防水効果

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今のカメラはオリンパスの10M防水カメラ
防水パック(40M防水)をつけて潜ってますがカメラ本体が防水なので
防水パックはいらないのかもしれないけど・・・
塩水だしなんとなく不安なのでいつもケースに入れて潜っているのだが
この日はケースのレンズが曇ってしまった・・・
写真が全部曇っているので「よし 10Mだし」と勇気をだして水中で防水ケースを
開けようとしたら水圧で開かない 少し水深を浅くして圧力を弱くしてから
なんとかこじ開けカメラのシャッターを切ったら動くじゃないですか・・・

初 ケース無しの写真です

別に変わらないか・・・

引越し

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マングローブを漕いでいたら突然お客さんがあいのりしてきました
無言で「出せ!」といわれているみたいなので
僕は「出してます!」と無言で語ってみました

魚のくせに泳ぐのが面倒なんだろうか・・・

終始一緒に移動してました

この方にとっては思い切った引越しでした

写真 見えるかな? 小さい方です

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気温が暑いので「早く海に!」と涼しいのを期待してはいるのだけど
「あら? 思ったより・・・」なんか冷たくない ぬるい・・・
冷!!っとた感覚が欲しいんだけど。 特にウェット着てるし・・・
いくら夏用のウェットといてもやっぱり陸上で着れば暑い

クール感を期待していた その水温は31度 もしかしたら水面はもっと上がって
いたのかもしれない 

そういえば今年は一度もまともに台風が来ていない
水面が30度を超えていても外洋の深い場所はやっぱり冷たい

そんな冷たい水とまぜまぜしてくれるのが台風の役割でもあったのだが・・・

まぁぬるいだけなら 一部の人が物足りないだけで済むのだけど
水温が上がりすぎると 珊瑚は死んでしまうらしい

聞いたこともあるかもしれないけど 白化現象ってやつだ

珊瑚は暑くても逃げられないし クーラーもないから 多分困ってるんだろうなぁ

台風も一つの地球のリズムだったのかなぁ・・・

久しぶりに

いつの間にか八月 奄美はさすがにシーズンイン
連日太陽光線を浴びつつ でも美白は忘れない気持ちでいます
そのためか例年よりは白い・・・と思う
いつの間にか焼酎からビールに変わっていて そんなとこから夏を連想してしまうのであった

最近 身内に不幸がありました そのせいでご迷惑をかけてしまった方 本当にごめんなさい
まぁ ここで重い話をするのもどうかと思ったので とりあえずシャコの写真でも・・・
いや 意味はないけど・・・

久々に遭遇したので珍しくて思うわず写真とってしまいました

脱皮したてみたいで柔らかかったよ ソフトクラブシェルみたいな感じ・・

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今年は・・・

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いつの間にか台風も行ってしまって奄美の海は急に穏やかな感じ
台風中はやはり影響が少ない海域でもユラユラと水中で多少のうねりは感じる

でも今日はうねりもなく 今まで大荒れしていた太平洋で潜ってみた

とそんなことはどうでも良かった・・・ ふと今日思った

日焼け 日焼けと気にする人は多いが それは肌の話

髪の毛はどうしたらいいんだろう?

焼けるよね? 髪の毛・・・

だって毎年染めてないのに茶色になっていくし

今年は多分まだ黒いと思うけど・・・ 

あっ 帽子かぶれば・・・ って帽子暑いしなぁ

肌は焼けたら黒くなるのに髪は逆に色が抜けてくんだなぁと
素朴に思いました

夏の雲

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台風も無事それてくれてホッと一息・・・
今回もまた船を上げずに港へ浮かばせたまま
本当はあげたかったんだけど 何せ時間がなくて
「まっ 平気かな?」と軽く考えてしまった
結果的に良かったから まぁいいかなぁ

台風のあとはものすごくムシムシの湿気と強い日差しと・・・

空には夏の雲がありました

このモクモク感のある雲を見るたびに
「あの中には城が・・・」と思うのは僕だけでしょうか?

台風発生

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最近は毎日快晴 毎年の目標 美白プロジェクトも危険信号
夏真っ盛りで暑いけど 毎日海に入るので気持ちよい
「いやぁ 夏っていいねぇ」と思っている矢先 台風発生

そうだ 夏はこれがあったんだよなぁ

あまりに毎日が穏やかな天候なので忘れてたよ

海に出るとある程度風向きなどから波を予測できるのだが
なんとなく変な感じの波やうねりがわずかにあると 
大体が下に低気圧がいることが多い

今回は予報よりだいぶ早く 「あっ 台風が生まれそう」
と分かってしまいました

うねりがあったから リングが崩れたのかな?
いや 見苦しい言い訳をしてしまいました

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お気に入りのコクテンフグだったのだがさすがに夜 寝起きはいい顔しない
なんか嫌そう・・・ 膨らんでいるときは愛嬌あるのに・・・
まぁ 誰でも寝てるのを起こされるのは嫌なものなのかもね
なんとなく文句言われてる感じが・・・

コクテン「おいおい いい加減にしてくれないか?」

僕   「あっ 悪い悪い ついね」

コクテン「ついってなんだよ ついって・・・ 常識ってもんがあるでしょ 膨らんじゃうよ!」

僕   「目の前にいるとつい手が出てしまって これからは昼間に捕まえさせてもらうよ」

コクテン「昼間とかじゃなくて 手を出すな」

僕   「それは無理」

珊瑚の上に

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オニヒトデか? 水温か? 病気か?
環境悪化か? よくは分からないけど大きなテーブル珊瑚の死骸があったのだけど その死骸の
上に新しい珊瑚が重なって生活している このテーブル珊瑚の死骸は結構頑丈だし
珊瑚にとっては住みやすいのかな? 良くみると廃墟のようだったエリアにもチラホラと
小さな珊瑚が生まれてきているのを見ることが出来る 廃墟のような海を見ると
きっと誰でも珊瑚のことが分からなくても 酷いなぁって思うかもしれないけど
その中に小さな珊瑚が生まれてくるのが見えると 頑張れって思うかもしれない
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上の写真から数メートル進んだ場所・・・
まだまだ元気な場所もあります

生活圏

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この時期暑くて海は静かで もしかしたら一年で一番ダイビング日和な時期かもしれない
海に入っているから暑さもしのげるが さすがに日中畑仕事をしようとは思わないし
やっても熱射病になりそうなので 基本的に畑に行くのは潜ったあとまだ日が暮れて
いないギリギリの時間のみ・・・
だから畑に行って帰るといつも暗くなっている そしてあたりに蛍が飛んでいる

ふと思った 蛍が綺麗なのが嬉しいわけではなく 自分の生活の中に蛍がいることが
嬉しい 観光で蛍を見にいくのではなく 自然と生活の中に蛍がいる
そんなことが僕は一番嬉しいんだなぁと思った

季節はずれ

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写真 何だかわかるかな? これはイカの卵
そしてこの写真は昨日撮ってきた写真 水温は27度 今は七月 梅雨もあけたらしいし
もう真夏まっさかりなのですが・・・ よく言われているのはイカの産卵は冬から春にかけて
何でこの時期に産卵してるのか知らないけど そりゃぁイカだって産みたいときに産みたいわね
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卵の周りにはたくさんの小魚が付いていました
良くみると最近の新しい卵もくっついてます
イカは冬に産卵するとよく言われているが 実は去年も夏に産卵を確認していて
そのときは「夏にイカが産卵するわけが無い」 「無駄なことするな」
と専門の人たちが言っていましたが 今年で二年連続

何でも自分でやってみないとわかりません 
やっぱりこれは大事だね

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おまけでこんなやつもいました

お久しぶり

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昔 沖縄に住んでいたころ たまに八重山の方にいったりして旅をよくしていた
今は奄美にいるのでお酒は奄美のお酒 黒糖焼酎なのだけど 沖縄にいたときは
毎日泡盛漬け きっと血液の半分は泡盛だったのじゃないか?と思うくらい飲んでたかもしれない

何故か分からないけど毎日飲んでいると 最初よりも美味しく感じてくるのがお酒の魔力なのか?

普段は一般的な 久米仙 ばかり飲んでいたのだけど 八重山に旅をして波照間で出会った
この 泡波 の衝撃は今でもよーーく覚えている

名前は聞いたことあったのだけど 初めて飲んだときはびっくりしたな

いままで有名なお酒なんかもたくさん飲んだけど なんか言われてるほどかな?って
お酒も結構あった気がするけど この泡波は最高です

このお酒飲むときは琉球っぽくしたいなぁ

そしてこんな貴重なお酒をいただいてありがとう