奄美は日が長くなって7時を過ぎてもまだまだ明るい
潜って帰ってきてまだ明るかったので 「そうだ除草剤を撒こう」
って事で準備 畑には使わないのだが 家の隣の敷地が廃墟になってるので
(誰も人は住んでいない)草ぼーぼー たまに僕が草刈したりするのだが
今回は除草剤で・・・ 近所のばぁちゃん達は大喜び 何故かというと
草をそのままにしておくとハブが出るもので・・・
そんな中 一人の老人がやってきて「除草剤はやめて」
と言う 「何で?」 と一応聞いたが実は理由を知ってました
その老人 近所では有名な 猫ばぁ 僕の家の隣の敷地(廃墟)に残飯を捨てに来て
猫がそれを食べる 廃墟は実は猫屋敷 何が大変って・・・糞がいっぱい
餌やるなら自分の家でやればいいのに・・・と実は地域住民の声
(実はもっと怒ってますが)
除草剤を使うと猫が来なくなるかもしれない そんな理由で撒くなって言ってるんだけど さすがに「猫よりハブが怖い」ってことで強行
そんなやりとり見ていた近所のばぁちゃん達 「チャンス!」とばかりに
猫ばぁを攻撃 「あんたの土地じゃないでしょ」 とか「ハブが来たらどーすんの」
とか・・・ ばぁちゃん達の応援で個人的には英雄気分なのだが
そこまで言わなくても・・・って感じもあった
でも まぁ無事撒いちゃいました
家の中にヘビが出てきた人ならこの気持ちがわかってくれるかもな
想像よりも多分 びびります 息止まります
ゴキブリ発見時のおそらく百倍はドキドキします(個人差ありますが)