奄美のおしいちゃんたち

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ワールドカップ 初戦 いやぁ 良かったぁ
友達の家でみんなで観戦していたのだけど やっぱりサッカーは
いっぱいで見ていた方が楽しいね

さてさて そんなワールドカップの始まる数日前のこと
僕の中の剣道ブームはまだ続いているのが しばらく稽古が
ないので いつも夜は名瀬の街まで剣道に行ってる感じなのだけど
時間が出来たので久々 お風呂&サウナへ 住用の体験交流館には
サウナの中は結構な平均年齢・・・(まぁ奄美が平均年齢高いけど)
そしてマナーの悪さ・・・ サウナの中でタバコを吸う人もいれば
香水ガンガンのおじさんも・・・ いやぁ これはちょっと酷い

まぁ そんな環境(たまたまこの日はだけど)だったけど ある年配の人が
「ワールドカップはもう終わったのかい? 日本は負けたね」
そして別の年配の人が・・・
「何も一勝も出来なかったなぁ はははつ」

この人達の中ではワールドカップは終わったらしい

一応 僕・・・「その試合は練習だよ」

年配者「いやいや ニュースで負けたっていっとだどー」

僕「まぁ 負けたけど それは練習・・・」

さてさて あの年寄りたちは日本の勝利わかってもらえただろうか・・・

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4年に一度のワールドカップ 始まってしまいましたね
最近サッカー見てなかったから有名な選手くらいしかわからないけど楽しみだわ

さてさて夕方(といっても七時くらい まだ明るいので)畑に行ってふと目をやると
樹の幹に直接 結実している実がある ジャボチカバという植物だ
まぁ これは奄美大島に自生しているわけではなく 外国の熱帯植物だ

熟れるとブドウのような実になり 味もブドウみたいな感じ

それでもとても成長の遅い植物なのだが 成長すると孫の代まで結実するらしい

まぁ 個人的には孫の代まで出来なくて良いのでもっと早く成長して欲しいけどね

気長に待つかなぁ 

嘉徳集落 駐車

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こんなトンネルを越えると奄美大島の中では有名なサーフィンのポイント
嘉徳の海がある 太平洋に面していて地形的にも波が立ちやすいのかな?
よく奄美に波乗りに来た人たちは 北部の手広で波乗りしたその足で
南部のこの海岸に来て その後また手広に戻って・・・
なんて話をよく聞く

まぁそんな感じだからすごく辺鄙な所だけど人は良く来るのかな?
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こんな看板がある

あまり観光客やサーファーは歓迎されていない感じがしていまうな

まぁ きっとこの看板を立てる前にいろいろな揉め事があったのだろうなぁと予想してしまう

集落外に車を置いて歩いても5分くらいで海にいけちゃうから問題はないけどね

 

鉢UP

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梅雨らしく今日は雨・・・ 梅雨だから雨なのは当たりまえなんだけど
出来れば快晴がいいかな 

熱帯果樹たちが大きくなってきたので 鉢を大きくした

もともと地植えのものも多々あるのだけど 最近は鉢にしている

それはやっぱり移動出来ることと土を含めて管理しやすいから

でもやっぱり地植えの方が成長が早いのかもしれない?という魅力も捨てがたい

結局地植えにしたら大きくなる そしてその分たくさん出来る・・・ 食べれる・・・

結局は食い意地かもしれない

ただどの程度の成長の差があるのかわからないので 同じくらいの苗を鉢と地と
一緒に育てて比べています 実験中です

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ちなみにこの鉢は100Lサイズでかなり大きい鉢です あまり一般家庭にはない大きさかな

御瀬

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奄美大島の住用町 太平洋に面しているのだがなかなか荒れる日が多く
南部のようにいつも穏やかではないのだが ダイナミックな海だ
今日は久々 北風の波1M こんな日は年間でもそんなに無い

ということで普段はなかなか行けない場所で潜ってきた 

御瀬という場所だが住用では潜る人もいないくらいの外洋 沖にわずかに岩がぽつんと出ている
だけで 一気に60mまで落ちている おそらく奄美でも殆ど潜った人はいないはず・・・
(北部からも南部からもかなり遠いから) ここの良いとこは一つ 魚がべらぼーに多い

それ以外は良い事はない 何が大変って 深い 流れが速い(今日は大潮だったし) 船のアンカーがかからない
と良くないことのオンパレードだがそれでも魚の多さにびっくりする ・・・が今日はあんまり多くなかった

何のために川のような流れに逆らって泳いだのか・・・

めずらしく一生懸命泳いだから どっと疲れが・・・

でも疲れにもめげず(正確には眠気) マイブームの剣道行ってきました

本来ならこの暇な時期(今年は結構暇だ) いろいろしなきゃいけないんだろうけどね
剣道ばっかりやってるなぁ こんなことなら ずっとやっとけばよかったなぁ

三味線と住用

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久々の北風 湿度もカラッとなり過ごしやすい感じ
秋って感じの気候だ
風が気持ちいいなぁと思っていたので ふと外に出て風にあたっていた
そのうちたまには三味線でも弾こうかなぁ・・・と 最後に触ったのは
いつだろう?というくらい触っていないので音を合わせて風にあたりながら
そんなに出来ない曲をペンペンと鳴らしてみた(あえて弾くとは言わない)

まずは唄を覚えなきゃといわれ早三年・・・ 一曲も覚えていない僕
挙句の果てに弾いた曲は 鉄腕アトム

島唄じゃないじゃん

そして今日痛めた腰が悪化してきたのであえなく終了・・・

せっかく触った三味線 今度はいつになるのやら・・・

捕食

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数日前まで今年の梅雨は寒い・・・と話していたばかりだったのに
海水温も23度にやっとなったと思ったら雨ばかりで22度まで戻ってるし・・・

と思っていたら今日は久々の太陽

体も慣れていないせいかやたら 暑く ムシムシ感がある

まぁ これが奄美の梅雨なのかな

この前の白いクモhosyoku2.jpg
なんか餌にありついたみたい

でもせっかくのロンガンの花に花粉をつけていくる蝶を食べたら・・・

駄目じゃん くも・・・

弱肉強食

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水の中でこの食われてる魚を見ていた 
まだ普通に泳いでいた いつもとなんの変化も無い感じの光景だったのだけど

僕がちょんっと触ろうとしたらこの魚は当然逃げる もちろん予想通り逃げた・・・
がその隙をつかれてか あっというまに餌に・・・

一瞬だった 

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いやぁ 魚の瞬発力ってすごいねー 全身を使って一太刀・・・ すごいなぁ

そしてそのまま 飲み込んでいった こいつ 結構立派な歯があるくせによく噛まない

まぁ きっかけを作ってしまて なんとも写真を撮りながら申しわけない感じがするけど
これも自然の掟ということで。・・・。 

弱肉強食というとなんか 強そうだったり厳しそうだったり
するけど 自然の中では多分それが普通なんだろうから 厳しそう思うのは多分 人が
ゆるい感じなんだろうなぁ
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物づくり

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ルアー作りのために用意していた樹脂があったので前にお友達が作った
モダマの種のストラップ?みたいなやつの仕上げをしたことがある
今 東中間の集落で売っているみたいだ

まぁ モダマのことは置いといて(だったら書くなという声もありますが)
最近 お友達の影響か自分の中でまた第二次釣りブーム(多分二次ではないけど)が
やってきました 久々に夜 コツコツとサビキを作ります

正直 市販にはかなわないかもしれないけど 自分で作るのは市販のサビキでは糸が細すぎて
切れてしまうので 大物狙いのときはやっぱり自分でということと 自分で作ったほうが安いし・・・

あとはやっぱり自己満足の世界なのだが ルアーに関してはほぼ自己満足であるが
サビキに関しては そこまでの満足感はないかな

それでも自分で作れるって事は 考えながら イメージしながら ちょっと面倒だけど
それはそれで楽しい時間だ

あっ でも調子に乗りすぎて 3mくらいの長さのサビキを作ってしまった(多分普通は1mちょっとかなぁ)
どんだけ釣る気だか・・・

山間チップ工場

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日本の珊瑚礁はきっと昔に比べたら段々と減っているんだろうけど
そして世界中でみても人の生活範囲内での海での珊瑚礁はきっと
減ってきているんだろうなぁ でもここの珊瑚は年々爆発的に増えている

そういえば大学の教授が言っていた 
「珊瑚はすごく強い生き物なんだ 生活出来る海と太陽があればどんどん育ってく」
極端な話 その辺の海にブン投げておけば育つみたいな感じかな

それでも全体的に減ってきているのは やっぱり海の変化だろうなぁ
太陽光は変化なさそうだし

そんな事を考えていたら 少しだけ話題になった山間のチップ工場
加計呂麻で反対にあって山間に来たのだけど 集落の人は殆ど賛成
漁協としても賛成だし でも木材から黄色い液が出て海に流れるのは
のはみんな分かってることで(業者さんはそんなこと無いといってるからイメージかな)
それでも賛成なのは集落から五人以上の雇用が生まれたり そのほかの仕事が出来るから

島の人たちが仕事がなくて島に住めない状況が続いているのに そこで反対することは
出来ないと思う 自然を守ろうなんて簡単に言うけど 言うほど簡単なことではないと思う

それはそこに住んで見ないと分からないことだ

ただ やっぱり海の状況がどうなっていくかは心配だけどね

後始末

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今年のGWも今日で終わり 僕にとってはお祭りみたいなもので
すごく忙しいし準備も大変だし でも人が大勢来るって事はすごく楽しい
いろんな人と話して 遊んで 今年もどっぷり暗くなるまで遊んだと思う

人数が多い分 普段よりも至らないこともあるけど それでもみんなで楽しい感じで
一日を周れるのはうれしい事だ 本当はダイビングとカヌーをやるだけで 最低限の
事はしているのだけど それプラスいろいろ行くから時間的に終わる時間も遅い

その後片付けや明日の準備などをすると夜もかなり遅くなる

でも奄美に遊びに来ている人はその日しかないからなぁという思いで一日をめいっぱい満喫
したつもりだったのだけど どうっだったかな?

ただ 忙しくても楽しいと思えることはとても良いことだな

PS でも後片付けは楽しくはないなぁ

珊瑚の死に方

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去年の大雨で崩れた山の復旧作業 元々砕石場があった場所が崩れたらしく
知ってはいたけど間近で見たのは初めて 行って見たら想像以上に酷い
川は岩と土で埋まり 元々の原型はない

この場所は地元の子供達が遊んで手長エビをよく採る場所だったのに 
今は行くことが出来ないし 想像以上の赤土に(遠くから見た感じでは
そこまで思わなかったけど)  「こうやって珊瑚は死んでいくんだなぁ」
と実感した いずれこの赤土が大雨や台風で海まで流されてくることを
考えたら・・・ 元々は砕石場が無ければきっとこうはならなかった場所

結局は原因を作っているのは人なんだなぁと思いました

多分 元通りにはなるには相当の時間がかかるのか でも
もう 元通りにはならない気がするなぁ