ハリセンボン 名前は聞いたことがある人が殆んどだろうけど
実際に見たことがある人は減るかもしれない
膨らむと体中の針が立つ仕組みになってて この針が意外と鋭い
僕は素手でよく捕まえるけど おもいっきり掴むと痛いし 加減しすぎると捕まえられずに逃げてしまう さらに捕まえた瞬間から「ぐっぐっ」って膨らんでくるので その辺も頭にいてれ捕まえる
でも一度膨らませてしまえばこっちのもんだ はじいてバレーボールが
出来るくらいだ そんなハリセンボンだが 奄美では方言でアバスって
言う ちなみに沖縄はアバサー これまた食べると美味しい
よく冬は鍋になんか入れるけど アバス汁にしたり揚げて食べたりも
する ただ普通食用になるアバスは普通のハリセンボンじゃなくて
大型の種類のものだけど・・・ この食用になるハリセンボンは
結構大きくてそれこそ針千本あるんじゃないかって感じだ
とても素手ではチャレンジ出来ない