浮かべて 太平洋へ ぼぼぼぼー

思ったほどの透明度は無かったけど
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それでも珊瑚は元気よくって 魚も大量にいたし 
よしとしよう。 ただ洞窟に入ってないんだよなぁ

今月はなるべく船出したいなぁ

カヌワン

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まぁ 成り行きで犬と一緒にカヌー乗ってきた
カヌーに乗る前からやたら暴れていて 暴走気味の
犬でしたがカヌーに乗れば それはそれはおとなしい・・・
というよりビビッてる感じだった。

・・・が数十分後 今まで動かなかった犬もソワソワしてきた
これまで何度もカヌーで犬と同乗してきたのだが殆んどの犬が
最終的にはダイブする まぁ僕的にはたいした問題なんだけど
(だって水に飛んでも犬だから平気だろうと・・・)
犬も飼い主も飛んだ瞬間はやはり びっくりするみたいだ

そしてソワソワ感ピークになった瞬間

「ドボン バシャバシャ」

すぐに引き上げたがこれが意外と重いし暴れてるし・・・

そして犬はブルブルする・・・ 僕と接している位置で・・・

そしてそして 濡れた体でやたらしがみついてくる。

転覆してないのに僕のA面(前面)はもうビショビショ

僕を濡らしたやつ
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助けてもらったのが分かるのか? 慣れたのか
後半はやたらぺろぺろとなめてきたよ

水が嫌だったの飛んでからはやたらおとなしくなったであった

犬の声
「やっぱり 陸上が最高だな 大地最高!!」

貸切

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夏のシーズンも段々とオフに向かいつつある最近
お盆やGW マングローブの中は大混雑していた
多いときは100艇近くのカヌーがあった気がする
(それでも僕はなるべく人を避けますけど)

そんなマングローブも最近では落ち着いてきて 毎日が貸切
カヌーもいない 風もないと空を見るのに見上げなくても見れちゃう

カヌーツーリング中 先頭を行く人だけの特権です

夕暮れ

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いつの間にか6時を過ぎたらすでに暗くなり始めている
夏の延長でツアーをしていると6時にさしかかってしまう
のんびりとさらには内容も結構濃い感じでやっているので
時間は結構かかってしまって ツアーの終了時刻は6時くらいに
なってしまうことは多々ある 今日なんかはカヌーに乗っていたら5時の
チャイムがなった そのままゆったりと漕いでいたら ゆったり過ぎたのかいつの間にか夕暮れになっている それでも急がずに いつまでも
のんびり漕いでいた僕は大物なのか無計画なのか? 
秋なんだなぁと夕日を見ながら思っていました

この時期のこの時間のマングローブは貸切

時間を忘れることが出来るかもしれない

尾長鶏

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昔 小さかった頃に(まだ小さいけど)書いたことあったかなぁ?
孵卵機で帰ったヒヨコのうちの一匹 3つしか同時に温めることが
出来ないのでなかなか孵化率100パーセントというわけにはいかず」
一匹だけで孵ることも多い このヒヨコも一人っ子だ
だからまだ鶏を見たことがない なんせ家の中で飼っているので
厳しい自然は何も知らない もちろん雨や風も・・・

いつ外に巣立たせるかが重要だな

それにしても羽も鶏冠も結構立派になってきたのに
鳴き声だけはいまだにヒヨコのまま ピヨッと鳴きます

入道さん

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台風がやっと通り過ぎ雨ばかりの天気が一転
太陽がやっと戻って来たぞー 久々の快晴だ
また奄美は夏だ 気温や日差しばかりではなく
空を見上げたら 青いのはもちろん 雲がモクモクしてる
もう九月も後半 もうやがて十月 もう秋です
紅葉や露天風呂など 秋です でも空を見上げると夏っぽい

入道君がまだまだ頑張っています

ただ日常で空を見上げる人は少ないと思う

出来れば毎日 この入道君を見るゆとりがあれば・・・と思う
と言っても僕は結構見ちゃってますけど・・・

ゆとりありすぎか?

急速

台風がそばにいる 数日前までは台風じゃなかったのに・・・
(台風の卵はいっぱいあったけど)
急速に大きくなって接近してきた・・・
実は熱帯低気圧があったのは知っていたが台風にならないだろうなぁ
と思っていたらみるみるうちにでっかくなって・・・

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マングローブの奥地は風も波も外に比べると穏やかだ
(それでも風で木が折れたりもするけど)
だから昔から台風のときの船の避難場所にもなっている
台風が発生すると(する前から)いち早く避難してくる

するとマングローブの中は船でにぎわってくる

僕にとっては台風発生の合図にもなって丁度良い

昼の会話

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最近 時間帯と潮のタイミングが合うのでマングローブをカヌー
で探検したあと すぐに干潟に行く これはかなりマングローブを
知っていないと出来ない技なので(連続して満潮と干潮を体験できちゃう)殆んどの人がその干満の差に驚く なんせ自分が一時間前に漕いで
いた場所を歩いてしまうんだから・・・

そんなことをして遊んでいる 行った人ならわかると思うが
「足 汚れてもいいですか?」 だいたい僕は聞くのだが
結局 裸足でマングローブの中に突入していく 裸足になるのは
殆んど強制状態!(サンダルは歩きにくいんだよね)

そんな干潮ツアーだが 足が汚れるので足を洗うためのバケツを
持参していく 意外と気を使っているのだが・・・
そのバケツを見て一言
「何か昼ごはんのおかずでも獲りに行くんですか?」

そんなにワイルドじゃないんだけどなぁ

イメージって怖いなぁ

海の中

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奄美大島は広い だから移動は車がないと辛い
バスは本数はないし料金はやたら高い 電車はもちろんいない
(だから踏み切りもない) もっと小さい島ならいいのに・・
よく思うことだ。 ただ島が大きな分 天候によって島影が出来たり
場所によって天気も全然違う 海の中もそうだ 太平洋が荒れていても
反対の東シナ海は全然平気なんてことはよくある 

今日は午前中 南部の東側で潜り午後は場所を移動して南部の
西側で潜った 東側では滅多に見ないくらいの透明度でコンディションはグッド これはこれはと思い 期待して西に行ったのだがこれは反対にいつもより悪い 同じ波もなく海は穏やかだったのにこんなにも
違うんだ・・・

ただいつも決まっているわけではなく逆に西側が綺麗になる
ことだってあるので一筋縄ではいかないもんだ

ソテツ

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最近 道端などでソテツが写真のようにドームを作っている
様子をよく見かける ソテツは自生しているものもあれば
人が垣根の変わりや目印などのために植えたものもあるので
良く見ると意外とたくさんある

このドーム状の中にはたくさんの赤い種が詰まっている
ただ・・・ このドームの上などにはハブがいると よく
言われているのど種を取るときは注意 さらにドームの中を
見てみると種と一緒にやたらデカイゴキブリ(羽なし)が高確率
でいる これはさらに注意だ・・・
何でドーム状の中のことまで知っているかというと・・・
昔 このソテツの種を取るバイトをしたことがある
(種は おかゆにしたりでんぷんになるので)

そのときは頑張って種を集めなくてはいけないので ゴキブリが
いると分かっていてもドームの中に手を入れなくてはいけない恐怖・・・

それもゴキブリはやたらとデカイし たくさんいるし・・・

それもソテツの種の周りにある花粉?は体によくないみたいだし。

そんな記憶があるのでドームを見てしまうと レントゲンのように
ドームの中を見て(イメージ)しまう

「あんなかはゴキパラだろうなぁ」

何かの罰ゲームにでも是非・・・