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根が特徴的なこの木 マングローブの林の中でよく見かける
中というか淵というか・・・
この木の種は浮く カヌーに乗っているとよくぷかぷかと浮いている種を見かける
そして流れ着いた先で発芽する だから自然と波打ち際に生息することになる

その種が更に特徴的 
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まさにウルトラ

初期の頃のタイプだろうか

目が欲しい・・・

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こんな感じで落下スタンバイです

本名はサキシマスオウノキというのだが個人的にはウルトラの木という名前にして欲しかった

発見

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いました 鶏は何かに襲われたらその周辺にたくさんの
羽が散乱するのだけど 羽は何処にもない・・・
ってことはうまく逃げたってことかな?と思ったので「何処かにまだいるかも?」
と捜索をしていたのですが 見つからずに暗くなっていき半ば諦めムードだったのだが
隣の畑の竹やぶを通りかかったらかすかにコケっと聞こえた気がしたので
竹やぶの中を探してみたら ついに発見 闇と同化していたけど見つけちゃいました

おびえていたためかまったく逃げなかったのですぐ捕まえました
しばらくは呆然としていたけど数日殆んど何も食べてなかったのか 
家に連れて餌をあげたら もくもくと食べていたよ

しばらく家に出戻りですが 今度はどんなタイミングで放すかなぁ

それにしても諦めずに良かったよ

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海の中でこんなものを発見した
枯れ枝みたいでしょ
近くに寄っていってもまったく逃げない・・・

たっちゃん 「ふふふっ 俺の擬態 パーフェクト
                 まぁそうそう見抜けるやつはいんばいはず」

僕     「タツノオトシゴだ!! 結構好きなんだよね」

たっちゃん 「むむむっ 人間かぁ 完璧な擬態は動かないこと
              動じないマイハート 俺は枝 俺は枯れ枝だぁ」

僕     「あっ 動かない 弱ってるのかな?」と捕まえようとしたとき

たっちゃん 「えっ? 何で? 
               It is what. What happened?」

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僕      「あら 弱ってないな 元気じゃない よかったな」

たっちゃん 「今回はやばかったぜ・・・  あーー焦った       
                俺のマイハート ドキドキだったよ 」

ちょっとアメリカンなやつでした

            

大失敗

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孵卵機で生まれた雛も今では大きくなり
ぴよぴよとは鳴かなくなった
あまり鳴かないけど 掴むと大声でコケーーって鳴いてた
少し不安だったけど カラスにはもうやられないだろうと思い
昨日 他の鶏がいるミカン畑へ放してきた 家 放し飼いだから・・・
(今までは部屋にいた)

でも畑の周りにはネットが張ってあって逃げれないようにはなっているのだけど
みんな 逃げない・・・ 庭鳥だからね

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すぐにはなじめない 家にいるときはあまり寄ってこなかったのに
さすがに怖いみたいで 僕の後をゆっくりくっ付いてくる

でもやっぱり馴染まないといけないし・・・

僕はネットの外まで逃げた
「はやく馴染めよー」って思いながら明日様子を見に来ようと・・・

そして今日 畑に行くといない

探したけどいない・・・

自分からは逃げるということはないとは思うから何かに襲われてしまったのか・・・
やっぱりカラスかなぁ

やっぱり早すぎたかなぁ・・・

まだ死んだとは言えないけどでももう見れないだろうなぁ

もう少し大きくなってからが良かったかなぁ・・・

卵から返したやつだからなぁ

切ない・・・

台風が去って

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予想では17日は直撃だったが上手い具合に外れてくれて
おかげで台風が来ているというのに穏やかな海でダイビングできてしまった
少しは波あるかなぁと思ったのだがまったくのベタナギ
でもその日の夜の雨は激しかった・・・
おかげで雨漏りガンガンで濡れすぎたせいか天井が落ちた・・・

そして朝には久々太陽が・・・

ヒラヒラと舞っているトンボがなんか気持ちよい感じがした

それにしても台風のとき 島に来ているときと九州や大阪 東京と本土に
台風が上陸したときではまったく報道の対応が違う・・・

九州に上陸したとたんに 臨時ニュース 特別報道といつもいつもなのだが
これって結構差別っぽく感じるよ
島に住んでる人は結構感じてるんじゃないかなぁ・・・

まぁ僕はテレビ殆んど見ないから別にいいんだけどね

いじわる?

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段々と明るい時間が短くなってきた奄美大島
少し前は七時過ぎても明るかったのに 今は七時にはだいぶ薄暗くなってきた
夕日の時間は七時前くらいかな 僕が住んでいるのは太平洋側だから海に
落ちて行く夕日は見れない 島の反対側 東シナ海に夕日は落ちていくのだが
(そんなことは知ってるかもしれませんが・・・)
たまーーに東シナ海に夕日の落ちる時間が合うと見に行くのだが 今まで晴れて
いたのに太陽が落ちる寸前になると 何処からか雲が出てくる・・・

見えそうで見えない

でもたまに見えたらラッキーだね

ガイドブックにはそりゃぁ完全に見えてるときの写真を載せるから観光で来た人たちは
いつも落ちていく太陽を見ることが出来ると思っている人が多いけど
そんなことはありません 実は時期によっても落ちていく位置は変わるから
一年中海に落ちていくわけではないし(大浜のことね)

一年ぶり

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海もそうだけどマングローブもよーーく見ていると知らないものがまだまだいます
僕は勉強が大嫌いなので基本的に調べたりは滅多にありません
名前とか種類とか・・・ ガイドさんはきっと勉強熱心な人は向いてるのかも
しれないけど 僕のスタイルはそうではないので そんなにたくさんの説明を
することもしません 説明なんかより 見て触って体験してが基本で
楽しければいいなぁっていつも思っているのだけど・・・
(説明とか好きそうな人にはちゃんとするけどね)

マングローブでカヌー漕ぎながらタイガースの話してることもあるし

あまりに説明が長かったり 興味がないのにたくさん説明したり
そんなのは実はガイドさんの自己満足じゃないかなぁと思ったりも・・・
(と ちょっと言いわけを)

でも写真の蟹 一年ぶりに見た超レア蟹(僕の中では)
実際見たら色がすごく綺麗で この蟹の名前は知りたい
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ということで知ってる人教えてね
知らない人も調べて教えてくれてもよくよ

と面倒なの嫌いな原でした

小さい頃は

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イソギンチャクは肉食だから魚なんかも食べてしまう
肌に触れれば痛くなってかぶれるし 毒をもっている
くまのみだけが唯一イソギンチャクに入れる と思っている人も
多いかもしれないが写真の黒い魚もイソギンチャクに入ることを許された魚

ただ許されるのが小さいとき限定

イソギンチャクって子供好き??

大人になると「お前 もう駄目」といわれてしまうらしい

ただ子供の頃は結構綺麗なのだが 大人になるとなんか綺麗じゃない

ちょっと色的にもくたびれた感があるし顔もなんかちょっと意地悪そうな感じがする

子供のときに苦労するのかもしれない この魚達は・・・

魚いっぱい

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最近のダイビングは物凄い数の魚を見る
少し上を見上げるだけで何万って魚が群れている
海の波は魚の魚群のせいで波自体が銀色に見えるくらい
にぎやかなのは嬉しいけど こんなにいるのに一匹も
食べていない僕は 「これでいいのか? こんなに食べ物がいるのに」
とすでに綺麗とかすごいではなくどうやって食べようかを考えているのであった

水抜き栓

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この前 船の船底掃除をしていたときのこと

しばらくしていなかったので船底にはのりやら貝が付きはじめていた
船底は汚れてくると船速に大きな影響をあたえるので綺麗にしただけで
船はすべる感じがして速くなる

燃料も高いし 念入り掃除していたら船底に小さな窪みがある
そこには海綿の仲間(スポンジみたいな生き物)がびっしりついていたので
持っていた棒でつんつんしてはがしていたら 奥の方の何かが
外れてしまった 「あれぇ?」と最初は何だろうとのんびりしていたのだが
その外れた部分からみるみる水を吸い込んでいるじゃないですか

そう 普通は船を上げて掃除したりするのだけど 僕はタンクを背負い
水中で掃除します だって流す手間いらないし・・・

だから船はまだ海に浮かんでいます

良く見ると穴は船内が見える・・・

「沈没!!」 いやぁ まさかねー と一応船屋に連絡して見たら軽く
「そりゃぁ 沈むよ」

といわれ 大急ぎでその辺にあった軍手でとりあえず栓をして 中から外れた
栓をして 水をかき出し さらに栓はエンジンの一番奥
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この狭い空間に無理やり体をねじ込み何とか水を止めたのだけど
つんつんしただけで取れてしまう栓・・・ こりゃぁ危ないってことで
写真の水抜き栓なるものをすぐさま購入して 新品と取り替えました

外洋で外れたら・・・ おおこわっ
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終わったときには日も暮れてきて僕は全身真っ黒でした
あっ 日焼けじゃない オイルでです

見えること 見えないこと

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この前夜のマングローブをカヌーで漕いで それはそれは
魚の嵐 パドルやらカヌーやらにライトを照らすとバンバン
ぶつかってきて その暴れっぷりをみるとかなりのテンションUP
何回も夜 漕いでるけどここまで激しいのは初 こんなに魚がいるなら・・・

ということで今日は竿を持って一人 夜のマングローブへ

ライトを当ててしまっては魚が驚いて釣れなくなってしまうと思い
一人 水面の闇に浮かんでいたのだが ライトをつけていては
星の綺麗さはわからない それはまぁ当たり前だけど 人は
暗いと明かりをつけてしまう 僕ももちろんそうですけど・・・ 普通の人だから

でも今日は月もなく 星がすごく綺麗に見えて もちろん天の川なんかも
普通に見えるし。 そこで水面を見ると「あれ? 光ってる」
星の反射と思いきや ここにも夜光虫がいたんだ

僕は奄美でもかなりマングローブのガイドさんとしてはベテランの域になっている
そのくらい毎日マングローブに出てはいるのだけ 今までマングローブでの夜光虫は
気がつかなかった 星と夜光虫と僕 みたいな・・・

夜光虫はいつもいたのに。。。 ライトを消したから初めて気がつくこと

こんなことって日常ではよくあるんだろうなぁ?って思いながらカヌーに乗ってボーーっと
していた(ボーっとしている時点で釣れないってこと)

さすがに夜光虫は僕では写真におさめられなかった