6時半

70055409.jpg三月も半ばを過ぎ春まっしぐら・・・
のはずだったのに最近また冬だ

冬といっても15度以下は僕の
中では冬です なかなか春に
ならないなぁと気温で感じて
いたのだが ふっと 空を見たときに
まだだいぶ明るい 

この写真は6時半頃の空だ

マングローブから撮った写真なので
この時間でもまだカヌーに乗っていたということだ

まぁ それでも七時にはもう暗いけどね

太陽が沈みかけのカヌーは夕暮れで結構気持ちいいんだけど
日が沈む直前になると いままでのんびりしていたのに 
急に慌てだす わかっているのに・・・

夏休みの宿題みたいな感じだろうか?
締め切り効果みたいなもんか?

計ったように暗くなる前 ギリギリに帰ってこれるんだなぁ

力もち?

ダイビングのタンクは重い タンクだけで13キロくらいある
(種類によっても重さは違うけど・・・)
それにダイビングの器材や重りを身に付けると20キロ近くになる
場合もある カバンのように手で持ち運びするのは 結構大変だが
慣れてしまうと 背負ってしまえば それほど気にならない
(人 それぞれだが・・・)

子供一人を背負っている重さかな

陸上では13キロくらいあったタンクも海の中に入ると 浮力の
関係で なんと3キロくらいになってしまう
海の中では 結構軽くなる

そこで 僕は体験ダイビング中 必ず「力もち?」と聞きます

「はい・・・」と答えた方は 「頑張って背負ってみよう」
ということになり 背負ってビーチを少し歩きます

「いいえ・・・」の人は「僕が持っていきます」
ということで波打ち際まで運びます 
海の中で着せてしまえば最初から3キロ(実際はもっとかな)なので

ただそのとき僕の運ぶタンクは自分のを合わせて3本運びます

重りや器材の重さを合わせると 総重量 約50キロくらいかな

って 初めて総重量計算しました 結構重いんだね

「力もち?」 何気なく聞かれた一言が 意外と重要だったりして・・・

シャワー室

93f0b1e6.jpg奄美大島の中部 和瀬海岸には珊瑚茶屋
専用シャワー室があるここはビーチに建っていて
ダイビングし終わってタンクを下ろし
数秒でシャワーを浴びられる それも
寒い冬ならではこその 温水シャワーがある
ビーチから入ってここまで近くに温水シャワーがあるのは
おそらく 奄美ではここだけだろう

そのシャワー室 白一色の部屋だったのだが 絵の上手い友達
がシャワー室一面に壁画を書いてくれた ディズニーランドや
UFJなどの絵や塗装などをしていたらしく さすがに上手だ

あっという間に絵が完成していく 「僕にも少し書かせて」といったら
その部分だけを除いて 絵が完成した 

シャワー室 使う機会があれば絵の方も見てもらえるといいなぁと思います

まぁ 見よう と思わなくても目に入るくらい大きな絵ですが・・・

収穫

ec3d81f5.jpg奄美ではもうジャガイモが収穫できます
この時期 新じゃがです 3キロの種芋が
約10倍くらいになったのかな? 正確には
計ってないからなんとも言えないけど・・・

昨日 今日と我が家はジャガイモ尽くし 

メインも前菜もジャガイモ 美味しいけど・・・

新じゃがのいいとこは 皮が薄いこと 面倒な
皮むき作業はない 特に掘ってすぐはものすごく薄い

しばらくは じゃがWEEKになるのかな

キャンプ

f5e1bbdf.jpg学生のときは頻繁にキャンプに行っていた
一週間のうちで家で寝るよりテントで寝る
方が多い週もよくあった 旅をしているときは
ベットで寝るよりもテントで寝るほうが落ち着く
なんてことは良くあった

夏休みや春休みなどの長期休みになると学生さんが
50リットルくらいの大きなリュックをかつで旅をしているのを
見かける 最近 潜りに来た学生もそのタイプだ 基本的に
食事は自炊 晩御飯のおかずをどうするか? そんなことをよく考えている
のかもしれない

ダイビング中 大抵の人が「かわいい」と思う小さな魚を見て
「美味しそう・・・」と思う学生達

ダイビング後も「モリ持って行きたかった・・・」

晩御飯の調達は彼らにとっては大事なんですね

豚料理

0dc14927.jpg奄美は豚の国 豚肉を使った料理が島の料理で
よく登場する 全般的に豚料理は好きなのだが
その中でも豚の軟骨を煮込んだのが一番好きだ
コトコトと何時間も煮込むのだが 煮込んでいる
間に家の中は 豚ハウスとなる 香りが家中に
飛び散っていく 嫌いな人は辛い家になるが
好きな人にとってはパラダイス お腹が減って
いなくても 香りでお腹が減る感じだ 

軟骨は元々 字のごとく骨よりかなり柔らかい
でも 煮込むとさらに柔らかくなるのだが この香りのせいか
柔らかくなる前に 味見と称してバクバク食べる そのため出来上がるのは
最初の量の40パーセントくらいになってしまう 

3日分と思って作ると出来上がる頃には1日分しかない・・・

PS 生クリームでも同じ現象が起きる場合がある

移住

僕が奄美に住んでから毎年 奄美に移住したいんだけど・・・
ってな人に何組か出会う どうしても仕事がないってのが一番の
ネックになってなかなか実現出来た人はいないのだが それでも
移住してきた人もいる 実際には思っているのとは違ったりで
戻る人もいる  住む場所を変えるってのはなかなか大変なことなんだと思う

そんな大変な移住だが最近 奄美に来ることが決まって こっちに来る人が
いる 一日中 住まいを探し周ってなんとか良い場所をみつけたようだ

なんだか仲間が増える気がして嬉しいもんですね

地域差

スーパーに行くと島ならではものが
たくさん売っている 代表的なものはやっぱり
魚だろう 商品名に方言が入っている

ネバリ とか 赤うるめ など 本当はネバリならハタの仲間
赤うるめなら タカサゴなど種類である 

商品名に方言が使われているのは 僕なんかから見たら結構
面白いんだけど スーパーでは滅多に見られない魚が多い

しかし この前目撃した商品は・・・

鶏飯セット ご存知奄美の名物料理 鶏飯のセットだ
セットといっても中身は蒸し鳥を細かくしただけのパックだ

商品名は鶏飯セット 奄美ならでは商品で確かに納得出来る
・・・が そのスーパーで張られたシール(鶏飯王セット)とは別に
おそらくメーカーが張ったシールには 棒棒鳥 (バンバンジー)
って書いてある 売る場所が違えば同じもんでも名前が変わるんだなぁ

海岸の脇に

bf950968.jpg今日はこの時期 珍しい南風だったので
普段よく潜る太平洋ではなく大島海峡に
行ってきた 海は潜る場所が少しでも
違うと雰囲気や生物がガラッと変わる事が
多い 久ぶりに白浜で潜ったので個人的には
ちょっぴり新鮮だった

海から上がって道路沿いに立派なガジュマルが 家の
垣根として何本も立っている 海がきれいなだけに海岸の方ばかりに
目がいってしまうが すぐ後ろを振り返ると立派な木がある 

ここのガジュマルは 木の上に家が建ちそうな感じの木の形をしている

木を見ながらトムソーヤを思い出すのは はたして僕だけだろうか?

焚き火

今日は快晴ポカポカ 風も良い感じで海は最高の状態だったの
こんな日に限って突然のキャンセル 個人的にはまぁいいかって
感じだけど もったえない なかなかこういう日はないんだけどね

と突然時間が出来たので今日はワケあって一日中 焚き火をしていました
ものすごい煙でモクモクが道路に流れていったときには 通る車も前が
見えずみんな減速 渋滞とまではいかなかったが突然の視界不良に
少し困っていたかも とにかくすごい煙だった ほぼ一日中焚き火していた
ので 一日中鼻水をたらした 鼻の下が鼻水垂らしすぎて痛い日でした

河川工事

よく 「昔はここの海岸でイセエビがたくさん獲れた」とか
「昔はここの川にはウナギがたくさんいた」 とか「昔はこの川に
カニ(モクズガニ)がたくさんだった」とか 昔の話をする人は
必ずといっていいほど こんなセリフを言う そんな50年とか前では
なく ここ20年前くらいの話だ  

今日 家のそばの川をみたら泥水が流れていたから上の方を見たら
河川工事している 国道沿いの大きな川ならよく工事現場を見るが
幅1メートルくらいの小さな川に川幅よりデカイんじゃないかという
重機を持ってきて工事している 工事がいけないとは言わないが
この小さな川に必要あるんだろうか? 謎だ

ただ工事するのが良い悪いはわからないが 生き物が減るのは確実だろうな

自分達で工事をして生き物が減って 「昔は・・・」
ってパターンになるような気がする

花粉

東京や大阪では花粉がもう飛んでるみたいだ
奄美にいてもニュースで最近 よく聞く
天気予報にも花粉情報が流れる 奄美は鹿児島県
になるから鹿児島の気象情報だけど 鹿児島市の方は
花粉の量が多いになってるけど奄美は少ないになってる

確かに少ないと思う でもゼロじゃない よく奄美には花粉ないよー
って言ってる人もいる でも僕の畑の裏山には杉もあるし 花粉症の
症状がひどい人が観光で奄美に来たとき「花粉がないって聞いてたのに・・・」
って言ってマスクをしていたのを覚えてる 花粉がないってのは嘘だ

ただ確かに飛んでいる量は少ないみたいだ 僕を含めて 花粉症だが奄美では
症状が出ない人も結構いると思う

内地でこの時期 薬局に行くと前面に花粉対策のアイテムが並んでいるが
この島ではそうでもない 花粉症の人は少ないと思う