新設

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新設と大きなタイトルを書いてしまったが
内容は意外と小さくわずか45cm四方の箱

七月中旬に誕生した尾長鳥
いつの間にかヒヨコの形もなく でかくなってる
そのわりには未だに鳴き方はピヨピヨだし・・・
形的には「コケコッコー」だろうと思うのだが
気分はいまだにヒヨコなのか?
大きくなってきたので住居をスケールアップしました
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今回は 掃除しやすいように底を引き出しにして
餌は10日分くらうは溜めておける しすてむ にした

パパッと終わらせるはずが作り終わったときには
すでに夜中・・・ 苦労しました

この鳥は人にやたら慣れているせいか 逃げない

だから蓋は開けっ放しです

分かる?

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海に潜っているとそれはそれはたくさんの
種類の生き物がいる 僕なんかは生き物より
潜っている人に集中してしまうので(殆んどの人が初めてだし)
じーーっと海の中のものに集中は出来ない だから
実は周りに何百 何千っての種類の生き物なんがいるんだと思う
それを気がつかず素通りしてしまうんだろ

でもそれがあるから 海はいいんだと思う

潜るたびに出会い生物が変わってくるので

写真は蟹だよ

わかるかな?

カモフラージュしてます ゴミじゃないよ

マイホーム

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なかなか追いつけないトビハゼもマイホームに戻れば
ちょっと休息

トビ「人間てさっ わけも分からずに追い回すのやめて欲しいよな
   意味がわかんないよなぁ」

人 「思わず捕まえたくなってしまうんだよね でも早いよなぁ」

トビ「でも・・・人間ってさ デカイばかりまるっきし でたいしたことないよな」

人 「カチン」

とここまでくればお分かりのように 捕まえちゃいました

選挙カー

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今週から奄美は市議会の選挙活動で
一日中 放送がかかっている 
候補者の名前だけ言って「よろしくお願いします」って
なんか薄っぺらな感じがするのは僕だけだろうか?

そんな選挙カーの音声も沖に出てしまえば さすがに聞こえない
海の上は静かなもんだ 実は台風も遠くにいるみたいだけど
そんなことも感じさせないくらい海は穏やか

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潜ってしまえば透明度もよく さらに穏やか

船の上で着るのが面倒だったので 水の中で背負いました
写真 別に遭難したわけじゃないから・・・

誰のために?

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さてさて 久しぶりに畑に行った
今はグアバがたくさん生っている
収穫期なのだが今年は放任していたせいか
はっきり言って美味しくない だから進んで収穫する気が起きない
だからといってせっかくなので「熟したら収穫しよう」と思いながら
熟すのを待っている そしていよいよ明日にでも・・・
という日に限って
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無残にもグアバの実は落ちている

熟して落ちたわけではない

何者かに食われたんだ

容疑者その一   カラス
   その二   メジロ
   その三   ケンムン
   その四   たゆらとなどか これはちょっとマニア過ぎるかな

何回目?

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コクテンフグ なかなか愛嬌のある魚でよく顔をみると
犬みたいな顔をしている そして触りごこちは・・・
なんか全身ヒゲって感じ 素手じゃないとわかんないけど
マルコメ君よりやや硬い感じ(マルコメ君が分からないけど)

写真のコクテンフグ 普通サイズよりちょっと大きい
そしてこのフグ おそらく僕に何度も捕獲され
そのたびに揉まれて膨らんで逃がされまた捕獲され
そして揉まれて膨らんで・・・

フグにしてみたらいい迷惑だ

フグ「おいおい 子供じゃあるまいしいい加減俺で遊ぶの
   やめてくんないかな? 慰謝料もんだよ」
僕 「いや 遊んでるんじゃないんだ 癒しだよ癒し
   ボランティアだよ」
フグ「じゃぁ 丁寧に扱えよな グニャァって力込めて掴むなよ
   内臓に響くんだから・・・」
僕 「わかったよ でもそれじゃぁ逃げるなよ」

フグ「こっちは命がけだし ・・・・・・・・・・」

お湯

今日は講習 ライセンス講習だったのだけどその前に一仕事
漁協青年部による朝市 まぁ 朝市の準備したり売ったり
何故か魚を捌いたり・・・ 朝から何匹も捌いてしまった。

そしてライセンス講習の集合場所を今日は朝市会場にしてしまった
なんてアバウトなんだ。と自分でも思うのだが たまにはいいか

海水温はまだまだ暖かいんだけど 気温がちょっと涼しくなって
(ついに30度以下に・・・)きたので さすがに水道水を浴びるのは
ちょっと肌寒い・・・ ってことで今期 初の温水シャワースタンバイ

これから次の夏まで活躍してくれるでしょう(一部の海だけだけど)

寒くなってきたらシャワーから離れられなくなります

ウェットの中にお湯を溜めて全身タプタプにします
これがまた気持ちいい 

海から上がってすぐにシャワーはとっても贅沢です

タイミング

奄美大島では未だに半袖タンパンサンダルの夏使用
セミもたくさんいるし 連日30度UP それでも
風が北風になってきて涼しくなってきた 日差しも
少し和らいで 今が一番気持ちいい季節?かもしれない

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カヌーで漕ぎ出しているときに雨が降ってきてしまったら
それはそれは仕方がない 潔く濡れてしまうのが一番だと
僕は思っている マングローブでは空は晴れているのに
急にほんの数分だけドーーっと豪雨が降ることはよくあることだ

そうなるとテンション上がってくるのだが・・・

人によっては雨には絶対濡れたくない人もいるかもしれない

でも人によっては 雨のマングローブもいいね って人もいる

同じ雨でも感じ方 人それぞれ

でも雨の中 苦労して漕いだ人だけのご褒美が見れるときもある

逆さま

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知っている人は知っているだろう・・・
僕はイメージ先行 勝手に想像して勝手に楽しんでる感じ・・・
一歩間違えたら怪しい感じがするかもしれないけど。

写真の魚はヘコアユ 体験ダイビング中かなりの確率で見ることの
出来る魚なのだが この魚 頭を下にして縦になって泳いでいる

日常では基本的に頭を下にしているのだが緊急事態になると姿勢を
普通に横にして逃げていく そしてまた落ち着くと ヒラヒラと
頭を下にして泳ぐ

そしてヘコアユを見つけるとイメージ先行の僕は決まって
「こいつは短気なんだ・・・」
「きっと頭に血が上りやすいから・・・」

と勝手に想像をしながら 一応ちょっぴり追い詰めて
ヘコアユをスクランブル状態にしてから立ち去っていく

まぁ 短気じゃなくても見かけるたびに脅されては
ちょっとは頭に血が上るかもしれません

ヘコアユにとって僕はまさにジャイアン状態

ヘコ「また来やがった ジャイアンが来た 気をつけろ」

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メヒルギの花の先に突起物がある
これが時間をかけて段々と大きくなり
インゲンチックになっていく
それがこのメヒルギの種だ 本当は胎生種子というらしいが
名前が難しそうだし カヌー中にあえて説明したことはあまりない
(まぁ 飛行機に乗った頃には多分忘れるし)
簡単に  の一言でよく終わる

詳しく聞きたい人はドシドシ聞いてくれればいいんだけど
まぁ そんな説明よりカヌーを漕いで森を見ての方がいいと思うけど

わかる?

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さてさて 写真の何処に魚がいるでしょう?

初めてダイビングした人でいきなり 「おっ 魚がいる」って
見つけ出すのは難しいかもしれない

そこで「あそこに何かいる?」 聞いてみると「じーーっ」と
一点を見つめて次の瞬間「あっ!!」 ってな具合になる

ダイビングは教わるのではなく 見つける楽しみが後々残るような
そんな感じがする。 こんなことを言ったら全国のダイビングショップのガイドさんが反論しそうだが・・・

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わかったかなぁ・・・