シーズン

997ac1a8.jpg写真は白浜海岸 なかなか最後まで海に落ちる夕日を
眺めるチャンスは少ない もちろん毎日見に行くわけでは
ないのでさらにチャンスは少ないのだが・・・

そんな白浜のお友達の家で行けば必ずと言っていいほど
お茶をして最近は自家製のパッションをもらっている
決してねだっているわけではない事を先に言っておきますが・・・

そのパッションもいよいよ収穫シーズン終え 最後の実を食べてしまった
よーく考えると自分の家で食べたパッションより白浜で食べたパッションの
方が多い気がする これにはとても感謝している

ただ僕とお友達の間ではお互い「家のパッションの方が美味しい」
とよく話している はたしてどちらのパッションの方が美味しかったのだろうか?

今となっては永遠の謎である・・・ 

若干 分が悪かったので謎になってよかったと思うような思わないような

抜糸

忙しくて延び延びになってしまった抜糸
やっと今日 やってきた これで全快だ
頭から釣り糸みたいなのがチョンチョン出ていて
なんとなく嫌だったのだが(釣られてるみたいだし)
これで綺麗さっぱり 抜糸に来てくださいねと言われてから
数日過ぎてしまったので もしかしたら糸と皮膚が同化したり
して実は抜くとき痛いのではないかと思ったりしたのだが
実際はなんてことはない ほぼ無痛 こんなに痛くなくていいの?
ってな感じだった 抜糸は生まれて初めてだったので「痛いのか?」
って思ってたけど 終わってみてここまで無痛だと「もしかして僕は
鈍感なのではないだろうか?」って思ってしまうのだった

まぁ 順調に回復してくれたので良かった

頭蓋骨が海水に濡れても大丈夫?ってな事だろうか

ドシャ降り

92b8fad1.jpg奄美大島はトンネルを一つ越えると
天気が変わる 最近はマングローブ周辺
では一日のうち必ず雨が降る
(スコール的ですぐに止むけど・・・)
でも空港周辺の笠利ではずーーと雨が降らず
乾燥に強いサトウキビですらも
元気がなくなってきてるみたいだ

カヌーに乗っていると広いマングローブを見渡せるので
遠くに雨が降っているのが見える 

前から雨が来た場合は濡れるのを覚悟するが 遠く後方から
雨が迫ってくる場合 実はちょっと焦る 「来た!」

まぁ焦っても結局 濡れるときは濡れる 

ただ夏はこの濡れるのが気持ちよい場合もあるのだが 今日のスコールは
豪雨だったので 気持ちよいってのは通り越してしまう

通り越すとどうなるか? 実はテンション上がる人が多い

たまーに咆えてる人もいる・・・何故か大声で「マングローーブっ!!」って・・・

確かにドシャ降りの場合テンション上げるほか無いかもしれない
(だからと言って僕はやたらと咆えませんが・・・)

雨は降り続けるわけではなく豪雨の後すぐに晴れたりもする

だけど天候が変わってもテンションは変わらない

白熊

白熊を知っていますか? 北極の白熊じゃなくて鹿児島の白熊
巨大なフルーツのトッピングされたカキ氷 鹿児島の名物です
僕はこの白熊が大好き 今日鹿児島からお友達が白熊を持ってきて
くれました それはそれはデカイ そしてズッシリ さっそく食べて
みたのですがデカイ・・・ 内容量見たら750ml それはデカイわー
まさにキング オブ カキ氷 食べても食べてもなくならない
少し食べては眉間がキーーンってして それを何度か繰り返したりして

温泉に入ったときと カキ氷を食べたとき 日本人に生まれてよかったー
って感じる瞬間だったりする

実は結構カキ氷好きな僕だったりして・・・

白熊万歳!

ファミリー旅行

3146220d.jpg夏休みもあとわずか・・・
世の中のちびっ子の大半は宿題や自由研究の
追い込みシーズンだろう・・・
そんな中 宿題をすでに終わらせたちびっ子?は
夏休み最後の家族旅行に出かける そんなわけで
奄美でも夏休み最後の家族旅行を楽しむ人達をよく見かける

海の中にも家族がある 有名なくまのみ一家

ちゃんとイソギンチャクというマイホームがあり
兄弟がいて 両親が子供を守ってる
 
でも家族旅行はあるんだろうか?

卒業式とかあるんだろうか?

この家族はいつまで一緒にいるんだろうか?

クマノミが家族旅行するならいったい何処に旅行にいくんだろう?
ちょっと気になったりして・・・

回復

72f8989f.jpg頭をぱっくりして縫合してから3日経過した
力を入れるといまだに血が噴出しそうだが
それでも回復してきている 今日は水深10M
まで行って来たのだがまったく問題なし・・・
(決めるのはドクターだが・・・)3日前までは
骨が見えたのに 人間ってのはすごいねー
今は冬用のフードをかぶって傷を保護しながら
潜っている 姿は怪しい・・・ テレタビーズを知っている人はそんな感じを
想像してほしい ただ抜糸した後 傷の部分 髪の毛全部剃ってるし 傷跡も
フランケンみたいになってるだろうし さらに怪しくなりそうだ・・・

さて抜糸はいつごろになるかなぁ?

海はすこぶる穏やかでした

転落

昨日の話 川沿いの岩場を歩いているときの事
そのときは雨が降っていて岩場がすべりやすかったのだが
いつも行っている道だし まぁ たいした事ないだろう・・・
それもいつもの事だがサンダル(通称便所サンダル)で岩場を
登っていたのだが油断したのか? その日は熱っぽく少しボーっと
していたためか ふとした瞬間だった・・・ 本当に一瞬だった
足がすべり 手を突いたのだが勢いで頭を岩に強打・・・

痛い!と思ったが意外と大丈夫か? 心で「大丈夫だ」とつぶやいて
そのまま歩いて沢を下り運転して家まで戻ると あれ?血が出てる・・・

まぁ頭の傷は出血激しいみたいだからこのくらい問題なしかな?

一応病院行くかって事で無理を言ってみてもらうと

「骨見えてるよ!」 ってことで5針縫いました

縫うのは初めて 意外とすんなりでした 縫われている最中
先生にここの海が綺麗だよとか話しながら あっという間に縫合終了

住用の先生はすごい こういう先生がいると田舎は助かるだろうなぁ

誰か傷が早く治る方法知らないかな?

ハマサンゴ

58b3cfe6.jpgオニヒトデは珊瑚を食べる 食べた後は珊瑚の
廃墟になる 無残な海になる でも写真のハマサンゴ
には手を(口を)出さない でもハマサンゴだけは
何処の海にも残っている 枝珊瑚は食べられちゃうのに・・・

ハマサンゴにはオニヒトデに対抗する武器があるのか
それとも恐ろしく不味いのか・・・

いや その前にオニヒトデは味わって珊瑚を食べているのか?
実は物凄いグルメなやつとか・・・

こればかりはオニヒトデにならないとわからないか

接近

a469826f.jpg台風のうねりがあるため最近は毎日南部の
海に出かけている 太平洋側はしばらくの
お休み 南部の海にはどーいうわけか人の
事が大好きな魚が一匹いる これがまたデカイ
さらには顔も不細工 特に目の辺りは不細工を通り
こしてしまい犯罪の領域だ なんでこんな魚にぴったり
マークされているんだろう? ずーっとダイバーの周りを
ウロウロしてるし・・・

という事でまたまたキャッチボールしてみました
魚「腹減ったよ 何か頂戴」

僕「やるけど みんな平等にな」

魚「自然界では強いものが正しいんだよ」

僕「文句言うやつはやらないよ」

魚「俺 体デカイから・・・すぐ腹減っちゃって・・・」

キノボリ

4278e4ea.jpgカニは何処にいるの?と聞かれたら・・・
水の中や海岸などにいるよと多くの人が
答えるんじゃないだろうか?

マングローブの中にはキノボリを得意としているカニがいる

木に登っているカニ・・・初めて見た人の中にはカニが木に
登るという感覚がないのでカニとは思わず虫と思ってしまう
人も多い クモに間違える人も結構多い

このカニ 噂では木に登って木の上の虫や葉を食べているらしい

マングローブには僕の知っている限りでは
何種類か木に登るカニがいるのだが 何で木の上の生活になったんだろう?

僕の勝手な予想では きっとこのカニたちは他のカニよりも弱くて
陸上では強力なカニ達がいるし 渋々木の上に来たら 意外や意外
見晴らしはいいし サラダは食べ放題(葉っぱ)ディナーもあるし(虫)
案外住みやすいんじゃない? 

ってことで木の上の生活になったんじゃないかなぁ?
と勝手に予想をしてみました
 

ロープ

bcbd1267.jpg海の中では思っている以上にロープが張ってある
船を留めるためなどに使うなど 人間にとっては
ロープを張る事によって とても便利になる

海の中の生物にとってもロープは喜ばれるものなのかも
しれない 

海底が珊瑚や岩などのない砂地だけが広がっている場所にはそんなに
魚は群れてはいない 障害物があってこそ魚も集まってくる
ロープはその障害物になる そのロープに魚が集まってくる

おまけにロープには珊瑚までくっ付いている・・・

もしもこのロープが自分のものだとしたら ロープに付いている
珊瑚は自分のものになるのだろうか?

 

パラダイス

いつの間にか3つもある 今まで海は平穏だったのに・・・

奄美では宇検村で花火大会 名瀬では奄美祭りで盛り上がっている時に
アジア海域では台風で大賑わい まさに台風フィーバー

連続して3つ台風がある この台風が合体してとてつもない台風になったら
奄美大島は沈没するんではないか?と妄想しているのは僕だけであろうか?

いや きっと他にもそう考えている人はいるはず・・・ いて欲しい・・・