夏も終わりをつげてきたのかなぁと感じる瞬間が 夕日の沈む位置が海に沈むのではなく
山の方へ移動したこと それでも十分に綺麗な夕日でした
一日 ご苦労様でした という感じです・・・ が帰ってまだまだやることがいっぱいだったりして
海で潜って 潜った後団欒して 帰り際に夕日 感謝しかありませんなぁ
奄美大島でマングローブカヌー・体験ダイビング|ダイビング&カヌー珊瑚茶屋
お昼が干潮の時刻になってきた最近のマングローブ
タイミングが合えばダイビングに行く前にマングローブ散策・・・
(いや 散策というような上品なものではないが)
そしていつものように散策しいると 特大マングローブ蟹が・・・
見つけた瞬間 ONのスイッチが入り 周りに人に「ちょっとカメラ持ってて!」と
両手をフリーにしたのだが ちょっと大きい蟹に 「こいつかまれたらやばい・・・」
とちょっぴり逃げ腰
昔はそれでも 絶対獲る! ってのがあったのだけど 老いか・・・
「まぁ 獲れなかったらそれはそれで・・・」
気持ちが逃げ腰なので びびってやっぱり逃がした
こーいう感じの獲物は逃さず獲っていたので この ヘタレ具合にちょっと凹み気味でした
駄目じゃん 僕・・・
台風が過ぎ去って 気温 湿度とも上昇した奄美大島
夏が暑いのは当たり前だけど 台風後のどんより暑い感じはちょっとね
台風 小さな台風だったからなめていたのだけど ぎりぎりになって
「港の船 みんな上げたぞ」と連絡があって見に行ったら やはりポツンと1艇・・・
みんな上げたから・・・ということで急遽 大波の中あげちゃいましたが
結果的にはあげなくても良かったかなぁという感じ まぁ 仕方ないけどね
次の日は濁っていたけど その次の日にはやや回復
まだ もう少し回復して欲しいけど どうしても大雨が降ると大量の土砂が流れてくる
奄美大島は山が多いし広い 何処かしらで 誰もあまり知られることなく山を崩している
だから雨が降るとすぐに土砂が流れる その土砂は必ず最終的には海に来る
でも崩していることも見えないし 海の中に泥が溜まってきていることも潜らない人は見えない
でも土砂だけは溜まっていくんだなぁ
毎日 雨 いつまでつづくんだろう? 梅雨にはいって約2ヶ月 まぁずっと雨というわけでは
なかったけど(途中夏だった日もあるけど) ここまで豪雨が毎日降ってしまうと
いたるところが土砂崩れを起こす それが自然災害なら仕方ないけど 工事中の
場所であったり 採石場であったり 人為的なことも多い 例えば木を切って地盤が
ゆるんで山が崩れたら これは自然災害なんだろうか? 見た目は自然災害だけど
きっかけを作っているのは人なのだから 自然災害と呼んでいいものなんだろうか?
前に書いた タンギョの滝が崩れて 土砂で川が埋まるくらいだったけど
その土砂もこの豪雨でバンバン海に流れ込んでいるし・・・
そうすると どうしても珊瑚は死んでしまう 山と海はつながってるからね
昨日 漁協の海岸清掃がまた始まったので久々集まって話したのだけ
やっぱり昔に比べて 川がすぐ濁るって言っていた 昔と言ってもそんな
大昔の話じゃない
毎日 川が増水して茶色の水が流れるのを見ると 「海に泥溜まってんだろうなぁ」
とよく思ってしまうのであった
梅雨が明けそうで明けない奄美大島
はっきりしない天気だわー まぁはっきり雨ばかり降られても困るんだけど・・・
久々風が西よりになったので南部を予定していたダイビングも急遽太平洋に
行くことにした 南部にいくよーーと宣言しておきなが風を見てから海を見た
瞬間 「太平洋で潜るね」と決断まで1秒かからなかったかな
周りはえーーー! なんて突然と思うかもしれないけど 自然相手なんてそんなもんです
だって天気予報だって違う事だってあるし・・・
まぁ その日一番コンディションの良い海に行けたらと思い 行き先は自然まかせです
人の都合ではなく 強いて言えば地球任せと(ちょっと大きく言い過ぎましたが)
でも変更して良かったです
さてさて二枚の写真に 海とはイメージの違うものが写っています
緑のやつ・・・ ヒルギです(マングローブの種)
こうやってはるか昔 沖縄や そのもっと遠くの東南アジアの方から漂ってきたのかもしれません
海はつながってるって事だね
アメリカの石油もそのうち流れてくるのかな??