海の中はこの季節 幼魚をたくさん見る事が出来る
幼魚は小さいので弱い 弱いから弱いなりに考えたのか
とにかく逃げ足が素早い 少しでも大きなものが近づくと
あっという間にサンゴの中に入ってしまう
サンゴはこの小さな魚たちにとっては大切な隠れ家である
一瞬で隠れるその速さにも驚くが その後安全を確認すると
これまた一瞬で元の位置に戻る感じだ 元通りの陣形を
作っている まるでフォーメーションを決めてあるかのようだ
反対にその小さな魚を餌にしているオコゼなどはまったくと言っていい程
動かない 擬態しているせいか? 面倒くさがり屋さんなのか?
それはオコゼにしかわからない事だが・・・
オコゼが運動不足にならないのだろうか 気になるところである